Photo Diary ⑤~インド・橋の下の青空教室訪問


創立者ラジェシュさんが見た光景とは?

ある日、ラジェシュさんがメトロの高架下を通りかかったとき、小さなスラムの子供が一般の子供たちが就学時間にも関わらず、泥の中で遊んでいる光景を目にしました。
ラジェシュさん自身は経済的困難により、大学を3年で中退しています。

そのため、多くの自分と同じような困難を持った子供たちが無償で教育を受けれる学校を作ろうと決意しました。 ラジェシュさんは、商店の仕事をきょうだいに任せ、自らが先生となり、友人のラクシュミさんとともにメトロ高架下で勉強を教え始めました。

そのため、多くの自分と同じような困難を持った子供たちが無償で教育を受けれる学校を作ろうと決意しました。
ラジェシュさんは、商店の仕事をきょうだいに任せ、自らが先生となり、友人のラクシュミさんとともにメトロ高架下で勉強を教え始めました。

最初は何もない無機質な高架下で数十人の生徒から始まった学校も、ニュースで大きく取り上げられてから今では多くのボランティアの方々も協力し多くの生徒が通うようになりました。質素だった壁には黒板もでき、子供たちによるカラフルなペイントが施され、子供たちはいつもその場所を自分たちで掃除し綺麗に保っています。

最初は何もない無機質な高架下で数十人の生徒から始まった学校も、ニュースで大きく取り上げられてから今では多くのボランティアの方々も協力し多くの生徒が通うようになりました。質素だった壁には黒板もでき、子供たちによるカラフルなペイントが施され、子供たちはいつもその場所を自分たちで掃除し綺麗に保っています。

政府からの支援を受けないため、給食などもありません。そのためボランティアの方々からの好意でお茶やお菓子、文房具や衣料が提供されています。(レインボーペンシルはここで役立てるかもしれません) 建物を持たない学校のため大きな敷物をしいてその上にみんなは地べたに座って勉強しています。

政府からの支援を受けないため、給食などもありません。そのためボランティアの方々からの好意でお茶やお菓子、文房具や衣料が提供されています。(レインボーペンシルはここで役立てるかもしれません)
建物を持たない学校のため大きな敷物をしいてその上にみんなは地べたに座って勉強しています。

友人のラクシュミさんは、毎週日曜には2km離れた別のスラムへ出張し40人の子供たちに勉強を教えているそうです。

友人のラクシュミさんは、毎週日曜には2km離れた別のスラムへ出張し40人の子供たちに勉強を教えているそうです。

代表のラジェシュさんの言葉です。 『教育は子供たちにとってもっとも大きな権利であり武器である。それを持たない子供たちは破滅してしまうだろう。』

代表のラジェシュさんの言葉です。
『教育は子供たちにとってもっとも大きな権利であり武器である。それを持たない子供たちは破滅してしまうだろう。』

この日は、レインボーチルドレンで用意したレイチルキャラクターの塗り絵のワークショップをしました。

この日は、レインボーチルドレンで用意したレイチルキャラクターの塗り絵のワークショップをしました。

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