子どもたちの笑顔が輝きだしたら、世界が虹色になった。
レインボーチルドレンの名前の由来
これは設立時のキャッチフレーズです。この言葉の通り、世界中へ虹をかけていきたい、日本からチベット・スラムへ、そして世界中へその虹をつなげていきたいという想いを表しました。 そしてミッションである国境のないひとつの地球を実現するという大きな目標を願いレインボーチルドレンの名前にしました。鍵を握るのは未来を担う子どもたちです。
日本では虹は七色です。
そして虹は多様性の意味を持ちます。
世界中には様々な肌の色があり、宗教があり、民族があり、言葉があり、そして国があります。それらを分け隔てなく、世界中の必要とされる場所で支援をしていきたいという意味も込められています。
現在3つのプロジェクトを進行中ですが、「チベット難民問題」「スラム問題」「ネパール震災」の次にくるプロジェクトはまだ未定です。活動をインド・ネパールという国で限定している訳ではなく、今後は他の国も含めて児童・女性・障害者などの新たなテーマに出会い、取り組むことになるかも知れません。
将来的には【7つのプロジェクト】に取り組んでいきたいという思いがあります。すべてはご縁が運んでくるものだと考えています。
レインボーチルドレンのもうひとつの意味
また、この名前にはもう一つの意味があります。
スターチルドレンで言う「レインボーチルドレン」のことも意味に含まれています。インディゴチルドレン、クリスタルチルドレンに続いて、現在生まれてきている子どもたちはレインボーチルドレンと呼ばれ、今の地球を救うために生まれてきた、新しい時代を担う存在だと言われています。
自分という存在を生きることができ、世界を積極的にかつパワフルに創造していくことができる虹のこどもたち。彼ら彼女らと関わり、共に新しい調和の時代を築いていくサポートができればと考えます。
光は普段は目に見えませんが、水の惑星地球では虹となってその姿を現すことができます。虹の子どもたちが放つ光が地球全体を包みこむことができますように。
最後に、故南アフリカ大統領ネルソン・マンデラ氏の言葉を紹介します。ノーベル平和賞を受賞した氏の言葉は、1文字を変えてレインボーチルドレンのミッションに掲げています。(原文は青文字がYOU)
‘ Education is the most powerful weapon which WE can use to change the world ‘
世界を変えるもっとも強力な武器は、経済力でも武力でもましてやミサイルでもない、教育である。