2015春スタディツアー vol.1 (1日目)【想定外の波乱の幕開け!】


皆さん、ご無沙汰してます!
\(^o^)/

今回も始まりました、スタディツアー、インド旅日記!!

今回も貴重な体験テンコ盛り!
ツアー中の様々なトラブルも、今となっては楽しい思い出です。

ツアーに参加いただけなかった方にも、このブログで同じようにツアー体験を味わってもらえると嬉しいですね!

さあ、それでは早速『人生を変える旅』に出発しましょう!(^-^)/

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2015年3月5日(木)①

痛っ!!いててててぇーーー!あぁ〜やばい、やっちまった…」

自宅でパッキングをしている最中、突然腰に激痛が走った。
明日から2015年春のスタディツアーだっていうのに、なんてこった!
床に座ろうにも、痛みのせいでまったく動くことができない。
電源の切れたロボットのように、ただその場にしばらく立ち尽くすしかなかった。

何でこんな時に…何もこんな大事な時にギックリ腰ちゃん、会いにこなくても良いのに(T_T)

インドにたどり着く前から、いきなりのアクシデント。
もしかしてこのアクシデントも、インドに呼ばれた人が受けるサダメなの!?

突然のギックリ腰ちゃんとの出会いは、実は初めてではない。
記念すべき最初の出会いは、なんと元気いっぱいで駆けずり回っていた小学校4年生(^^;;
何年かに一度は私に会いに来るので、もうかれこれ30年以上のお付き合いになる。
なので、今までの経験からそれなりの対応策は学んでます。

段々と痛みが落ち着いてきたら、ゆっくりと四つんばいになる。
その後横向きに寝て、腰を丸めた状態でしばらく安静にする。
少し動けるようになったら、赤ちゃんのように四つんばいのまま床をハイハイしながら移動。
タンスの奥から、何度もお世話になっているMyコルセットを取り出して腰に巻く。
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「暑いインド行くのに、コルセット巻いて行かなきゃいけないの?(>_<)」

今回のツアーも、ハンパない移動時間の旅が待っている。
インドまで往復20時間以上のフライト、デリーからダラムサラまで片道12時間以上、リシケシまで往復14時間以上のバス移動、ダラムサラからの帰りは12時間以上の列車の旅。
果たして、私の腰は過酷な振動に耐えられるのか!?
今回のスタディツアーは、想定外の波乱の幕開けとなった。

インドまでの往復チケットは、いつも通りエクスペディアで予約。
ただ、東京発のフライト料金が高かったため、結局みんな関西空港から上海経由でインドに向かうことになった。

翌日、JR代々木駅から23時50分発の高速バスで大阪に向かう。
予約したのは、JR高速バスのグランドリーム号。
この高速バスは通常よりもリクライニングが後ろに深く倒れてくれるので、若干腰にも優しいかも。
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ギックリ腰ちゃん、頼むからツアーが終わるまでおとなしくしといてね(^^;;

夜中痛みでうなされることもなく、翌朝8時に大阪駅に到着。

「うわぁ〜!ずいぶん変わったなぁ〜!!」

久々に見る大阪駅は、とてつもなく立派な駅ビルへと変貌していた。
私が住んでいた頃と比べると、随分様変わりしたものだ。
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早速石川さんに、大阪に着いたことをメールで連絡。
石川さんは一度会社に出社していて、9時30分に大阪のヨドバシカメラまで迎えに来てくれた。

「お久しぶりです!石川さん!お元気でしたか!?」

ってゆーか、先月FRJ2015に出席するために、うちに泊まって会ってますけどね(^^;;

さて、と。
まずは、ヨドバシでインド用の変換プラグを探す。
子供たちに渡すデジカメのバッテリーを現地でも充電できるように、一緒に買って持って行かなきゃいけない。
※インドはコンセントの差し込み形状がB,C,BF,SE,B3など複数あります。なので、自分が行く地域はどのタイプなのか自前に調べていく必要があります。海外によく行く人は、マルチタイプの変換プラグを1つ持っていると、重宝しますよ。
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今回レインボーチルドレンが新しく企画した『Kids Camera Project』
子どもたちの目線で撮ったスラムの日常は、どんなものなんだろう。
きっと、素敵な作品が出来上がってくるんじゃないかと、今からワクワクする。

ひらけ未来のトビラ『Kids Camera Project』
レインボーチルドレンでは、前回支援を決定した首都デリーのグジャラティスクールの子供たちに、日本で使わなくなったデジカメを贈り、子供たちが撮影した写真を日本で紹介したいと考えています。
良い作品は全国各地で写真展を開催することもできますし、人気投票をして子どもたちのモチベーションにつなげることもできると考えます。
写真展の収益はグジャラティスクールの経営資金に充当することもできます。
不安定なスラム学校の経営を支える、大きな柱となるかも知れないこの『Kids Camera Project』
日本の皆さんが使わなくなった眠っているカメラが、スラムの子どもたちの未来の扉を開ける可能性を秘めています。
Kids Camera ロゴ2

プロジェクトの告知をしたのは、このツアーの出発直前。
にもかかわらず、日本全国から45台ものデジカメが集まった。
レインボーチルドレンを応援してくれる人の心って、ホントあたたかい人が多い。
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今回デジカメを贈っていただいた皆様、ホント感謝感謝です。

子供たちが通うグジャラティスクールの形状は、B3タイプだった。
三つ叉コンセントと合わせて、いくつか購入。
ヨドバシのトラベルコーナーで、他にも旅行グッズを購入して、急いで奈良の高級旅館『石川邸』へ。
出発まで子供たちに渡すデジカメの準備をする。
子供たちが撮った写真がゴチャゴチャにならないように、キチンと管理して渡さないと。
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でも、長い時間をかけている余裕はない。
13時00分にはここを出発しないと、関空の待ち合わせ時間に間に合わないぞ。
大丈夫かな?

結局、出発ギリギリに準備完了。
関空に向けていざ、出発!
石川さんは自宅に戻る途中や関空に向かう車の中でも、お客さんと電話でやりとりしている。
通常の仕事+αでレインボーチルドレンの活動を並行して行うこのバイタリティー。
石川さん、ホント尊敬しますわー。

集合時間ちょい前に、関空到着。
駐車場に車を預ける。
2週間近く空港に止めてても、¥5,000ってめっちゃ安い!
出発ロビーに行くと、すでに他のメンバーは到着していた。

今回の参加メンバーは、全員で7名。
石川さんと私、2回目の参加となる新東京支部長の優子さん、同じく北海道から2回目の参加となるレイくん、初参加の岳くん、ゆーかちゃん、そしてすでにインドのムンバイ入りしているみちこちゃん。
皆さん、今回もよろしくお願いします(^o^)/
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それにしても、レイくんの髪型が前回にも増してパワーアップしてる!(笑)
レインボーカラーにモヒカンカットは、一人だけめっちゃ目立ってるよ!
日本に観光旅行に来ていた中国人も、レイくんを見ておめめまん丸。
これは良い記念になると、次から次へとレイくんに撮影のオファーが殺到!
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※今回のツアーでは、どこに行ってもレイくんの人気はすさまじいものでした。
他にもブログのネタを提供してくれた、いろんな意味での今回の主役でした(レイくんのネタは、後日ブログでアップしていきます)

16時55分発の中国東方航空のチェックインカウンターには、2時間前にもかかわらず多くのツアー客が並んでいた。
そのほとんどは中国の方。
これだけ多くの中国人が日本に旅行に来てるってことは、中国の経済成長は未だ大きく右肩上がりしているんだという証拠だろう。
たくさん買い物をしてお金を落としてくれる中国人は、日本にとってはありがたい方々なのかも知れない。
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なんてことを考えていると、後ろで並んでいた中国人のオバ様たちが、我が物顔で私たちを追い抜いていく。

「ちょ〜っと、待って待って、お兄さん、イヤイヤ、オバちゃん!ちゃんと並んでいるのに抜いていくって、なんですの〜!」
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中国には経済成長とともに、マナーの向上も期待します(^^;;

つづく…

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