夢のきっかけを集める旅、「ゆめきつプロジェクト」を始めた教育大生NAGOくん。


 

アジア11カ国を旅しながら、『ゆめ』の『きっ』かけを集める旅、『ゆめきつ』プロジェクトでアジア横断中の教育大の学生がいます。

5/22に日本を出発した旅は、一ヶ月が経過して現在は4カ国目のミャンマーにいます。

台湾→タイ→マレーシア→ミャンマー→ラオス→タイ→カンボジア→ベトナム→フィリピン→バリ→インド→ネパール→インド

10月にはインド、ネパールへ到着し、1ヶ月程度レインボーチルドレンの短期ボランティアとして手伝ってもらう予定になっています。

無事にインドまでたどりつけるといいですが。。

 

ゆめきつプロジェクトのきっかけは、教育実習で中学3年生を担当したときの生徒の言葉。

「正直、やりたいことがよく分からなくて」

「なんで受験勉強頑張ってるんだろうって」

このことについて、

文科省 は、「日本の若者・子どもたちが、諸外国と比べて(中略)、将来への夢を描けないという指摘もある」と述べています。

これは、自尊感情が低いことが原因といわれています。なので、自尊感情を高める取り組みを行ったり、また、自己分析を重ねるなどしてやりたいことを見つけるのも1つの手なのかもしれません。

ただ、ここで私は視点を変えて、日本の若者・子どもたちが、諸外国と比べてという点に注目し、その諸外国の人たちは、どうやって夢を描いたのか?というように考えてみました。

諸外国の人たちは日本の若者・子どもと比べて、将来の夢を描いていることが多いのであれば、彼らの夢の描き方から日本の若者・子どもたちが何か得られることはないか?

もちろん、環境や文化の違いがあるので、そのまま適応することは出来なくても何か少しでも助けになることはないか?

具体的には、

画用紙に「夢」と「その夢を抱いたきっかけ」をかいてもらい

それを写真に収めて

ゆめきつアルバムをつくっていきたいと思っています。

夢のきっかけ、集める旅

ゆめきつプロジェクト

将来に悩む人のヒントになることを願いつつ…(ゆめきつHPより)

 

現在、たくさんの夢のきっかけを集めています。

 

旅が終わる頃には、たくさんの『ゆめきつ』が集められそうですね。お国ごとに若者が描く夢が異なるのも興味深いです。

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