こんにちは、現地ボランティアの三輪です!!
今日はスラムプロジェクト、サンタン君、ジョン君の話です。
デリーにあるスラムの子供達へ勉強を教えたり、いろいろ支援しているサンタン君、ジョン君。スラムと言うものを知ってもらうために、スラムツアーも開催しています。
(詳しくは↑のウェブサイト)
以前のブログで書いた、レインボーチルドレンの元ボランティアの黒澤君のクラウドファンディングが成功し、学校(教室)建設が始まりました!!
今、サンタン達が子供達に勉強を教えている場所です。あるだけましですが、、このような青空の教室なので、雨をしのげない、直射日光を浴びてしまう、夏には50度近くになってしまいます。この状態ではまともに勉強ができないです。
そこでここに屋根を作って、ちゃんとした教室を作るというのが今回のプロジェクトです!!
サンタン、ジョンは教室を作ることを心待ちにしてました。「これは僕たちがずっとやりたかったことなんだ」と何度も言われました。たしかに去年の7月に会ったときから何度も「教室を作りたい」って聞きました。それが今ようやくスタートしました。
スラムの外でブロック、砂、水、窓、ドアなどを準備して、それをスラムまで運んで、そして砂と水をまぜて、ブロックと泥?を接着しながら敷き詰めていきます。建物を建てる専門の人とスラムの人の協働で教室を建てています。
「スラムの外から、ブロックとか重いものを持ってくるのが大変」「気温が30度超えてるので、大変な作業」「急に教室を建てだしたから警察が来た!」「まともに働かないでお金を要求する人もいる」
、、と大変そうです。
でも「子供達がものすごく楽しみにしている!!」とサンタン、ジョンが言ってました!!無事に教室できるように願います!!