Vol.9 (2日目)【NPO法人レインボーチルドレン】


【NPO法人Rainbow Children】1 【NPO法人Rainbow Children】2
2013年10月10日(木) 【NPO法人レインボーチルドレン】

前回からのつづきです…

朝の散歩で商店街を歩いていると、靴磨き屋から強烈なセールス。

身振り手振りで、必死に仕事させてくれと訴えてくる。

「あなたのその靴ダメダメ!私磨くよ!」

無視しても、何度断ってもそれでもずっとついてくる。

あの…私が履いているのは、革靴ではなく、ただの黒のスニーカーなんですけど…(笑)(^^;)

しかし、生きていくためには、この何が何でも稼がなくてはいけないというセールス魂。

この仕事に対する姿勢、必死さ、ハングリー精神は、ぜひ学ばなくては!

ホテルに戻り、ホテルサンライズの屋上で朝食。

レインボーチルドレンの今後の展開を、石川さんに確認。現在3名+7名で10名の奨学生は既に支援済み。

来年度は30名を奨学生として受け入れる予定で日々活動を続けている。

★NPO法人レインボーチルドレン
レインボーチルドレンは貧困・環境等の理由で生まれもった輝きを活かせない世界の子どもたちを支援するNPO団体です。

レインボーチルドレンの活動は、もともと石川さんが個人的にゼロから始めたものでした。

以前大阪時代に一緒に仕事をしていた時、「将来は恵まれない子供たちに、何かしてあげたい」という、漠然とした夢を石川さんから聞いたことがあります。

私がバイクで旅をして、東京に引っ越ししている間に、石川さんは本業のかたわらコツコツ努力して活動を続け、そして自らNPO法人の立ち上げ。

夢を現実するために、継続して努力し続ける意志の強さと、子供たちに対する熱い思いを、石川さんは持ち続けています。

支援したチベット難民の子供たちが、国を動かすような政府の要人となったり、各界で活躍する人材となっていく。

そして将来、子供たちがチベット本土へ無事戻ることができた時、チベットが大きく飛躍していくことが本当に楽しみです。

そして、チベット本土を武力で侵略、鎮圧、占領、さらにチベット文化を破壊していった中国。

この中国を含めた国際社会から、チベットの独立が認められるというのは、まさに世界平和の実現につながることに他なりません。

恵まれない子供たちへの教育支援は、結果として世界の平和につながっていく。

私はそう考えています。

こうした大きな大きな夢に向かって進んでいるレインボーチルドレンの活動。

ともにご賛同いただける方、まずは小さな小さな「応援する!」への毎日クリックのご協力を、今後ともよろしくお願い申し上げますm(_ _)m

つづく…。

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レインボーチルドレンへの応援クリックはこちら!(^^)/
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