急募!不要なデジカメを送ってください。

 

使わなくなったデジカメが家にありませんか?

新しいデジカメを購入して使わなくなった古いモデル。スマホのカメラ能力が向上して、もう使わなくなったひと世代前のデジカメ。家電量販店へ回収されるか、もしくはゴミに出されるのであれば、スラムの子どもたちに贈りませんか?

レインボーチルドレンでは3月のスタディツアーで訪問する首都デリーのスラムの子どもたちに、日本で使わなくなったデジカメを贈り、子どもたちが撮影した写真を日本で紹介したいと考えています。

日本で眠っているカメラが、スラムの子どもたちの未来の扉を開ける可能性を秘めています。不安定なスラム学校の経営を支える可能性を持っています。

ヒントはインドの別の都市で起きているムーブメント。3大都市のひとつ、コルカタとムンバイのスラム地区で始まった2つの取り組みを紹介します。

 

Kids with Cameras

映画「未来を写した子どもたち」(ロス・カウフマン監督)
インド・コルカタの売春窟に暮らしながら取材をするカメラマンのザナ・ブリスキーは、ここで暮らす子どもたちに出会った。渡したカメラで思い思いに写真を撮る子どもたちに感銘を受けたザナは、彼らを売春窟から救い出そうと決意。学費を集めるために、子どもたちの撮った作品の写真展を開くことにする。

このKids with Cameraプロジェクトは現在も続いており、子どもたちが暮らせるHope Houseの建設と教育プログラムの提供のために、子どもたちの写真が大きく役立っています。トップの写真はコルカタからニューヨーク大学に呼ばれて写真を学んだAvisit君の作品「Purnima and Subha」をお借りしました。
http://www.kids-with-cameras.org/home/

 

Little Cameras Project

写真展「Little Cameras Project」(写真家ヴィドゥ・チャンダンさん)
インド・ムンバイを拠点に活動する写真家の展示が、インド最大級のアートフェスティバル「Kala Ghoda Festival 2015」で話題を呼んだ。

同写真展のユニークな点は、展示作品の多くが写真家であるヴィドゥさんの手によるものではなく、インド最大級のスラム・ダラヴィ地区の子供たちによる撮影であるということ。同地区の人口は、世界最大級の人口過密地区としても知られ、公衆衛生や防災上、深刻な問題を抱えている。

ヴィドゥさんが本格的に同地区で活動を始めたのは2011年7月。以来、ドキュメンタリー映画やリサイクル事業のためダラヴィ内で写真を撮り続けてきた。昨年半ば、「ダラヴィ・ダイアリー」として知られるチャリティーの一環で、同地区で暮らす15人の子どもたちにオートフォーカスのデジタルカメラを与え、ヴィドゥさん自ら、写真の撮り方を教え始めた。写真撮影が自分の人生を変えたというヴィドゥさんは、「この子たちにも、どんな状況や環境であれ、生活の明るい部分にピントを合わせれば、身の回りの美しいものを発見することができるのだと伝えたかった」と動機を明かす。

 

デリーでも子どもたちにカメラを!

首都デリーのスラムではまだ始まっていない「子ども×カメラ」のムーブメント。レインボーチルドレンが関わるグジャラティスクールはデリー最大規模のスラムにあります。推定人口は約2万人。これまでのツアーでも多くの写真を収めてきましたが、スラムの周辺はまるでジャングルのようにまだ見知らぬエリアが沢山あります。そして、スラムの日常の顔を子どもたちの目線で撮ったら、きっと素敵な作品が誕生すると考えるとワクワクします。

基本的には半年毎の訪問時にSDカードを入れ替えて、持ち帰った写真を日本で選別して、日本の皆さまに紹介したいと考えています。よい作品は全国各地で写真展を開催することもできますし、人気投票をして子どもたちのモチベーションにつなげることもできると考えます。写真展の収益はグジャラティスクールの経営資金に充当することができます。

 

グジャラティスクールでの高等教育支援

早ければ今年から大学進学支援を始めることになるグジャラティスクール。ただ、試験の結果で4年制大学へ進学できるとは限りません。進学支援となる教師派遣やDVD学習等はこれからの話です。昨年秋のネルー先生・ジョセフィン先生との話では、進学先は専門学校も選択肢として考えていますので、芸術系の専門学校などでそれぞれの得意分野を伸ばして専門人材として育てていくこともあり得ます。勉強が得意な子どもは4年制大学へ、得意分野を活かせる子どもは専門学校への道が用意されています。

また、この3月にインターネットに接続予定のパソコンの活用を始めとして、今年は支援を段階的に増やしていく予定です。スラムツアーや今回の写真展は学校の経営を支えることにつながり、スラムの子どもたちの夢が少しづつ前進していきます。

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既に証明されているデリーの子どもたちの才能

昨年春に開催した「地球へのラブレター」や、昨年秋の「ラブレインボー」では、子どもたちの無限の可能性を見せてくれました。勉強だけではなく、芸術的才能を持って生まれてきた子どもたちもきっといるはずです。そこには大きな可能性と夢の扉があると信じています。

*地球へのラブレターhttp://rainbowchildren.holy.jp/archives/1865

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使わなくなったデジカメを送ってください!

ちょうど新しいデジカメを購入したので、我が家にも不要デジカメが1台あります。もし、そんなデジカメが家のどこかにあれば送って頂けないですか?約10台ほど集めることができればと思います。

3月のスタディツアー出発まであと2週間と少しです。急な話ですが、ご協力いただける方は下記の様式でお願い致します。

締め切りました。

【必要なもの】 デジカメ本体バッテリー充電器一式セット(壊れていないもの)

【到着期限】 3月3日(火)必着 (3/5インドへ出発します)

【送付先】 〒630-0226 奈良県生駒市小平尾町107-24 特定非営利活動法人レインボーチルドレン 石川辰雄宛 電話090-5462-1091

【郵送方式】 宅急便・ゆうパックの着払い (送料はこちらで負担します)

ご協力ありがとうございました!全国より46台のカメラが集まりました。心より御礼申し上げます。

 

*この件についてお問い合わせはこちらからお願いします。

▼2/28に御礼の記事をFBページに投稿しました。プロジェクトの進行は春のスタディツアー(3/5-15)帰国後に改めて報告致します。

 

▼その後この「こども×カメラ」のプロジェクトは、キッズカメラprojectとして企業様よりの協賛、日本の2大学学生団体の参加を得て展開しております。

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グジャラティスクール緊急支援第2期

 

先日1月29日にグジャラティスクールへの第2期(1-3月期)の経営支援として、2,000米ドルを送金完了しましたことを報告致します。

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これは、昨年10月にインドにおいてグジャラティスクール経営陣(ジョセフィン先生、ネルー先生、ステファンCEO)と協議決定した事項のうち、① 3月までの緊急経営支援の第2期分(1-3月期、前回10-12月期は済)となります。

グジャラティスクールの一ヶ月の経営予算は約6万円 (教師給与、給食費、光熱費)です。3ヶ月分の必要最低経費に、外国為替手数料と為替変動を考慮して237,540円と外貨送金手数料4,500円を出金しました。送金先はインドで設立した団体「RAINBOW CHILDREN JAPAN」の口座となります。口座管理はデリー支部長が行い、グジャラティスクールの必要都度に小切手を切り、領収証および口座入出金管理を厳重にしております。

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13年続いたベルギーのNGOからの支援が途絶え、グジャラティスクールが廃校の危機に瀕した際に、まずは最大6ヶ月(2014年10月から2015年3月まで)の経営支援を約束しました。(経緯詳細はスラムプロジェクト:コチラ

ですので4月から先については自力で経営をしていかねばなりません。基本的な学校経営(教師給与、光熱費)については自主経営できる方策を見つけないと、どのみち再び廃校への道を辿ります。レインボーチルドレンでも永遠に経営支援をするつもりはありません。10月時点ではネルー先生がデリーを走り回ってインド国内のスポンサー探しに奔走していました。現在はどういう状況でしょうか。

レインボーチルドレンとしては、次回3月のスタディツアー(3月5日から15日)で訪問した際に状況を確認し、期間限定の追加支援を実行するかどうかを判断したいと考えています。
(4月より先の経営支援の場合はREADYFOR?スポンサーの皆さまよりお預かりした資金は使いません。)

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ただ、グジャラティスクール自体の努力ももちろん必要です。

③ インド政府が行う給食無償提供の制度 を活用して経常経費を軽くすることも提案しました。インドなので申請や手続きに時間はかかると思われますが、学校存続には欠かせない経費削減です。

レインボーチルドレンも黙ってみている訳ではありません。

⑥ スラムツアーの立ち上げ により、そこからの収益を学校の経営資金に充てるため、段取りを進めたいと考えます。レインボーチルドレンのスタディツアーでなくても、グジャラティスクールのあるスラム(デリー最大規模)に見学ができる現地ツアーです。インドの首都デリーには日本人を含む沢山の旅行者が訪れます。前回訪れたムンバイのスラムツアーでは、ツアーの収益金が教育を支える仕組みとなっていました。デリー市内には約50あるスラム、まずはその中で最大規模のシャディプールスラム(グジャラティスクールのあるスラム)にて、日本人旅行者を対象としたスラムツアーを立ち上げます。これには現地の協力と現地での運用が不可欠です。詳細は3月訪問時に煮詰めていきたいと考えます。

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そして、② インターネットによるIT教育支援 のために、まずは学校にあるパソコンをインターネットに接続しなくてはなりません。現在は写真のようにオフラインで操作を学ぶだけの授業が行われています。

これは、スラムが外部世界とつながるだけではなく、教師派遣やeラーニングの導入や、勉強におけるDVD学習や教材の動画ダウンロード、Skypeでの進学強化へも応用が可能ですので、3月に開通させる予定です。

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この先にある「スラムから大学へ」への道をしっかりすすめていきたいと思います。

今後もスラムプロジェクトの応援をよろしくお願い申し上げます!

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* スラムの子どもたちを支援するにはコチラ
(かざして募金のプロジェクト画面に移ります)

* 様々な応援方法についてはコチラ

2015年ダライ・ラマ法王14世来日法話

 

2015年ダライ・ラマ法王14世来日法話
「般若心経・菩提心の解説・観音菩薩の許可灌頂」

仏教徒なら誰もが知っている『般若心経』には、「空」の教えが短く要約されて説かれています。その深遠なる「空」の意味について最も詳しく解説されているのが、ナーガールジュナの『菩提心の解説』です。
今回は観音菩薩の化身であるダライ・ラマ法王より、仏陀の慈悲の顕現である観音菩薩の許可灌頂が特別に伝授されますので、仏教の心髄である「空」と「菩提心」の教えを心ゆくまで味わっていただけることでしょう。

【日時】 2015412日(日)~ 13日(月)(2日間通し券 全席指定)
午前の部 9:30 ~ 11:30(両日)
午後の部 13:30 ~ 15:30(両日)

※本日1/20一般チケット販売開始!残席わずかとのこと 。希望の方はお急ぎください。

【会場】 昭和女子大学 人見記念講堂
東京都世田谷区太子堂1-7-57 TEL: 03-3411-5120
東急田園都市線 「三軒茶屋」駅下車 徒歩7分
バス [渋谷駅から] 下記方面行き「昭和女子大」下車(上町・等々力・田園調布・弦巻営業所・二子玉川・
高津営業所・成城学園・祖師谷大蔵・狛江・調布)
[目黒駅・祐天寺駅から] 三軒茶屋行き「三軒茶屋」下車
[下北沢駅から] 駒沢陸橋行き「三軒茶屋」下車

【主催】 ダライ・ラマ法王日本代表部事務所(チベットハウス・ジャパン)
東京都新宿区新宿5-11-30第五葉山ビル5階
TEL: 03-3353-4094/FAX: 03-3225-8013
E-mail: lohhdl@tibethouse.jp

【後援】 曹洞宗岐阜県青年会・愛知学院大学・札幌青年会議所(JCI)

【チケット】
一般席 2日間通し券・全席指定
お弁当付き 11,000円/お弁当なし 10,000円(税込)

※本日一般チケット販売開始!残席わずかとのこと 。希望の方はお急ぎください。

◎ローソンチケット [Lコード 36280]
http://l-tike.com/0412-13/  tel.0570-084-003(24時間受付)
◎チケットぴあ [Pコード 989-296]
http://pia.jp/t/  tel.0570-02-9999(24時間受付)

 

【案内チラシPDF】⇒(表)150412hhdl (裏)150412hhdl_ura

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【プログラム】(日本語逐次通訳)

『般若心経』
仏教徒なら誰もが知っている『般若心経』には、膨大な般若経に説かれている「空」の教えが短く要約されています。その短いお言葉に込められた深遠なる「空」の意味を知って毎日唱えることができれば、自分の心によき変容をもたらすことができるでしょう。
Heart Sutra (sherab nyingpo)

『菩提心の解説』
一切の有情たちを救済するために一切智の境地に至ることを願う心、これが「世俗の菩提心」であり、深遠なる「空」を理解する心は「究極の菩提心」と呼ばれます。仏教の実践の心髄であるこの二つの菩提心についてナーガールジュナが書かれたこのテキストは、ダライ・ラマ法王がよく好んで法話の題材に使われるものであり、「空」の教えについての最も詳しい解説書のひとつです。
Commentary on Bodhicitta (jangchup semdrel)

『観音菩薩の許可灌頂』
今回は観音菩薩の化身であるダライ・ラマ法王より、仏陀の慈悲のお心の顕現である観音菩薩の許可灌頂を特別に伝授していただきます。ダライ・ラマ法王のお心から流れ出す美しい真言の響きがあなたの心に浸透して、心にやさしさと平穏をもたらしてくれることでしょう。
Avalokiteshvera Initiation (chenresig Jenang)

◎本法話のチケット料金は、法話の実施に必要な経費を賄うためであり、利益目的としたチャージは一切加算されておりません。決算報告は事務所機関紙「チベット通信」に記載いたします。
◎車いす席もございます。
◎法王はチベット語でお話しされ、日本語の逐次通訳が入ります。レシーバー貸出にて英語、台湾語、モンゴル語・中国語で聴くことが出来ます(予定)。
◎本法話に関する情報はダライ・ラマ法王日本代表部事務所HP(www.tibethouse.jp)に逐次掲載いたします。

※できるだけ電車等の公共機関をご利用ください。
※当日は混雑が予想されますので、お早目にご来場ください。
※警備の都合上、ご入場の際に金属探知機等による身体及び手荷物チェックをさせていただきます。
※写真・ビデオ撮影禁止のため、カメラ等の持ち込みを固くお断りいたします。
※法話中の録音は固くお断りいたします。
※乳幼児の同伴は他のお客様のご迷惑となることもございますので、なるべくご遠慮ください。
※法話中は必ず携帯電話の電源はお切りください。
※セキュリティ上、ビン、カン、ペットボトル、水筒等の持ち込みは禁止させていただきます。
※やむを得ない都合により、一部内容が変更する可能性がございます。

(チベットハウスより転載)

新春イベント「もうひとつのインディア」

行ってみたいけどなかなか行けない魅惑のインド!ガイドブックに載っていない知られざるインドを紹介するためにイベントを企画しました。

~もうひとつのインディア~

1億人が住むというインドのスラム街、故郷を離れインドの中にあるチベット難民の世界。

華やかな世界遺産とは異なる、そこにはもっと魅力的な世界が広がっています。

本格的なインド料理ビュッフェと共に、トーク、ダンスパフォーマンス、メヘンディアートをお楽しみください。

・日時:2015年1月25日(日)12〜15時
・場所:レストラン マユール 東京立川市 www.mayur.jp
・正式な申し込みはこちらからお願いします。

【プログラム】

【1】トーク対談 映像作家キム・スンヨン × レインボーチルドレン代表石川辰雄

キム・スンヨン監督の映画「呼ばれて行く国インド」の部分上映。そして、チベット(ダラムサラ)、スラムというレインボーチルドレンが活動するきっかけとなった監督の映画との出会い、エピソードを交えてもうひとつのインドについて話します。 監督がカメラを通してみたインドとは、レインボーチルドレンが活動を通じてみたインドとは。ふたつのインドに共通する利他の心とは。

【2】ダンスパフォーマンス ダンサーHamdi

昨年秋のスタディツアーに参加して、様々な世界遺産や聖地、スラムでダンスパフォーマンスを見せてくれたHamdiが、もう一度インドで得たインスピレーションを再現して踊ります。決まった形ではなく、その場で感じた空気やエナジーをダンスで表現する世界。Hamdiが感じたインドをお楽しみに。

【3】メヘンディ&ネイルアート Yuko&Yoshie

スラムの子どもたちが手に描いてくれたメヘンディ。ネイルアートと共にインドの自然の恵みヘナのメヘンディを体験頂けます。体験料はすべてチャリティとなります。要予約。

【4】インド料理ブッフェ、ドリンク、チャイ付

本格的インド料理の名店マユールの、通常夜のパーティーなどでご用意しているビュッフェのディナーと同じボリュームのお料理に、フリードリンクとホットチャイが付きます。濃厚な自家製ラッシーも飲み放題です。

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☆☆☆インド料理の数々をビュッフェスタイルで楽しみながら、
ガイドブックには載ってない、もうひとつのインドに触れてみませんか?☆☆☆
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【出演者紹介】
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♡講演:キム・スンヨン(映像作家)

1968年生、滋賀県出身の在日コリアン三世。 バックパッカーの経験から海外を扱ったドキュメンタリーを多く制作。
BNN新社刊の映像作家年鑑『映像作家100人2008』に選出される。
(主な作品)
『Tibet Tibet』 (2005再編集版)オレゴン映画映像祭2007最高賞
『雲南Colorfree』 (2007)
『ククル~UAやんばるLIVE~』 (2009)
『呼ばれて行く国インド』 (2012)
『ヒマラヤ天空を彩る高山植物図鑑』 (2014)
『桂由美 Mother of Bride』 (2014)
【公式HP】
http://kimsy.jp/
【Facebook】
旅する映像作家キム・スンヨン
https://www.facebook.com/kimsyvl?pnref=story
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♡Dance performance:Hamdi(Takahiro Sarumaru)

LES TWINSというフランスのダンサーの影響でダンスを独学で始め、ダンスバトルやショーケースではなく、自分のLifeStyleの一部としてダンスを毎日踊るようになる。
現在はダンス歴2年にして、各地でのダンスバトル出場をメインに精力的にダンサーとして活動中。
レインボーチルドレン2014秋スタディーツアーメンバー。
スラムの学校ではダンスのワークショップを担当し、子供たちに踊りを通して自己表現する楽しさを伝えた。
また、訪れたインドのダラムサラやエレファンタ島、スラムでは、その場でインスパイアされた感覚をダンスで表現した。

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♥︎Mehendhi&Nail Art : Yuko&Yoshie

インドの自然の恵み、ナチュラルヘナのメヘンディアートとネイルアート体験。
要予約&人数限定です。
体験料は全額、チャリティーとして寄付金に充てさせていただきます。
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■ 日時
2015年1月25日(日)
12〜15時
■ 場所
レストラン マユール
〒190-0012
東京都立川市曙町2-16-6 テクノビル1F
Tel.042-523-0410
http://www.mayur.jp/
■ 定員
50名様
■ 参加費
男性 ¥5000
女性 ¥4500
中学生 ¥2500
小学生 ¥1500
就学前のお子様は無料
※インド料理のランチビュッフェとドリンク飲み放題、ホットチャイ込☆
※イベント前日からキャンセル料金が100%発生いたしますので、ご注意ください。
※参加費よりお食事代・諸経費を差し引いた純利益の全額を、レインボーチルドレンによるインド・スラムの子どもたちの教育支援への寄付金に充当いたします。
■ ご予約方法
お申込フォームかお電話より、予約をお願いいたします。
・『もうひとつのインディア』お申込みフォーム
http://goo.gl/forms/d3UkIgVde5
・お電話の予約は店舗・店長まで
『1/25 もうひとつのインディア予約の件』とお伝えください。
⇒ Tel. 042-523-0410
ご不明点やその他のお問い合わせは、Facebookメッセンジャーか下記アドレスまで
★un0546@yahoo.co.jp
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みなさまのご来場を
こころからお待ち申し上げます!!

春☆スタ募集開始!!ホーリー祭&ヨガスペシャル

 

第7回春☆スタディツアーは2015日~15日(11日間)で企画します。今回はYOGAスペシャル!!ヨガの聖地リシケシとダラムサラでヨガ体験。そしてに参戦します。もちろんダラムサラスラムもありのスペシャル11日間です。

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まずインドでの初日はいきなりホーリーへの参加です。「ダシュラ祭」「ディワーリー祭」とともにインド3大ヒンドゥー教祭りとされる「ホーリー祭」。色粉や色水をかけあうカラフルなお祭りで、インド中が色に染まります。世界三大過激祭りとも言われ、今までは遭遇しながらも積極参加を避けてきましたが、今回は「参戦」します。みんなで「色男・色女」になりましょう!

*死ぬまでに一度は体験しておくべき世界20のお祭り&フェスティバル⇒ コチラ

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インド二日目からはヨガの聖地リシケシへ移動。ビートルズがヨガ修行で訪れ、いくつかの曲を書いたことでも有名です。リシケシでは日本人オーナーが経営するゲストハウスに宿泊してヨガ体験。あくまでも初心者集団なので「入門編」です。翌日は日曜日で多くのアシュラム(ヨガ道場)は休みなので、早朝のヒマラヤとガンジス上流の空気を感じながら瞑想&自主トレ、そのあと街の散策をしてデリーに戻ります。

ガンジス川の上流、ヒマラヤ山岳地帯のふもとにあるリシケシ。街の中心を流れる美しいガンジス河がリシケシの最大の観光スポットと言える。リシケシは「ヨガのふるさと」として世界的に有名でいわばヨガの聖地。街にはアシュラム(ヨガ道場)が数多く点在しているので、本場のヨガ体験がおすすめだ。レベルに合わせて様々なヨガレッスンを受けられるので、初心者の方も安心。初心者から上級者まで数多くの人々がヨガを学ぶためにリシケシに滞在している。~Wikipediaより

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また、ツアー中訪れるダラムサラもヨガ修行のために多くの欧米人が訪れる聖地です。標高1900メートルのダラムサラではこの3月の時期、空気が澄んで雪に覆われたヒマラヤの姿が美しいシーズンです。数多くあるヨガレッスンの中で、ヒマラヤヨガ(ヒマラヤを見ながら)ができる場所を選んで参加する予定です。

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インド四日目はデリーのスラムにあるグジャラティスクールを訪れます。前回の経営危機を乗り越え、子どもたちは元気にしているでしょうか。レインボーチルドレンからの緊急支援は、経営が軌道に乗るまでの運営資金支援と、新たな支援となる「IT支援」「スラムから大学へ」の奨学金支援・自主運営資金をサポートする「スラムツアー」の構築です。ネルー先生、ジョセフィン先生とミーティング予定です。

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そして前回はラブ・レインボーをみんなで作成した、恒例の特別授業プレゼント。また今回の参加メンバーからのアイデアを募って、子どもたちと素敵な触れ合いタイムを過ごしたいと思います。

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インド五日目から4日間ダラムサラ(チベット)へ。
この時期の美しいヒマラヤをバックにゆったりめに滞在します。前回中央チベット政権(CTA)の教育大臣から、「次回は2日間時間を欲しい」と言われました。教育省との定例ミーティングの他、チベット学校見学、ダラムサラの大学に通う奨学生4人との食事、そして政府主催の晩餐会も予定しています。ノルブリンカ見学や上記のヒマラヤヨガ、さらに日本企業から現地露店商のお母さんたちに仕事を依頼するビジネスマッチングも予定しています。ダラムサラでの予定は盛りだくさんです。

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食べた皆が絶賛するベジモモ。不定期に出現するベジモモのお母さんに出会えるかは運次第です!

そしてデリーに戻ってのインド最終日は、チベット奨学生とのランチミーティングです。現在30名となったRainbow Children Scholarship 奨学生のうち、デリーの大学に通う21名との再会です。特に今年の新入生は夏入学からの半年で見違えるように成長します。今回は奨学生たちとツアー参加者で行うワークショップを企画して、交流ができるミーティングを考えています。

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 さあ、普通のツアー旅行でも個人旅行でもなかなか体験できないレインボーチルドレンのスタディツアーに参加しませんか?参加資格は問いません。インドへ行ってみたい、国際協力の現場を体験してみたい、ヨガ体験してみたい、何でも構いません。。。ようこそ呼ばれて行く国インドへ!

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■ 総予算 約15万円 (航空券、燃油サーチャージ、宿泊、食費、移動費等すべての実費予算です)

■ その他費用 参加費1万円(寄付)、ビザ取得費用、海外旅行傷害保険、予防接種費用

■ レインボーチルドレンのスタディツアーは個人旅行形式をとっています。ツアーのキャンセル費用、ツアー参加中のトラブルについては全て自己責任となります。 日本⇔デリー往復の航空券は各自で予約いただきます。(サポートします) 但し、インド国内の宿泊・交通手配についてはindiatravelguide社のサポートとなります。

■ スケジュールPDFはコチラからご覧ください⇒ 第7回春スタディツアー2015.3
(現地予定によって一部変更となる可能性があります。)

■ 国内出発 関西空港予定 (12/31現在、成田発と関空発の価格差が3.5万円あるため、関空発を推奨します。関空までの国内線費用はLCCで1万から2万円となります。申込みタイミングで変わってきますので、申込者に有利な条件をご案内します。)

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■ 募集定員 15名

■ 募集締め切り 1月31日 (但し定員に達した場合はその時点で締め切ります)

■ 申し込み方法 こちらの申し込みフォーム↓→よりお申し込みください→ http://goo.gl/forms/sW3Kbn6mJZ

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前回参加メンバーのツアー感想文コチラにアップしています。ぜひご覧ください。

近日、前回参加メンバーのツアー終了日に撮影したインタビュー動画もご紹介する予定です。

 

「やれば出来る」は魔法の合いことば

 

NO LIMITS!~済美生に限界なし~

先月末に愛媛の済美高等学校で文化祭が行われました。

済美高校はスラムプロジェクトにおいて沢山の応援をして頂いている、中四国一のマンモス校です。

NO LIMITS! は今年の文化祭スローガン。

いい言葉ですね~。

登山家の栗城くんの「NO LIMIT」は、レインボーチルドレンの設立にも影響を受けた言葉です。

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オープニングのプログラム⑤では、

本郷先生の家庭クラブとボランティア部がコラボして取り組んでいる

「インドのスラム街の学校を応援しよう!」の発表がありました。

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生徒数1700名

教職員200名

父兄を合わせるとなんと2500名以上!の参加だったとのことです。

壇上の二人は緊張したでしょうね。

 

 

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(呼ばれて行く国インドDVDの部分上映)

 

(生徒発表)

 

スラム街の大人たちは、子どもを働かせ、その稼ぎをあてにします。なぜ大人たちは働かないのでしょうか。それは、子どもの頃に学校に行くことができなかったからです。そのために、まともな仕事に就くことができず、貧困から抜け出せないのです。

このような状態を打開するために、子どもたちに新しい学校をプレゼントしようと始まったプロジェクトでしたが、今月に入りベルギーのNGOがすでに開校している学校が閉校になりそうなので助けてほしいとの連絡があり、急遽デリーにある学校を引き継ぐことになりました。
そこで、現在回収している文房具はそちらの学校に送ることに、アルミ缶リサイクルの積立金は、この学校のインターネット開設のために役立てることになりました。ご了承ください。

(スラムの学校の様子動画上映)

(レインボーチルドレンよりのサンクス動画上映)

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私たちが今着ているTシャツは、スラムの子どもたちが描いた絵がプリントされています。こんな素敵な絵をこれからも描き続けることができるよう支援の輪を広げていきたいと思います。

この後10時から、ゲームや手作りシュシュの販売を行います。売り上げは文房具を送るための費用にしますので、ぜひ114教室にお越しください。部員一同お待ちしています。

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地球へのラブレターTシャツを着た部員のみなさん
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文房具は段ボール4箱以上集まりました

 

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野球部の子達も募金に来てくれました。

安楽投手も来たのでしょうか。

 

最後に甲子園でも有名な済美高校の学園歌を紹介します。

「やれないことは何もない」とスラムで教えられ、

「やれば出来る」とこの歌に再び励まされました。

済美高校の皆さま、ありがとうございます!

これからもよろしくお願い致します!!

光になろう

陽光(ひかり)の中に まぶしい笑顔
今 済美(ここ)にいるから出会えたね
共に学ぼう  これからは
「やれば出来る」は
魔法の合いことば
腕をとり 肩を組み
信じてみようよ
すばらしい明日が 展(あ)けるから
力いっぱい この青春(とき)を生きよう
明るく 勁(つよ)く
「世世その美を済(な)す」ために
ひとりひとり
存在の足跡 確かに
無限に広がる可能の宇宙に
今 飛翔の時
このまま 光になろう
世界に充ちる 光になろう
世界に燦(きら)めく 光になろう

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インターネットがつながれば済美高校のみんなと話したいです!

 

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スラムからのラブレター

 

スラムの子どもたちから日本の皆さまへのサンクスメッセージを編集した動画が完成しました。

READYFORのスポンサーへの引換券として贈らせて頂いたものですが、まだご覧になられていない方、代理購入でREADYFORのメールが届いていない方にお贈りします。

また、facebookでの「シェアで10円」キャンペーンには、2回も上限2000シェアを超える記事拡散にご協力いただきました。応援頂きました2000名を超える皆さまにもお届けしたいと思います。

この場をお借りしまして再度御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

撮影協力(出演)はこの10月に訪れたデリーのグジャラティスクールの子どもたちと、スタディツアー参加者の皆さんです。グジャラティスクールはスラムプロジェクトの新たな支援先として決定した、スラムの小さな学校です。(建物は小さいですがここで学ぶ子どもたちは600名にもなります)

子どもたちの元気な様子をぜひご覧ください!!

 

【構成】

1、子どもたちからのサンクスメッセージ

2、スラムプロジェクト変更についてお知らせ

3、gooddo応援クリックご協力のお願い

 

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スラムプロジェクトの変更について

 

レインボーチルドレン(特定非営利活動法人Rainbow Children Japan) は、スラムプロジェクトに於いてスラムでの新しい学校建設の計画を変更し、既存の学校に対する経営支援およびIT教育支援および高等教育支援へとプロジェクトを変更することを決定致しました。「世界のスラムを救うプロジェクト~スタートはインド学校建設」においてご支援を頂きましたスポンサーの皆様へ、計画変更のお詫びとともにこれまでの経緯、変更の理由、今後の計画についてご説明申し上げます。

 

S.C.E.DTRUST
現地NGO S.C.E.D.TRUST

【変更までの経緯】

▼緊急SOS

9月にデリーのスラム学校(グジャラティスクール)のネルー校長先生から緊急連絡が入りました。これまで13年にわたり支援を受けてきたベルギーの団体から突然に支援先変更の通知があり、緊急事態に陥っているとのことでした。経営資金が途絶え、既に先生たちへの給与支払いがストップし、10月よりは子どもたちへの給食もストップしてしまうとのこと。グジャラティスクールはこれまで何度も通って絆を深めてきた子どもたちがいるスラムの学校で、ネルー校長先生は今回学校建設計画にあたりメーラトでの建設を推薦した本人であり、現地NGOメンバーとして学校建設計画の中心となっていた人物です。

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吉田氏とスラムの家族たち

▼事前調査

日本からの現地への事実確認・実態把握のやり取りと並行して、スラム写真家の吉田氏が現地に到着し現状把握に努めました。今回の学校建設着手を目前にしてメーラトとデリーのスラムに関しての総合的な調査をスラム写真家の吉田氏に依頼していたため、我々団体が到着する3週間前より現地に入り約1カ月間の調査を予定していたのです。吉田氏は実際にアジア各地のスラムで現地の家に滞在し寝食を共にしてきたスラムの専門家です。スラムの住人の目線で捉えた吉田氏の現地レポートの結果は、ネルー校長からのSOS内容と同じでした。このままでは廃校に追い込まれる可能性が濃厚だということ、彼が過去見てきた、支援が途切れた後に廃墟となっているアジア各地の学校と同じ道をたどる可能性があるということでした。

▼問題意識

今回スラムへの学校建設プロジェクトをすすめていくにあたり、日本の慈善団体やNPO・NGOがアジア各地に数千と建設してきた学校の中で、決して少なくない数の学校が今では単なる集会所となり、物置となり、廃墟となっている事実について当初から問題意識をもっていました。今回メーラトで予定している学校建設に関しては決してそうはなってならないとの思いから、現地が本当に学校建設を望んでいるのか(子ども、大人、地域として)、本当に学校建設が必要なのかを確認するために吉田氏に調査を依頼していました。

▼視察出発前計画

建設決定の前に現地視察の際に確認したかったのは以下の2点です。1点は、スポンサーの皆さまよりお預かりした学校建設のための資金が、メーラトが本当に必要としている支援となるのかどうか。もう1点は、これまで絆を深めてきたグジャラティスクールが目の前で同じような事態に陥ろうとする時に、別の地で新たな学校建設計画を進めることが正しいのかどうか。このことを現地で確認するために、デリー・メーラト両方のスラムで現地を見て、当事者の話を聞いて、また吉田氏よりの調査結果と併せて現地で判断することにしました。またグジャラティスクールの緊急支援として、ツアー参加者15名より給食代の募金を募り、現地へ届ける準備も並行しました。

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世界最大級のスラム

▼現地視察と変更の決定

スラムスペシャルと題して開催された今回のスタディツアー。ファンディング成立後初めての現地視察となった今回のツアーは、一般参加者も含めて10/3から10/14まで12日間を様々なスラムを訪問してきました。メーラト、デリーのスラムは勿論、ムンバイの世界最大級のスラム、首都デリーでも異なるスラムを訪問し、なるべく多くの比較対象をもつことでスラム支援の判断材料を整えることが目的でした。またグジャラティスクールの子どもたちが通う公立学校、私立学校も訪問し、校長先生や教師から話を伺い、授業見学も実施してきました。これはスラムの教育支援をする上で、インドの教育事情を把握し、スラムの子どもたちが通っているスラム外の学校を直に見ることは貴重な機会となりました。
それらの判断材料も合わせ、メーラト・デリーの両スラムを視察した結果、メーラトでの学校建設は今回は着手すべきでないと判断、それよりも団体のビジョンを達成するためにはメーラトでの新しい学校建設の計画を変更し、デリーのグジャラティスクールに対する支援へとプロジェクトを変更することを優先すべきだという結論に至りました。

 

【変更の理由】

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メーラトの劣悪な環境

▼事前調査より判明したこと

吉田氏の事前調査で判明したことは、メーラトにはほぼ使われていない学校が二つあり、必要なのは学校という建物ではなく教育に対する親たちの意識改革や啓蒙教育であることが分かりました。教会が建てた学校と現地団体が建てた学校が存在しますが、約300人いる子どもの中で片方の学校に通うのはたったの20人程度であり、1週間メーラトに滞在した吉田氏も、学校はあるにもかかわらず開いているのを見たことがないというのが現状でした。また、ゴミ山に隣接して形成されたスラムのため衛生環境が極端に悪く、水を含めた衛生対策や親を含めたモラル教育が優先項目であるということでした。結果、レインボーチルドレンのプロジェクトとしてメーラトでの新たな施設としての学校建設は不要との調査結果でした。

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メーラトのゴミ山と子どもたち
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メーラトの学校にて

▼メーラト現地視察での判断

学校を見学したところ、机やイスはないが広さは十分確保されており、子どもが来てくれれば教育できる環境は十分にあると判断しました。問題は子どもを通わせるように親たちを説得することです。ただ、ゴミ山で日銭を稼ぐことがこのスラムの形成理由でもあり、説得にはかなり時間がかかると予想されました。また、ゴミ山スラムゆえの衛生問題が大きく横たわっており、水や食べ物からの健康被害やトイレ・下水といった問題に対する支援のほうが優先項目であることが分かりました。これに関しては、既存の支援団体やちょうど設立目前であることが確認できた現地NGOが取り組んでいく方が望ましく、よって現時点でのメーラトでの新たな学校建設は必要ないと判断しました。必要のない学校施設を作っても使われない可能性が濃厚だということが現地で確認できたのです。
あと、ネルー校長がなぜこのメーラトを学校建設地として推薦したのかについては、学校建設と水道・電気などのインフラをセットにして地方政府に陳情したことが窺われ、長年デリーにおいてスラム支援をしてきたネルー校長の、デリーより酷い状況であるメーラトに対しての気持ちの現れだと理解しました。それはメーラト現地に行って、目で見て、手で触れて、耳で聞いて、鼻で嗅いで、初めて理解できたものでした。それほどメーラトの状況は他と比べて酷いものであったと言えます。

 

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グジャラティスクールではラブレインボー教室を開催

▼デリー現地視察での判断

2000人の子どもたちが住むシャディプールのスラムにおいて現在600名以上の子どもたちをグジャラティスクールで教え、13年間にわたり子どもたちに関わってきたネルー校長と奥様のジョセフィン先生の果たしてきた役割は大きいと再認識しました。文具代が払えないために公立学校へ行けない子どもたちに、マナーを含めた基礎教育と給食を無償で提供し、全てのスラムの子どもたちが初等教育を受けられるように活動してこられました。学校に行かせることが理解できなかった親の説得や、公立学校へ行くために必要なIDの整備、そして過去82名の生徒を私立学校にも送り出してきました。

ネット接続のないパソコン
ネット接続のないパソコン

でも問題は、今まで経営資金のほぼ全てをベルギーの支援に頼ってきたことだと言えます。前回春に訪問した時点まではスラム内にもう一つの学校(リトルキングダムスクール)も運営していましたが、今回のベルギー支援打ち切りにより既に閉鎖されていました。そして驚いたのは、スラムからデリー大学に通うある生徒が平日フルタイムで働きながら土日に大学で学んでいるという事実でした。過去何千人という子どもたちを教えてきた中でも恐らくトップクラスの成績の青年です。将来が非常に有望ですが、果たしてその環境で十分に学べるのでしょうか。疑問が残りました。また、グジャラティスクールの子どもたちは設置された4台のパソコンで器用に絵を描いて見せてくれる場面がありました。でもインターネットが繋がっていない環境で、ただパソコンに慣れ親しむだけという使い方に過ぎないのす。このパソコンが外の世界に繋がったら子どもたちの世界はどれだけ広がるだろうと感じました。

 

公立学校にて
公立学校にて

▼公立学校と私立学校見学での判断

インドでは公立学校は授業料・教科書・制服は無料です。IDがあり希望すれば誰でも通うことができます。ノートや筆記用具だけが自己負担となります。公立学校は人口の多さより女子は午前・男子は午後という形態をとっており、学校で十分に学ぶ時間はとれませんが、たくさんの宿題が出されます。子どもの頑張り次第で大学まで進学する学力をつけることも十分に可能です。事実大学へ進学する生徒もたくさんいますし、デリーで最も学力の高い学校は私立ではなく公立学校であることも後で知りました。見学した公立学校の先生たちはとても優秀だとも感じました。新しいモディ政権の政策により、公立学校での教育がこれから拡充されていく流れにあることも大事な要素です。

私立学校にて
私立学校にて

私立学校はそれなりの授業料がかかりますが、午前午後とも授業を受けることが可能です。比較的裕福な家庭の子どもたちが通うこともあり、ほぼ100%が大学へ進学します。見学した私立学校では、勉強だけでなくマナーや道徳教育にも力を入れており、学校ごとに特色があるようです。また、スラム出身だからと言って他の子どもたちから差別を受けたりいじめを受けることは全くないそうです。この点については多少の不安があったので安心できました。もともとがインド社会は民族・宗教・言語・カーストの多様性社会であるため、出自を問わず実力があれば評価されるという土壌が整いつつあるようです。また、公立はヒンディー語での授業、私立は英語での授業という違いがあります。語学については英語を習得することが就職にも有利であることは間違いないですが、英語が飛び交うインドにおいては日本での科目授業のそれほどは問題にならないとも言えます。シャディプールのスラムからは費用的な理由から公立学校に通うことになりますが、公立の午前午後のみという授業形態から、グジャラティスクールのような補完的な役割をするアフタースクールが必要だということが理解できました。

 

▼もともとの学校建設までの経緯

年に二回グジャラティスクールの子どもたちを訪ね、授業をプレゼントして絆を深めてきた中で、この子どもたちのためになる支援をしたいと考えたのがスタートでした。現在の小さな小さな二階建ての校舎を増築してもっと多くの子どもたちが学べる環境を作りたいという提案に、ネルー校長は別のメーラトでの学校建設を薦めました。理由は、シャディプールは政府が既に土地の売却を済ませている為いつ立ち退きになるか分からないということ、またグジャラティスクールよりメーラトの方が支援を必要としているということ(この時点ではベルギーの支援は安定して見えました)、でした。レインボーチルドレンとしては相手が望まない支援でなく、広くインドのスラムという問題に対して学校建設という解決方法を選択し、メーラトの学校建設プロジェクトが始まりました。

▼総合的な判断

今回現地を視察して導かれた結論は、メーラトにおける新たな学校建設は必要ないとの判断です。デリーのグジャラート校の存続危機により、スラムプロジェクトの支援先をデリーのグジャラティスクールへ変更し、継続的な支援をしていくという団体方針の決定に至りました。

 『スラムから大学へ!~レインボーチルドレンの高等教育支援第2プロジェクト』

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Slum Children E.D.TRUSTとの緊急ミーティング

【グジャラティスクールとの協議決定内容】

インド滞在の最終10/11にネルー校長と奥様のジョセフィン先生と協議しました。グジャラティスクールを運営する現地NGOのSLUM CHILDREN EDUCATIONAL AND DEVELOPMENT TRUSTの代表者はジョセフィン先生です。

Slum Children ED Trust

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長時間に及んだ協議の様子

緊急運営支援 (協議決定)

緊急対応として3ヶ月(10-12月)の運営資金を支援する。年末にレポートの提出を義務付け追加3ヶ月の支援を続行するかを決定するが、最大6ヶ月で打ちきりとする(1-3月迄)。その期間をRainbow Children Schoolとする。それまでにグジャラティスクール自身が安定運営をできる方策を見出だすこと。外部からの支援に全てを頼る体制ではなく、自立体制を目指していくこと。レインボーチルドレンはそのためのサポートをしていく。(提案あり下記)

奨学金支援 (協議決定) 

レインボーチルドレンは高等教育を支援する団体です。グジャラティスクールの来年の12年卒業生に対して、大学進学の奨学金を2015年よりスタートする(来年の卒業生は7名)。全日制大学への進学は最低82%のインド統一試験結果が必要となるので、クリアすることが条件となる。初年度にもし対象者がいない場合のオプションとしては、ディプロマ対象の専門学校も検討する。

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チベットの学生たち

▼デリーの大学に通うチベット奨学生を先生として派遣 (帰国後決定)

チベットプロジェクト(Rainbow Children Scholarship)ですでに大学進学をサポートしているチベットの秀才学生たちを、グジャラティスクールへ週1回程度教師派遣することを検討する。現在の12年生の公立学校での勉強時間不足を補い、また大学進学の82%のスコアを獲得するための試験対策強化のため。その場合チベットの学生へアルバイト代報酬を支払う。

▼インターネット接続によるIT教育支援 (帰国後決定)

グジャラティスクールのパソコンをネット接続する支援も検討する。スラムから外の世界に子どもたちをつなげ、将来の夢を創造する。またeラーニングの導入や、勉強におけるDVD学習や教材の動画ダウンロード、Skypeでの進学強化へも応用が可能。日本の学校や学生とオンラインで繋がることも可能。無線Wi-Fi設置に月千ルピー程度必要。

▼インド政府の給食無償提供について (提案事項)

給食に関してはインドでは申請すると国が無料で支援する仕組みがあり、申請するようサージャン(デリー支部長)から提案。そうなると運営経費は先生給与だけとなり運営がかなり楽になります。→国への申請案件であり現在未定

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ダラヴィスラムツアーのNGO

スラムツアーの立ち上げについて(提案事項)(団体決定)

今回ムンバイで現地NGOが主催する世界最大級のダラヴィスラムツアーに参加できたことはとても勉強になりました。世界へダラヴィの現状を知ってもらうことが支援につながり、主に子どもたちの教育支援へと形を変えていました。この経験を参考にして、レインボーチルドレンでもグジャラティスクールのあるシャディプールでスラムツアーを立ち上げます。首都デリーで50ほどあるスラムの中でも最大級のスラムです。デリーはあらゆるインド旅行の玄関口であり滞在する場所ですので、日本からも諸外国からもアクセスに優れています。年2回のスタディツアーだけでなく日本からの希望者はいつでも見学することが可能となり、もちろん世界中から見学に訪れてもらうことを視野に入れています。運営主体はレインボーチルドレン、スラムツアーのコーディネートはデリー支部で設計していきます。見学ツアー参加費は、グジャラティスクールの運営資金や大学奨学金等に充当します。自らの資源で自立していくための経営サポートです。ツアー立ち上げに、専用サイト構築、宣伝動画作成、事務所整備、スタッフ育成、ユニフォーム作成、等に50万円の予算を予定します。

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最後はがっちりと握手で終わりました。左から北條副代表、石川代表、ジョセフィン代表、キングCEO,ネルー校長

以上ですが、今回メーラトでの学校建設を試みたことで、レインボーチルドレンの方針・強みが明確になり、団体としては意義のある結果となりました。
もともと学校建設をする前提として大学進学までの高等教育支援とのつながりを模索していたのですが、初等教育を担うグジャラティスクールと高等教育を担うレインボーチルドレンがタッグを組むことで、スラムでの強力な教育支援体制を確立できると考えます。たくさんの大学卒業生を輩出することで(大卒は企業就職率100%)、スラムの子どもたちに夢と希望を与えることができればと考えます。
また、第1プロジェクトであるチベットプロジェクトの奨学生たちと、第2プロジェクトであるスラムプロジェクトの子どもたちが繋がることによって、「レインボープロジェクト」がさらに前進する形となりました。

 『スラムから大学へ!~レインボーチルドレンの高等教育支援第2プロジェクト』

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スラムの子どもたちから日本のスポンサーの皆様へのお礼

【資金計画について】

READYFORより手数料を差し引いて振り込まれた資金が1,712,872円。
スポンサーへの引換券経費290,867円を差し引き、残1,422,005円がプロジェクト運営予算です。

▼グジャラティスクールの最大6か月の運営資金386,400円(Rs192,000)
▼グジャラティスクールのインターネット接続に年間24,000円(Rs12,000)
▼グジャラティスクールに派遣するチベット学生への報酬で年間120,000円(Rs60,000)
▼グジャラティスクールから大学への進学奨学金4年間で約280,000円×1名分
▼シャディプールのスラムツアー立ち上げ予算約500,000円
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計1,310,400円を資金計画とします。

*2年目よりのインターネット接続、チベット学生への報酬は、一般会計より計上します
*2名目よりの大学奨学金は、一般会計より計上します
*スラムツアーよりの収益は、グジャラティスクールの運営資金他上記項目を補てんします

これによりグジャラティスクールの6か月間のつなぎ運営資金、継続的に自主運営するための基盤づくり、子どもたちへのIT教育支援、チベット学生による進学授業、そしてまずは1名の子どもが来年より大学へ進学し4年間学業だけに集中できる環境を提供することができます。
これはレインボーチルドレンにとっても、学校建設という初等教育からスタートして10年以上かかることが1年で実現することを意味します。さらにチベットプロジェクトと交流することにより、学習環境において不利なスラムの子どもたちが大学へ進学できる確率が格段に高まります。二つのプロジェクトが繋がります。

 

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【スポンサーの皆様へ】

今回このような事情で学校建設計画を変更することととなり、誠に申し訳ございません。団体として学校を建設しようとプロジェクトを始めた経緯、また現地での状況が変化したこと、それに対し真摯に対応策を考え行動したことに偽りはございません。レインボーチルドレンの活動ビジョンである高等教育支援を常に念頭におき、現地スラムに対して真に意味のある支援を追求して参りました。結果として形態は変わりましたが、グジャラティスクールを一時期レインボーチルドレンスクールとして運営支援し、その後も経営支援を継続することで間接的に学校を運営し、またスラムから大学進学という奨学金支援を決定することができたことについて、双方にとって望ましい解答を得ることができたと考えております。
また、グジャラティスクールへの6か月以上先の運営資金支援はないものとして学校側へ努力を促していますが、その努力結果によって部分的な支援を継続していく準備はあります。その場合はレインボーチルドレンの一般会計より可能な範囲で支援内容を決定しますが、スラムツアーの立ち上げを急ぎ早期に収益化につなげていきたいと考えます。
何卒、ご理解を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

年末に学校側から提出を受けるレポート、および来年3月の春スタディツアーでの半年後の現地の様子については、サポーターの皆様へ必ず報告致します。

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【返金受付について】

今回の計画変更および資金計画について、ご賛同を頂けない場合は返金の受付を致します。
大変お手数ですが、返金希望先の指定とともに下記までご連絡くださいます様よろしくお願い致します。

(受付窓口) alico3113161@gmail.com レインボーチルドレン代表石川まで
(返金受付期限) 2014年11月30日まで

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【引換券について】

高級チャイ、地球へのラブレターTシャツ、呼ばれて行く国インドDVDについては順次発送しております。サンクス動画についても近日メールにてご案内予定です。
完成した学校に掲示する予定であったネームプレートについては、グジャラティスクールに次回3月訪問時に掲示する予定です。

今後とも、レインボーチルドレンの活動へのご理解、ご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

レインボーチルドレン代表 石川辰雄

『スラムから大学へ!~レインボーチルドレンの高等教育支援第2プロジェクト』

秋スタディツアー参加者募集!

 

人生をかえる旅~インドへ行こう、チベット(ダラムサラ)へ行こう!

 

今回は「スラムスペシャル」

~命の輝き、パワースポット・スラムに魂で触れる体験~DSCN0142

☆学校建設の計画を進めるメーラトのスラム!
スラム学校建設プロジェクトで建設予定地のメーラト。
向川建築士も同行し、周辺環境や教育現状を確認しプロジェクトの進行を図ります。

☆映画の舞台となった、インド最大ムンバイのスラム!
推定1200万人以上がスラムで暮らすムンバイで、映画「スラムドッグ$ミリオネア」の舞台となったダラヴィ地区のスラムツアーに参加して視察を行います。

☆4回目となる、デリー最大のスラム!PicsArt_1397821216425
今回も号泣者続出?毎回魂が震える体験をさせてくれるグジャラート校で、今回は○○教室。今まで、折り紙教室、バルーンアート教室、地球へのラブレター教室を行いました。

そしてデリー近郊の他のスラムにも訪れます!

 

今回の世界遺産は「エレファンタ島」エレファンタ島

ムンバイのインド門から船で一時間。
宇宙のエネルギーそのものを現すシヴァ神、インドで最も愛される神の信仰の中心地、美しき世界遺産の石窟寺院を訪れます。

 

今回のダラムサラは「ミスヒマラヤコンテスト」miss himalaya india mcleod ganj 13 oct 2012

AFP記者であり、様々なイベントを手掛けるオーガナイザーでもある友人・ロブサンワンギャル主催の祭典に参加します!ミスチベットコンテストからヒマラヤ全地域に範囲を広げた、ヒマラヤ地域女性の世界進出のためのコンテストです。詳細はコチラ

 

今回の奨学生ミーティングは「30名」PicsArt_1389495067052

この夏新たに20名がインドの大学へ進学しました!新入生に初めて会うのが楽しみです。今回からは立食ランチパーティ形式で、奨学生たちとツアー参加者の交流を図ります。この写真が30人に増えます♪

 

そしてもちろん定例のチベット教育省とのミーティングをはじめ、

チベット学校やインドの公立・私立学校見学など、

その他スケジュール満載の11日間です。

 

☆日程は10/3(金)~10/13(月・祝)の10泊11日。

 

旅行費用はいつもの15万円(燃油サーチャージ込)。参加費用は1万円のみ(現地参加・学生は5千円)。

 

☆お申し込みはコチラから→ ツアー申込みフォーム

 

申込期限は第一次8/31。

14名の参加で申し込みは締め切りました。facebookページおよび帰国後のブログでツアー内容を紹介していきます。お楽しみに。

次回、2015秋ツアーは「ヨガスペシャル」を予定してます。今夏入学した奨学生が多く学ぶデラドゥンとチャンディーガルに、奨学生たちに会いに行く予定です。デラドゥンは世界中よりヨギー、ヨギーニが集まるヨガの聖地リシケシの近くです。ヨガ一泊修行なども盛り込みつつ、春の北インドを巡る予定です。年末近くに募集予定。

 

☆過去のツアー参加者の感想はコチラから→ツアー感想

珠玉の体験がたくさん詰まっています。ぜひお読みになられてください。。

NPO法人第一期決算について

 

法人化して最初となる第一期 (2013.4.4-2014.4.30) の決算を関係所轄官庁へ届け出を完了しました。

収入となる寄付、チャリティ売上、gooddo支援金は多くの皆さまのご支援によるものです。

おかげさまでチベットの奨学生10名が大学で学ぶことができました。

深く御礼申し上げます。

このサイトの「お問い合わせ」→「情報公開について」のページへ掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

掲載は、定款、事業報告書、活動計算書の三点です。

各項目について、ご質問・ご意見がございましたら可能な限り何でもお答えしますので、お問い合わせフォームより、お気軽にご連絡ください。

 

また、第二期よりスラム学校建設プロジェクトも始まりました。

チベット奨学生は2017年100名体制に向けて、毎年25名づつ増加させていく計画です。

 

今後もレインボーチルドレンを応援くださいますよう、お願い申し上げます。