2014春☆スタディツアー Vol.25 (9日目)【アーグラーへ向けて大移動】


ダラムサラでの4泊5日も本日が最終日。
今回もたくさんの貴重な体験をさせてもらいました。

本日はここダラムサラから約600km離れたアーグラーに移動するため、今日は完全な移動日。

疲れがたまっている中での長距離移動は、老体にはこたえます!(^^;;

詳細はブログで!(^^)

今日も子供たちへの応援クリック、よろしくお願いします! (^^)
『NPO法人 レインボーチルドレン』に、いいね!やシェアだけで支援金を届けられます。~ NPO/NGOを誰でも簡単に無料で支援できる!gooddo(グッドゥ) ~
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
2014年3月17日(日) 9日目

ダラムサラ最終日の朝。
振り返ると内容の濃〜い、あっという間の4泊5日だった。

ダラムサラはインドとは思えないほど、過ごしやすくそして国際色豊かな街。
インド人やチベット人以外の多くの外国人に街で遭遇する。
偶然ホテルの前を通りかかった中東から来た団体さんとパチリ!
image

今日はこれからダラムサラを出発して、一度ニューデリーのホテルに荷物を置きに向かう。
その後、世界遺産タージマハルのあるアーグラーへ。
ダラムサラ➡︎ニューデリー➡︎アーグラーへの直線距離は、インドの北から南へ約600km。
今日は完全な移動日になりそうだ。

今朝は出発まで各自ゆっくりとフリータイム。
石川さんと二人でチャイを飲みながらプチミーティング。
image

今日は完全移動日になるが、裕君の体調が良くないらしい。
昨日の夜中は腹痛にうなされていたという。
裕君はデリーに着いた時点で体調悪かったら、アーグラー行きは断念するそうだ。
スタディツアーも終盤にさしかかり、裕君だけでなくみんなかなり疲労が溜まっている様子。
ちょっと心配だ。

どんな旅にせよ、体調を崩してしまうとどんなに豪華なホテルや食事や貴重な体験をしても、楽しくない旅になってしまう。
ただインドを旅する場合は、誰でも体調崩してしまいがち。
体調崩すのは当たり前というくらいの気持ちで、予めしっかりとした準備と心構えを持ってこなければと再確認した。

出発の準備をして、9時半にロビー集合。
タクシーを手配して、いざ空港に向けて出発。

40分ほどで空港に到着。
入口では空港職員による手作りホーリーが私たちを歓迎してくれている。
image

今日は年に一度のホーリー祭。
インド中がカラフルに染まるデンジャラスな日だ。
今頃デリーでは大変な騒ぎになっているだろう。
今朝部屋で見たテレビCMでもホーリー祭をバンバン流していたので、今日は無事にアーグラーまでたどり着けるか心配だ(^^;;

■ホーリー祭
image
ホーリー祭(Holi)とは、インドやネパールのヒンドゥー教の春祭り。春の訪れを祝い、誰彼無く色粉を塗りあったり色水を掛け合ったりして祝う。
インド暦第11月の満月の日(太陽暦では3月に当たる)の午前中がクライマックスであるが、前日から色粉の掛け合い等を始めることもある。祭りの前週から繁華街には色粉や水鉄砲(主に子供が使う)を販売する露店が多数出る。人々は色粉等を購入して準備する。当日は他のヒンドゥー教の祭りと異なり特定の神に対する祭礼は無く、地域の人達が集まって祭りが始まる。
祭りが始まると友人知人はもとより通りがかった見知らぬ人にまで顔や身体に色粉を塗りつけたり、色水を掛け合ったりする。色粉を塗りあった後は「ハッピー・ホーリー」と言いながら抱き合うことも多い。最初は特定の色を額に塗る程度だが、次第にエスカレートして顔全体や体中が色だらけになってしまう。また ヒンドゥー教徒は比較的飲酒を忌避するが、ホーリー当日だけは盛大に飲む人が多く、昼頃には芝生や木陰で酔いつぶれている人をよく見かける。
ホーリー祭は多くの企業や商店が休みとなるのが一般だが、祭りが落ち着く夕方以降は開ける店も多い。またバスやトラックの運転手も祭りに参加しているので、当日の道路は閑散としている。(wikipediaより抜粋)

空港入口でeチケットとパスポート提示。
image
インドの空港の警備はどこでも厳しい。
ライフル銃をもった警察官が闊歩している。
こんなに景色が良くて平和でのどかなところなのに、なんかミスマッチ。

小さな空港なので、利用客も少ない。
従業員は暇なのだろうか、荷物チェックがやたらと厳しい。
機内に持ち込みする手荷物は、燃えやすいものはすべてアウト。
お土産で買ったお香でさえも、持ち込むのはダメと指摘される。
ライターももちろん没収。
デリーに着いたらまたまたライター買わなきゃ(>_<)

出発した時は曇っていたが、途中から天気になってきた。
今回のダラムサラ滞在中は、ホントお天気には恵まれた。
それにしてもこの空港の景色は最高!
image
飛行機を利用してダラムサラに来る人を最高の景色で歓迎し、最高の景色でお見送りしてくれる。
この自然の景色がダラムサラの最高の『お•も•て•な•し』なのかも(^^)

無事に飛行機はTake-off。
ダラムサラよ、今回も貴重な体験をありがとう〜!(ToT)/~~~

機内は、結構冷えている。
デリーの暑さと比較すると、とても同じインドとは思えない。
CAに言ってブランケット借りる。
寝ている裕君にも風邪ひかないようにブランケットをかけてあげる。

1時間ちょっとでデリー空港に到着。
前回のような列車での移動は12時間近くかかることを考えると、飛行機での移動はホント早い。

それにしても、ダラムサラと違ってデリーは暑い!
こんなに気温差あるのに、同じインドなの!?
こちらでは今度は暑さ対策が必要だ。
寒暖差で体調崩さないように気をつけなければ!

デリー支部長のサージャンが手配してくれた5人乗りのタクシードライバーがやって来た。
でもこの車、5人分の荷物を載せるスペースがない気がするんだけど…って思ってたら、ドライバーが荷物を屋根の上に!
あ、こんなワイルドな写真見たことある!
そうそう、これってインドで良く見る風景(笑)
image

まずはホテルyug villaへ向けて出発!
ダラムサラではそうでもなかったが、デリーでは顔や身体が色まみれになったホーリー顔がたくさん。
どこの店もシャッターが閉まっていて、街全体が歩行者天国のようだ。
image

ホテルyug villaに到着すると、近くでインド人が太鼓を叩きながら大音響で騒いでいる。
観光客も現地のインド人に混じってお祭り騒ぎ。

荷物をホテルに預け、一泊分の荷物だけ持って14時半過ぎアーグラーに向けて出発!
街はホーリー祭一色。
顔にペイントしあった人々が街を闊歩している。
image
image
image

デリーから高速道路に乗ってアーグラーへ向かう。
前回はここから5時間くらいかかっているので、今回も長いドライブの始まりだ。

1時間くらい走ってトイレ休憩。
しっかし暑い!
今日は朝から移動ばかりで疲労もMAX!!
朝昼とちゃんとした食事をしていないがお腹は減らない。
かなり疲れが溜まっているのかなぁ。

私たちを乗せた車は、ひたすら高速を走り続ける。
高速をバイクで走る若者の顔は、もちろんカラフルに染まっている。
image

どこまでも真っ直ぐな道。
窓の外の風景もずっと同じような景色が続く。
地平線に沈んでいく夕日がとても綺麗で、終盤に差し掛かっているスタディツアーとリンクする。
今回の旅ももうすぐ終わってしまうのか。
なんかセンチメンタルな気分に浸ってしまう。
image

長い長いドライブの後、やっとアーグラーの街に入る。
ここで、裕君が薬局で風邪薬を購入。
少しは体調良くなるといいけど。
image

今夜のディナーとなるレストランに到着。
朝からひたすら移動ばかりで、さすがに疲労困憊だ。
とりあえずお腹に食べ物入れて、少しでも体力回復させなきゃ!
image

今回食事したこのレストランのそばには、なんと前回のスタディツアーでトラブルに遭遇したお土産屋さんが!
image
サージャンが依頼するタクシー会社はここがルートの一つとなっているようだ。
ある意味、いいお勉強させてもらった思い出のお土産屋さん(笑)
2013年☆スタディツアー Vol.60 (7日目)【おい、あんたしつこいぞ!いいかげんにしろ!】
2013年☆スタディツアー Vol.61 (7日目)【レインボーチルドレンの神様降臨!】

19時半にやっとホテル到着。
image
お!?外観はラブホテルみたいだけど、予想外にいい感じ!?
Wi-Fiが1Fでしか繋がらないのが難点だけど、フロントの身なりもgood! 部屋も綺麗でバッチリ!
でもとにかく早く休みたい。

早速シャワーTime! 久々にお湯を浴びたって感じ。
こんな些細なことに幸せを感じることができるのが、インドの旅。
それにしても今日は疲れた〜!
一日でかなりの距離を移動するのは、体力的にもしんどいわ(^^;;

明日は念願のタージマハル観光!
世界で最も美しい建物と言われるタージマハルを、前回は遠くから眺めることしかできなかった。
今回は実際に中に入って世界最大の愛のモニュメントを堪能スルゾ!
でも朝10時にはまたデリーに向けて出発予定。
明日もハードな一日になりそうだ〜(>_<)

つづく…

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
毎日の応援クリックだけで、日本からでも年間4~5人の有望な奨学生を救うことができます!
一日一クリック!手軽な社会貢献に、ぜひご協力ください!(^^)
『NPO法人 Rainbow Children』に、いいね!やシェアだけで支援金を届けられます。~ NPO/NGOを誰でも簡単に無料で支援できる!gooddo(グッドゥ) ~

励みになりますので、こちらもクリックいただけると嬉しいです!
にほんブログ村 旅行ブログ インド旅行へ
にほんブログ村