4月1日より9日間開催した「五感で感じるインド展」はお陰様で、無事盛況のうちに終了することができました。
4月1日から7日までは関東メンバーで、最後の8日9日は関西メンバーも集合してメインイベントを運営しました。
その2日間のダイジェストをお伝えします。
まずは、2日に渡って上映会をした「呼ばれて行く国インド」。
インドへ行ったことがある人も、ない人も、ディープなインドの魅力にどっぷりと浸りました。やはり映像の力は大きいですね。五感の「視覚・聴覚」どころか嗅覚まで刺激される映画でした。
この映画は、レインボーチルドレンの応援メンバーでもあるキム・スンヨン監督の作品ですが、この映画をきっかけに2013年春に初めてスラムの学校を訪れ、今のスラムプロジェクトに繋がっているというエピソードを紹介しました。
キム・スンヨン監督、ありがとうございました。
次は、キッズカメラプロジェクトのトークです。こちらは副代表の北條がスライドを使って、スラムの現状やプロジェクト発足の経緯、そして未来を説明しました。
写真展は、青空教室やWahoe Communeの子どもたち、チベットの子どもたちが撮影した中から選りすぐった30点ほどを展示しました。
子どもたちのファインダーを通して見るインドのリアルな世界を、ゆっくりと楽しんでもらいました。
会場では、レインボーチルドレンのLINE@とお友達になってもらって、お気に入りの写真にコメントを付けて投票(送信)してもらう、ミニコンテストも行いました。
インドに興味がある方が多く来られていました。
そして、次は香り玉のワークショップです。
最初にプロジェクトリーダーの飛田より、スライドを使ったプロジェクトの説明の後に、、
ご来場の皆さんに、香り玉ストラップ作りを体験してもらいました。
自分やお子さんへのプレゼントになりましたね!
完成した香り玉といっしょに記念撮影。
香り玉ワークショップは2日目も行いました。
そして、夜の部は伊藤礼さんのシタールライブ。
礼さんのファンも駆けつけて、狭い会場は30名の超満員でした。
この夜のライブはとても素敵な体験でした。
初めてシタールを聴いた参加者も多かったと思いますが、礼さんが奏でる音色に酔いしれた方も多かったでしょう。
実は私も初めてだったのですが、演奏を聴いているうちにガンジス川やジャイサルメールの砂漠の映像の中を旅していたり、踊り子の唄声までが聞こえて、完全にトリップしていました。
シタールの演奏は即興なのですが、1時間を超えていた1曲目が30分ほどに感じたということは、半分は違う世界へ誘われていたのですね。
まさに「五感で」感じるシタールの夜でした。
伊藤礼さん、ありがとうございました。
2日間を通じて、他にもワークショップや展示販売がありました。
インドやチベットのオイルを使ったハンドマッサージや、
マクラメ編みの石や、その他チャリティグッズも販売しました。
今回は3回目、約2年ぶりとなる関東でのイベント開催で不安もありましたが、多くの方にご来場いただき、スタッフも楽しめる素敵なイベントになりました。
無料で会場を提供くださり、食事やドリンクで特別メニューを準備してくれたArt Baboo146さま、作品を提供してくれたキム・スンヨン監督、ライブで参加くださった伊藤礼さん、本当にありがとうございました。
そして、9日間のイベントをメインで運営してくれた関東メンバーの麻衣さん(写真左)、
受け付けを頑張ってくれたかおりさん、ありがとうございました。
外貨募金も集まりました。
チベット留学生のタシちゃんも来てくれました。忙しい中関西から駆け付けたメンバーもお疲れ様でした。
Coming Soon!!
次のイベントは来週の日曜日、神戸ヨガフェスです!
先月インドで仕入れてきたばかりのヨガパンツ、ヨガのCDやDVD、マクラメ、香り玉、チベタンビーズ、バッグ等の販売と、ハンドマッサージや香り玉のワークショップを開催する予定です。
詳細はFacebookイベントページをご覧ください。