チベット亡命政府とは
ガンデンポタンは、ダライ・ラマを長とし、ラサを本拠として1642年に成立したチベット国家の中央政府としての正式名称。1959年、チベット動乱の際、ダライ・ラマとともにインドに脱出して以降は、「チベット亡命政府 བཙན་བྱོལ་བོད་གཞུང་」という亡命政府としてのチベット名や、「Central Tibetan Administration(CTA)」(中央チベット行政府)という英語名も併用されるようになった。現在はチベット亡命政府として十数万人からなるチベット難民組織の頂点に位置する。
ダライ・ラマ寺院
ダラムサラの夜。
ピリッと冷えたヒマラヤの空気を感じな
なんだか懐かしい、家々が山の斜面にこの風景が大好きで
“あら、モ〜息切れしてらっしゃるの?
なんてことないわよ、こんな坂道。”
“Hey,坂道徒歩なんてナンセンスダゼ。
こっちの方が景色もいいし早いゼ”
ここダラムサラでも、環境問題に取り組む佐藤理事と、パーマカルチャーを学んでいるまいさんの新たな発見がありました。
この景色がいつまでも見れますように、、、
また新たなプロジェクトが始まる日が来る予感です。
毎回、ここに来て焼身抗議で亡くなった方々へ祈りを捧げます。
om mani padme hum…
16歳の少年が焼身抗議に踏み切ったことをうけ、マニ車を回してお祈りをしました。
朝から五体投地をする方々もたくさん寺院を訪れています。
チベット亡命政府教育省訪問
教育省の方々のお迎えで、省へ移動。
教育大臣との再会。
ゆうかちゃんは、すでにインターン期間中にお会いしています。
カタをかけていただき、初めましてのメンバーも笑顔で握手。
いつも通訳を担当してくださる、マリアさん。
マリアさんは、ダライ・ラマ法王のオフィシャルの通訳さんでもあります。
和やかにミーティングは進みます。
半年に一度、こうして訪れることへの感謝のことばをいただきました。
現在、レインボーチルドレンが支援するチベット奨学生は50名。
今年は75名に増席を目指す旨を再度お伝えします。
大臣からも、チベットと日本を繋ぐ新たな提案をいただき、ただ支援する、というだけではなく、より深い交流への一歩を踏み出しそうです。
いつも温かくお迎えいただきありがとうございます。
夕方の食事会でまたお会いします。
国会議事堂初体験
その後、Chimeさんの案内で、チベット亡命政府の国会議事堂を初めて見学しました。
チベットの地図。
毎日これでもいい。。。
注:ノンアルです。
通訳のマリアさん、こだわりの大好物「宇治と草餅」をお土産にプレゼント、この表情からも喜んでいただけたのがわかります。
マリアさん、今回もお忙しい中我々をサポートしていただき、ありがとうございました!
教育省をあとに、午後からはダラムサラのチベット学校訪問です。
前回に引き続き、ペトンスクールとUTCVへ行きます。
子供たちに会えるのも楽しみ♫
つづく、、、☆