2014春☆スタディツアー Vol.5 (2日目)【奨学生たちとの再会!】


現在、レインボーチルドレンが支援している奨学生は、10名。

インドの大学に通うための年間費用は、通う学校によって異なりますが約7万円かかります。

<今後の計画>
2014年度(2014夏入学20名追加)合計30名(予算210万)
2017年度(2017夏入学25名追加)合計100名(予算700万)
以降、卒業数に応じて新入学を追加し、常時100名を継続(予算700万)

<未来の展望>
現在の中央チベット政権(CTA)の首相・大臣・職員は全て奨学金で大学を卒業し、現在チベットの為に働いているメンバーたちです。
ロブサン・センゲ首相は米ハーバード大を卒業後、研究員として大学に残り、そして首相になられた方です。
現在の奨学生たちも、専攻している分野は経営、看護、歴史、政治、地理、物理、化学、歯科etcそれぞれです。
10年後には110名の奨学生たちが社会で活躍しています。
20年後には400名の奨学生たちが社会で活躍しています。
50年後には1000名を超える奨学生たちが世界で活躍しています。
平和の民、チベットの子どもたちが世界中へ虹を届けるのです。
その頃には、きっと…。

『教育は世界を変える!』と信じて!

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2014年3月10日(月) 2日目-2

まずは、ダイジェスト版の動画から!(^^)

あ~やっぱり本場のチャイは、美味かったなぁ!(^^)

ホテルに戻ると、先に現地入りしていた、大阪支部長のはるかさんと合流。

はるかさん、はじめまして!\(^o^)/

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はるかさんは、3月1日からすでにインド入りしていて、多くの貴重な体験のおかげで、かなりたくましくなったらしい(笑)
インドという国は、旅することで自分を人間的に大きく成長させてくれるところなんやね!
今日はスラムツアーだけ一緒に同行して、12日には一足先に日本に帰国してしまうそう。
※レインボーチルドレンのスタディツアーは、現地で合流、先に帰国といったプランにも柔軟に対応しています。
特に社会人の方は、まとまった休みを取るのは難しいですよね。
もし、私たちのツアー中にインドを訪れるチャンスがあれば、一度ご連絡ください。
他の旅行社にはない、生のインドに触れられる体験ツアーへ、ぜひご一緒しましょう!
ちなみにスタディツアーは、毎年3月と9月に予定しています(^^)

はるかさんと一緒にやって来た、一人のインド人男性を紹介される。

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彼はブッダガヤで、孤児院を経営しているとのこと。
同じような価値観を持った人とは、たとえ国が違ってもこうして自然にご縁が出来ていく。
レインボーチルドレンも、スラムに『Rainbow Children School(仮称)』を建設する予定があるから、今後いろいろと相談に乗ってもらえるかもしれない。

今日はお昼に、奨学生たちとランチミーティングの予定。
前回から半年しか経ってないけど、みんな元気かな?
ちなみに前回のランチミーティングの様子はコチラ↓
2013年秋スタディツアー Vol.42(6日目)【今年のレインボーチルドレンの奨学生たち】

約束の11時になっても、何故か誰も来ていない。
おかしいぁ…何かあったのかな…?

デリーの奨学生は全員で7名。
事前に2人は参加できないと聞いていたので、少なくとも5名は来ることになっているんだけど…

後から気がついたのだが、本日3月10日はUprising Day (アプライジングデー)!
つまり、チベット民族蜂起記念日だった!(*_*)

この日はチベット人にとっては忘れてはならないとても重要な日で、ここデリーだけでなく世界のあちこちでパレードが行われている。
しかも今回は節目の55回目の記念日。
ちなみに2年前、石川さんはパレードに参加してました。

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※チベット民族蜂起記念日とは、1959年3月10日に「チベット系民族がチベットの首都ラサにおいて中国共産党の抑圧に対する平和蜂起を行なった事件に対する記念日です。
毎年3月10日、世界各地の亡命チベット人のコミュニティーや北米・ヨーロッパ、日本、インド等の各国で記念行事が行われています。

1959年のチベット蜂起の詳細はコチラ↓
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/1959年のチベット蜂起

民族によっては、忘れてはいけない日というのがある。
私たち日本人にとっても、明日の3.11は決して忘れてはいけない日。
明日は飛行機に乗ってバラナシに移動しているが、私たちも“祈りの地バラナシ”から世界に情報を発信しよう!( ^人^ )

チベット人にとって今日は大事な日だったと気付くこともなく、しばらくロビーで待っている私たちメンバー(^^;;
すると、男性が一人やってきた。

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初めは誰だかわからず。
聞くと、半年前に会ってる奨学生だって!?
半年前と比べて、かなり大人びてるやん!
ちなみに、半年前はこんな感じ。

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みなさんなら、すぐ気付きます!?

忙しい中、来てくれたのはNgawang Lekmoen(レコメン)。
“ラーメン、レコメン、僕イケメン” 君です!(笑)
バイラクッペ(南インド)のTCV卒で、現在は歯科大に通っています。
みんなを代表して、時間がない中駆け付けてくれた律儀な性格。

話を聞くと、歯科大は五年通わなくてはいけないみたいだけど、学業は順調とのこと。
キャンパスライフもかなり満喫しているようだ。
レインボーチルドレンの奨学金によって、こうして輝いている姿を見るのは嬉しい限りだね!

今回新たに新調した横断幕を手に、記念撮影!パシャ!

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レコメンは、撮影が終わるとすぐにパレードに戻って行った。
レコメン、わざわざ来てくれて、ありがとう〜!(^.^)/~~~

さて、みんなでランチを食べに、サージャンの紹介するレストランへ。

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メニューを見たものの、文字だけではどんなものかわからず、適当に注文。

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ちょうど料理を頼んだところで、他の奨学生がやって来てホテルで待ってるよ、と店に連絡あり。
食事するメンバーを残し、石川さんと二人でホテルへ戻る。

ホテルに着くと、ロビーのソファに座っている女性が一人。

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え!?もしかして半年前のあの子!?
この子…というか、この女性も半年前よりかなり大人びて垢抜けている!
ちなみに、半年前の彼女はこんな感じ。

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2人目に来た彼女の名前は、Tenzin Kunsan(クンサン)。
セラクイのTCV卒。インド統一試験での成績は、な、なんと92.6%!
実は前回、アメリカへ留学する話もありました!
めっちゃ、あったまイイ〜!(>_<)
今後みんなとの連絡をまとめてくれる、リーダー的な存在です。

マイブームはアカペラ合唱!?
ウエスタンミュージックって言ってたので、西洋の音楽かな?
大学では歌を歌うサークルに入っているみたいで、じゃあぜひ歌って!ってお願いしたけど、恥ずかしがって聞くことは出来ず。残念!(^^;;
次回はぜひ歌声披露して、動画で撮影させてね!(^^)

クンサンの話を聞いている途中、さらに男性が一人合流。

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最後に来たのは、Tenzin Rapten(ラプテン)。
CSTというインド政府運営のチベット人学校卒で、インド東部のオリッサ出身です。
オリッサは過疎地域でダラムサラのように支援が行き届いてなくて、レインボーチルドレンの奨学金がスタートした時に、石川さんが指定した3地域のひとつです。
ちなみに、半年前のラプテンはこんな感じ。

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マイブームはダンス。
大学ではウェスタンダンスのサークル所属とのこと。
せっかくなので、ホテルのロビーで自慢の技を披露してもらっちゃいました!

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みんな一緒には撮れなかったけど、再会を祝して4人でパシャ!

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それにしてもみんな、レインボーチルドレンの奨学生になって、ホント顔つきが明るく変わったよね~!(^^)
しかし、ジクメ(中央チベット政権・教育省、レインボーチルドレン奨学金の担当)も、こんなことなら最初にアドバイスしといてくれよ~!(>_<)
「10日はアプライジングデーだから、声かけても集まりにくいよ!」って。

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よし!今回教育省に行ったらジグメにガツンと言ってやる!…って思ったけど、その時彼は出張中らしい。
まぁ、これもインドというお国ガラ、仕方ないか~。
ちょ、まてよ!?彼はチベット人のはず!!(笑)

でも、そんな大事な日にもかかわらず、駆け付けてくれた3人の奨学生たち。
彼らの思いには、ただただ感謝、感謝です!
次回秋のスタディツアーは、今年の夏入学予定の20名と合わせて総勢27名の奨学生たちとのミーティングになる予定。
いったいどんなミーティングになるんだろう?
毎年増えていくから、目標の100名になったら会場どこか探さなきゃ!ひぇ~!(*_*)

2人の奨学生もパレードに戻っていったので、再びレストランへ。
上陸後、初のインド料理を美味しくいただきました!

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食後、マダムお二人から両替希望の声。
すると、サージャンが代わりに両替してくれるとのこと。
10,000円で5,800ルピー。

あれ?朝ホテルで両替した時には5,500ルピーだったから、今回は一人300ルピーもお得やん!(^^)
サージャンって、ホント頼りになる何でも屋さんだね!(笑)

次回からは、私もお得な“サージャン銀行”に両替をお願いしよ〜っと!

お腹いっぱいになったところで、
さあ、スラムの子供たちに会いに行きましょか!p(^_^)q

つづく…

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