現地NGO・SALAAM BAALAK TRUSTが運営するシェルターとコンタクトポイント視察
- Salaam Baalak Trust
デリーでストリートチルドレン・ワーキングチルドレンの支援のために1882年に設立されたNGO。合計18のセンター(シェルター・コンタクトポイント)を保有する。医療、教育、芸術支援等も行い、海外からも多くの表彰を受けている。
http://www.salaambaalaktrust.com/
さて、いよいよ出発!
SALAAM BAALAK TRUSTはストリートチルドレンを支援する現地NGOです。
シェルターはレスキューされたストリートチルドレンが最大6ヶ月保護される場所で、
コンタクトポイントは基礎的な教育を提供する施設です。
このシェルターには、現在77名の子どもたちがいます。
時間割です。
今回はまたまたありがたきご縁が繋がり、このシェルター出身のシェイカーが快くガイドをつとめてくれました。
訪問した時間帯はお昼ねタイムでした。
シェルターのこどもたちは、迷子になってしまった子、自ら家出した子、親によるネグレクトなど、様々な理由でこのシェルターに保護されていました。
精神的なトラウマを持つ子も中にはいるとのことでしたが、みんなわたしたちの姿を見ると、丁寧な言葉で挨拶を言いながら明るく握手をしてきてくれました。
インドにも沢山のストリートチルドレンがいます
どのこどもたちも安全に過ごせる「居場所」が確保されることを願います。
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