*写真はカトマンズ、ジャワラケルチベット難民キャンプにあるアティーシャ小学校の子どもたちです。震災で元の校舎は崩壊し、金属テントで作った仮の校舎で元気に学んでいます。(2015年9月)
【ネパール応援メッセージまとめ】
6回に渡りお届けしたメンバーの応援メッセージをまとめました。
奈良、東京、徳島、大阪、神奈川から発信されたエールは、遥かヒマラヤを越えてネパールへ届いたでしょうか。エベレストのベースキャンプにいる栗城くんに届いたでしょうか。
さて、レイチルが挑戦中の『8848いいね!』も、あと50いいね余りと迫ってきました。いま世界最高峰エベレスト(チベット名チョモランマ・ネパール名サガルマータ)の標高8848メートルと同じ数字にチャレンジしています。
スタート時点では、残り1000いいね近くありましたが、皆さまの応援を受けてゴール直前です。ありがとうございます!
9月16日に頂上アタックを開始して19、20日に登頂を目指す栗城くんへのエールとなるでしょうか。
明日(9/15)、栗城隊のベースキャンプで行われるプジャ(お祈り)のタルチョ(チベットの五色旗)の風に乗せて、ネパール、栗城くん、すべての挑戦をしている方へ、エールを送りたいと思います。
ヒマラヤを越えて届け!!
【ネパール応援メッセージ①】代表 石川辰雄
巨大地震発生から4ヶ月。もうすぐ秋のスタディツアーで訪れるネパールへ、日本のメンバーからエールを送ろう!と企画しました。そして、今エベレストでは登山家の栗城くんが4度目の挑戦中です。レインボーチルドレンも共に「8848いいね!」の頂に挑戦しています。ぜひシェアやご紹介でのエールをお願い致します!
第1回目は代表石川の職場から。勤務地は大阪のOAPタワーです。大阪城をバックに同僚に撮影してもらいました。ちょうど「ル」の文字の上あたりに大阪城が写っています。1枚目の名刺の仕事は保険の営業で、毎日奈良から大阪のオフィスまで通っています。今日の大阪はしばし土砂降りでした。
【ネパール応援メッセージ②】副代表 北條直樹
レインボーチルドレンが春と秋の年2回開催しているスタディツアーが近づいてきました。
今回はいつものスケジュールに加えて、新しく立ち上がったプロジェクトのネパールも訪れます。
大きな被害を受けたネパールに対して、レインボーチルドレンができることをこれからも行って参ります。
そのネパールでは現在『NO LIMIT』を信条に登山家の栗城くんがエベレスト登頂に挑戦中です。
両手9本の指を失うという困難を乗り越え、『限界などない』と一歩一歩果敢に挑戦する栗城くんの姿には、ホント大きな勇気をもらえますね。
レインボーチルドレンが一歩一歩積み上げてきたいいねの数も、エベレストの高さと同じ『8,848』に近づいています。
国境のない一つの地球を目指す、レインボーチルドレン。
認め合い、分かち合う精神には同じ地球に生きる動物として、人間や犬の境界もありません。
私の愛娘のポポも一緒に応援したいと協力してくれました(笑)
皆さんも一緒に達成の瞬間を味わいましょう!
ぜひシェアやいいねで、これからも応援よろしくお願い致します!
【ネパール応援メッセージ③】東京支部長 三村 優子
東京都八王子市にある、高尾山山頂にてこのメッセージを贈ります。
登山など全くといっていいほど経験のないわたしにとって、約4〜5年前に一度登ったっきりのこの高尾山に、思い立って2度目の挑戦です。
栗城君が現在挑戦しているエベレストは8848m。
この高尾山は559.15mだから、約14倍の高さです。それでも明日には、バキバキの筋肉痛になっていることでしょう。
『あぁ、しんどいんだろうな』
そうだとたやすく想像してしまう反面、それでも見たい景色がある、感じたい空気がある、そんなとき、ひとが踏み出す一歩には大きな力が込められていると思います。
“踏み出した瞬間は、とても孤独かもしれない。 だが「その一歩」があるからこそ、 本当の自分と出会うことができる。(栗城史多)”
わたしが孤独の感覚に襲われたのは、下山のとき。
ふとすれ違った初老の男性に声をかけられ、『4号路から行ってみなさい。』と言われたのです。
はじめは、行きに通った薬王院を通るルートをそのまま引き返そうと思っていました。
その男性が言う分岐点に差し掛かったとき、4号路を見るとほぼ自然の山道、しかも人影もなく、小雨も降り出し薄暗く、やっぱり最初のルートで行こうかなと思って迷っていると、なんとその男性が引き返してきたのです。
『こっちだから。この先行くと、可愛い吊り橋があるから、せっかくだからこっち行きなさい。』と言うのです。
半ば背中を押されるように、少し心もとないきもちで4号路を下っていきました。
歩けば歩くほど、山道の薄暗さと足元の悪さ、後ろも前も誰もいないわたしひとりで、
通ったこともないからゴールもわからない、
そんな状況に段々不安が恐怖に変わってきました。
あのおじさんはなんでこんな道を勧めたんだろう、怪我したらスマホも圏外だしどうなるんだろう、可愛い吊り橋なんて本当にあるんだろうか、、、
次から次へと雑念が頭の中に湧いてきました。
やがて、それでも止まりも引き返しもしないじぶんの足取りにだけ集中しはじめ、
わたしは無意識に友が教えてくれたマントラをひたすら唱えていました。
-om mani padme hum
-om muni muni maha munaye soha
やがて、じぶんの周りに纏わりついていた雑念は気づけば消えて無の状態になったあと、
今度は遠く離れたヒマラヤを歩く栗城くんや、ヒマラヤを歩いて亡命したこどもたちのことへと意識がシフトしてゆきました。
とても不思議な感覚でしたが、『じぶんはただ、今、歩いているんだ』ということに、
もはや孤独を感じる余地はなくなっていました。
“登山家だけでなく、 大きな見えない山に登っている人は大勢いる。 だが何をめざしていようとも ここが限界、ここが最終地点と決めつけた瞬間に、 すべてが終わるだろう。 終わりは始まりだ。(栗城史多)”
ネパールの震災から、4ヶ月が過ぎました。
あの時、震災前にとっていたネパールゆきのチケットをキャンセルすることもできました。不安がなかったといえば嘘になります。
けれども、とにかく一歩を踏み出しました。
カトマンズを訪れて、すでに一歩踏み出している人々を見ました。
まだ不安の中に一歩踏み出せずにいる人々も見ました。
それでもみな、今を生きていく。
“素直になろう。 どっちに転んでも人は死ぬし、 危険も不安もなくなりはしない。 だったら、やるしかない。(栗城史多)”
誰かの一歩に勇気をもらい、
じぶんの一歩が誰かの勇気になる。
そうやって、近くても遠くても、たとえ孤独を感じることがあっても、
繋がっているということはきっと大きな支えになると信じて。
Pray for All.
今、この一歩を踏みしめ続けよう。
【ネパール応援メッセージ④】理事 佐藤貴志
会社員でありながら、土地と水質浄化技術の個人研究を続け、ついにその研究成果は学会や大学で評価され、今年3月にはTED×Shimizuに水質浄化装置「YOU」と共に登壇した佐藤理事。
10日後に迫った秋スタディツアーの先発隊では、YOU4号(スラム専用機)と共にインドのスラムへ研究成果を届けます。環境汚染が進むスラムの子どもたちのために、YOUはついに海を渡ります。
佐藤理事の夢はさらに進み、来年1月にはNPO法人エコロジカル・ファーストエイドを立ち上げます。エコロジカル・ファーストエイドは、
・自然界への応急手当
・親子で参加できる環境学習
・地域を越えた住民、企業等のネットワークの構築
・目的を達成するための研究
を掲げ、佐藤さんの技術とジャンルを超えたネットワークで、未来の子どもたちに美しい地球を残すために始動します。
レインボーチルドレンは「エコロジカル・ファーストエイド」
を応援し、共に次の世代へバトンを渡すための活動に取り組んでいきます。
挑戦を続ける佐藤さん、
エベレストへ挑戦を続ける栗城くん、
これから復興へ向かうネパール、
すべてのチャレンジへエールを送ります!
▼エコロジカル・ファーストエイドfacebookページ
www.facebook.com/EcoFirstAid
「いいね」で応援ください。
【ネパール応援メッセージ⑤】大阪支部長 伊藤明香
ネパールへ愛を込めて。
遠い国のネパールにも、ここ日本にもまだ心を痛めている人たちがいる。
その為にできることは何だろう…誰でもできることは何だろう…
自分の人生を精一杯生きること
何かしてあげることがすべてじゃない。この神から頂いた魂を尽きるまで生かすことも巡り巡って誰かの為になっている。
だから、私は目の前の人に幸せのためのサポートをしている。彼らの奥にいる人がネパールにいるかもしれないし、東日本大震災で苦しむ人かもしれない。
ネパールにご縁がないと思っていても自分の気付かないところで繋がっているのが宇宙の原理。
一生懸命生きることが世界を救うカケラだと私は信じています。
伊藤明香
ハシュリ代表 メインインストラクター
▼姿勢改善専門ヨガ&ピラティス「Hsri Beauty Square」
公式HP: http://hsriyoga.com/links/
体験レッスンの全額、またレッスン料の一部をネパール募金箱に寄付しています。
▼ハシュリヨガ 守口門真facebookページ
https://www.facebook.com/hsriyoga/
いいね!で応援ください!
【ネパール応援メッセージ⑥】神奈川支部長 亀岡未来
ネパールの復興を心からお祈りいたします。
一人一人の出来ることは小さくとも
手と手を合わせれば
きっと大きな力を生み出すことができると信じています。
子供たちが心から笑い、
お腹いっぱい食べ、遊び、
そして安心のうちに眠ることのできる毎日が送れますよう
私たちの活動が、その一助となりますように。
そして、あまねく思いが拡がりますように。
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星の歌を読み、宇宙の波に乗るコズミックサーファー
亀岡未来
■占術歴:24年
■Mama Earth代表
■Earthling Tribe Caravan主宰
▼イベントセミナー一覧
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▼ブログ星々のうた
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*レインボーチルドレンメンバー一覧
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