デリーのリトルチベット?!マジュヌカティラでチベット人奨学生に会った


 

ニワトリを抱えて道を猛ダッシュするインド人A

(インド人が道端で走るの珍しいな・・しかもニワトリ抱えて)

しばらくして、その後を猛ダッシュで追いかけるインド人B

(ん?もしや・・・)

インド人B:「捕まえろー!」

(まじかよw)

結局、道の先にいたバスが右折しようとしてインド人Aと接触しそうになり、インド人Aはニワトリを手放すことに。

インド人Aは捕まえられなかったけどニワトリは取り戻せて一安心のインド人Bの図

 

皆さまこんにちは!五郎です。

今日はブッダガヤ2日目。

8月15日はインドの独立記念日でもあります。今日は私が関わっている学校でも、記念行事が行われ、子どもたちがダンスや歌を披露していました。

子どもたちは旗はもちろん、インド国旗を彩ったサンバイザーのようなものを被ったり、リストバンドを身に着けたりしていました。

 

さて、8月13日(日)はチベット人が住むマジュヌカティラという所でレインボーチルドレンの奨学生であるペマに会ってきました!

ペマはJamia Hamdardというイスラム系の大学で看護を学んでいます。看護のコースには20名程のチベット人学生が在籍しており、チベット人の女子学生の間で看護師は人気があるようです。

詳細は第一期インターンのゆうかさんがレポートしていますので是非ご覧ください!(奨学生file.13 Pema Bhuti)

今回はペマにマジュヌカティラを案内してもらい、Tシャツを購入したり一緒にご飯を食べたり、日本のレイチルメンバーとビデオチャットをしたりして楽しみました。

もともと奨学生として一番目に会ったのは、日本から彼女にノートパソコンを渡すように頼まれていたからです。ペマも4回生になり、ゼミの論文作成と発表のためにパソコンが必要でしたが、購入する余裕はありませんでした。

そこでレイチルメンバーが保有していた新古品のパソコンに、Windows英語版OSをインストールしたものを渡すというミッションがあったのです。

この海外でのデバイスリユースというスキームは、途上国に平等な教育機会を創出するNPO法人Class for Everyoneの高濱代表に協力頂いたものだそうです。

短い時間でしたが、とても気さくで優しい印象でした。

10月の奨学生ミーティングでまた会えるのを楽しみにしています!