現在までの実績と今後の計画
レインボーチルドレン奨学金で支援をしているチベット奨学生(大学生)の推移をグラフにまとめました。
【これまでの実績】
当初個人としてサポートを開始。
・2012年度3名
次年度よりはNPO法人としてサポートを開始。
・2013年度合計10名 (約70万)
・2014年度合計30名 (約210万)
・2015年度合計50名(予算400万)
・2016年度合計66名(予算500万)
【今後の計画】
・2017年度(35名追加)合計100名(予算700万)
以降卒業数に応じて新入学を追加し、在学100名を継続(予算700万)
- 2016年度奨学生66名の名簿はコチラ
未来の展望
現在の中央チベット政権(CTA)の首相・大臣・職員は全て奨学金で大学を卒業し、現在チベットの為に働いている人材です。ロブサン・センゲ首相は奨学金で米ハーバード大を卒業後、研究員として大学に残り、そして首相になられた方です。
現在の奨学生たちも専攻している分野は、経営、看護、歴史、政治、地理、物理、化学、歯科etc(名簿参照)です。それぞれの専門分野でリーダーを目指します。将来は政府の局長級はおろか大臣クラスが誕生してもおかしくありません。もしかするとセンゲ首相のような首相誕生もあるかも知れません。
10年後には100名を超える奨学生たちが
社会で活躍しています。
20年後には400名を超える奨学生たちが
社会で活躍しています。
38年後には1000名を超える奨学生たちが
世界で活躍しています。
平和の民、チベットの子どもたちが
世界中へ虹を届けるのです。
その頃には、きっと。。
チベットが世界を照らす期待を表現するスピーチを紹介します。15年をかけてチベットを撮り続けた映画『オロ』の監督、故・岩佐寿弥氏のTED×Seeds 2012より。