NO LIMITS!~済美生に限界なし~
先月末に愛媛の済美高等学校で文化祭が行われました。
済美高校はスラムプロジェクトにおいて沢山の応援をして頂いている、中四国一のマンモス校です。
NO LIMITS! は今年の文化祭スローガン。
いい言葉ですね~。
登山家の栗城くんの「NO LIMIT」は、レインボーチルドレンの設立にも影響を受けた言葉です。
オープニングのプログラム⑤では、
本郷先生の家庭クラブとボランティア部がコラボして取り組んでいる
「インドのスラム街の学校を応援しよう!」の発表がありました。
生徒数1700名
教職員200名
父兄を合わせるとなんと2500名以上!の参加だったとのことです。
壇上の二人は緊張したでしょうね。
(呼ばれて行く国インドDVDの部分上映)
(生徒発表)
スラム街の大人たちは、子どもを働かせ、その稼ぎをあてにします。なぜ大人たちは働かないのでしょうか。それは、子どもの頃に学校に行くことができなかったからです。そのために、まともな仕事に就くことができず、貧困から抜け出せないのです。
このような状態を打開するために、子どもたちに新しい学校をプレゼントしようと始まったプロジェクトでしたが、今月に入りベルギーのNGOがすでに開校している学校が閉校になりそうなので助けてほしいとの連絡があり、急遽デリーにある学校を引き継ぐことになりました。
そこで、現在回収している文房具はそちらの学校に送ることに、アルミ缶リサイクルの積立金は、この学校のインターネット開設のために役立てることになりました。ご了承ください。
(スラムの学校の様子動画上映)
(レインボーチルドレンよりのサンクス動画上映)
私たちが今着ているTシャツは、スラムの子どもたちが描いた絵がプリントされています。こんな素敵な絵をこれからも描き続けることができるよう支援の輪を広げていきたいと思います。
この後10時から、ゲームや手作りシュシュの販売を行います。売り上げは文房具を送るための費用にしますので、ぜひ114教室にお越しください。部員一同お待ちしています。


野球部の子達も募金に来てくれました。
安楽投手も来たのでしょうか。
最後に甲子園でも有名な済美高校の学園歌を紹介します。
「やれないことは何もない」とスラムで教えられ、
「やれば出来る」とこの歌に再び励まされました。
済美高校の皆さま、ありがとうございます!
これからもよろしくお願い致します!!
光になろう
陽光(ひかり)の中に まぶしい笑顔
今 済美(ここ)にいるから出会えたね
共に学ぼう これからは
「やれば出来る」は
魔法の合いことば
腕をとり 肩を組み
信じてみようよ
すばらしい明日が 展(あ)けるから
力いっぱい この青春(とき)を生きよう
明るく 勁(つよ)く
「世世その美を済(な)す」ために
ひとりひとり
存在の足跡 確かに
無限に広がる可能の宇宙に
今 飛翔の時
このまま 光になろう
世界に充ちる 光になろう
世界に燦(きら)めく 光になろう

☆☆マンスリーサポーター募集中☆☆ ~ 一緒に世界を変えてみませんか?
ソフトバンクのスマホなら、携帯料金と一緒に簡単にご寄付いただけます。
それ以外の方は、クレジットカードでのお支払いも可能です。
★ソフトバンクのスマホをご利用の方はこちら
<http://ent.mb.softbank.jp/apl/charity/sp/select.jsp?corp=167 >
★ソフトバンのスマホ以外の方はこちら
<http://ent.mb.softbank.jp/apl/charity/sp/creditSelect.jsp?corp=167 >