前回からのつづきです…
オールドデリーを出発し、ダラムサラの最寄り駅であるパタンコートまで約10時間。
初の寝台列車の旅で興奮して遅くまで起きていてしまった(*_*)。
ベッドで横になることはできたが、熟睡はできず。朝5時には起床。
車内アナウンスもよくわからず。
降りる駅を乗り過ごしたら大変!大変!
「I want to get off at pattern court Station」
「Next station, pattern coat?」
中学生レベルの知ってる単語ならべて、隣のインド人に身振り手振りで必死のボディーランゲージ(笑)
なんとか通じたみたいで、ほぼ予定通りの早期6時過ぎにパタンコートに到着。
駅前で止まっているタクシードライバーと料金交渉。
ダラムサラ向けてタクシーで2時間くらい。曇り空で雨が心配。
車は舗装されていない山の中を走って行く。
揺れる揺れる!おケツ痛〜!(>_<)
途中チャイタイムで休憩。1杯7ルピー(約14円)。
こんな山奥でも商売ってできるんやなぁ。
凸凹山路をひたすら走り、朝9時頃ダラムサラのマクロードガンジに到着。
マクロードガンジは想像以上に活気があり、街が開けていてびっくり。
行き交う人々からは、チベット難民としての悲壮感は感じられない。
西洋人の観光客も多数。
オシャレなカフェもあり。
かつてイギリス人がピクニックを楽しんだ高地は、今やインド国内外から多くの人がやってくる避暑地。
しっかり観光地としても成り立っていると感じた。
ここがレインボーチルドレンのチベットプロジェクトの活動拠点。
祖国を奪われ、ここダラムサラで暮らす、チベットの未来を担う子供たち。
はたしてどんな出会いが待っているのだろう。
★マクロード・ガンジ【ダラムサラ】
中国人民解放軍がチベットを軍事制圧したチベット動乱によって、1959年3月にラサを追われたダライラマ14世。インド政府はダラムサラを避難の地として提供し、1960年に当地でチベット亡命政府が発足しました。
「リトル・ラサ」と呼ばれるマクロード・ガンジはダラムサラ郊外の標高2,082mの山間にあります。
マクロードガンジの中心にある小さな広場からバザールに入ると、民芸品を売る店が並び、チベット料理のレストランが軒を連ねています。バザールの道をさらに進むと、チベット寺院があり、丘の上の邸宅はノーベル平和賞を受賞した、ダライ・ラマの法主公邸です☆
つづく…。
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