2014春☆スタディツアー Vol.8 (2日目)【スラムツアー体験!③】


ボランティア活動は見返りを求めるものではないんですが、お礼を言われることはとても嬉しいですね!
今回スラムの子供たちにプレゼントした子供服のお礼を、ネルー校長からメールでいただきました。
こうしたコミュニケーションがあると、俄然やる気に拍車がかかります!

昨日レインボーチルドレンが、新たな第一歩を踏み出すことが決まりました!
この重大発表は記事の中の速報をご覧ください!

ブログランキング第2位まで上がって参りました!
みなさんありがとうございます!o(^▽^)o

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2014年3月10日 2日目-5

今回スラムの子供たちに会いに行くにあたって、日本から持参してきた大きな荷物。
これは日本にいる有志の方々から、子供たちへのプレゼントとして預かった大事な子供服。
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物に溢れた私たち日本人が処分してしまうような物も、スラムの子供たちには喜んでもらえる。
ボランティア活動は自分自身が無理せず、自分の範囲内でできることをする。
まずはやろうとする意識を持つことが大事。
ちょっとした意識さえあれば、日本からスラムの子供たちをこうして支援することもできるんやね!
レインボーチルドレンの活動に、共感してくれる方々に感謝感謝!

今回子供服を集めてくれた漆原隼人サマ、柿元樹里サマ、大西いづみサマ、漆原加津子サマ、本当にありがとうございました!<(_ _)>
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後日、新学期で忙しい中、ネルー校長からお礼のメールと写真が送られてきた。

Dear friend Namaste,
we are busy with school Nursery class admission in Government school
sorry for the late answers….
thank you very much for the children cloth
we give this cloth to the needy children in Gypsy community children in the slum
tomorrow we are going to give some of the children cloth to Gujarati school and little kingdom school children
thank you very much for all the help you do Indian children
may god bless your RAINBOW CHILDREN MORE AND MORE BLESSINGS
THANKING YOU
JOSEPHINE ANANDHI

Dear friends in Japan
i am very thankful to you all
very good for the needy children
we are also looking for some of the sponsors to educate this little children
it will be more good for the children
please consider
giving education is very good for them
thanking you

Greetings,

Best Regards

日本語訳

親愛なる友人の方々、有難うございます。
私達は政府の学校で保育園クラスの入学で忙しく、お礼が遅れて申し訳ありませんでした。
子供たちの服、どうもありがとうございました 。
私たちは、スラムにいるジプシーコミュニティの恵まれない子供たちに、この服を与えます 。
明日はグジャラート学校とリトルキングダム学校の子供たちに、子供の服の一部を提供しようと思ってます。
あなた方がインドの子供たちに対し、行っていただいたすべての援助に感謝致します。
あなた方レインボーチルドレンに、ますます多くの神のご加護がありますように。
感謝致しております。
ジョセフィンさんより(※ネルー校長の奥様です)

日本の親愛なる友人の方々へ
私はあなた方のすべての行いに、非常に感謝しています。
貧しい子どもたちのために非常に良いことをしてくださいました 。
私達はまた、この小さな子供たちを教育するためにスポンサーのいくつか探しています。
それは子供たちのためにより良いことだろうと思ってます。
ご検討ください。
教育を与えることは彼らのために非常に良い事です。
あなた方に感謝致しております。
敬具
ネルー校長より

※日本語訳は、レインボーチルドレン栃木支部長の増渕令子さんです。
令子さんは通訳の経験もあり、外国人のお友達もたくさんいて、Facebookでは英語で投稿されることもあります。
英語の苦手な私にとっては、令子さんのスキルはホント羨ましい限りですね。
令子さん、ありがとうございました!
ちなみに、令子さんのFacebookはコチラ↓

増渕令子さん FaceBook

メールにはたくさんの写真が添付されていました!
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なんか、スゴイ盛大なイベントになってる!(笑)(^_^;)

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愛する我が子の服が、遠くインドでも喜んでもらえるってイイですね!(^^)

今回も貴重な体験をさせてもらったスラムを後にする。

住人たちが前回よりも好意的な笑顔で見送ってくれている気が。
仲間入りできたのか!?気のせいかな?
そんな風に思える自分がちょっと嬉しい。

駅に向かう道中、道の反対側に渡れず、私一人だけ取り残される。
道路には信号がないので、自分で車を止めるか、走る車の間をすり抜けて渡らなければならない。
こんなにたくさんの車が行き交う中を、すり抜けていくの!?
ひとりオロオロとする、アラフォーオヤジ(>_<)
車もなかなか途切れないし、ん~、渡ることができないよ~。HELP ME~!
すでに渡り終えていたネルーさんが、私を見兼ねて戻って来てくれた。
私の手を取って道路の反対側へと連れていってくれる。
その光景はまるで「ほら、行くぞ!」とお父さんに引っ張られる鈍臭い子供みたい(笑)(^^;;
こんな交通量の多い道路なのに、ネルーさんは行き交う車の間をスイス〜イとすり抜けていく。
さすが地元の人間は違うわぁ!ネルーさんがいてくれて助かった~!

道路を無事渡り終えて、ネルーさんに別れを告げる。
Karol Bagh駅からみんなで地下鉄に乗ってホテルへ。
大阪支部長のはるかさんとは駅でお別れ。
12日には帰国してしまうとのこと。
ただ、近いうちにまたインドに来るみたいなこと言ってたけどね(笑)

速報 「いよいよスラムに日本初の学校を作ります!」

帰国後ネルー校長と相談の結果、メーラトのスラムに学校を作るプロジェクトを始めることが決まりました。まずは用地取得資金を集めるためのクラウドファンディングを5/1より開始します。詳細はまたご報告しますので、皆さまぜひ応援下さい。
*クラウドファンディングサイトReadyFor?

ホテルに戻る前に、駅前のマーケットで女性陣がお買い物。

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やっぱり女性としてはせっかくインドまで来ているんだから、ショッピングのひとつもしたいよねぇ〜。
そんな女性の心理を汲み取るのがうまいサージャン。
ホント優しいし、気がきくなぁ。
さすが世界を股に掛ける国際的プレイボーイ(笑)

それにしても、マーケットはものすごい人だかり!
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サージャンに聞くと、ここの大規模なマーケットは毎週1回月曜日に開かれているとのこと。
日本でいう朝市みたいなもの!?この時間だから、インドでは夜市っていうのかな!?

喉も渇いたので、露店で塩ラムネを飲む。
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訳のわからない怪しげな粉末も一緒に浮いているが、何かパワー付きそう!?

ホテルに帰ってサージャンと打ち合わせと料金清算。
とりあえず2万円を両替。
サージャン価格で1万円を5,850ルピーで両替してくれるという。
ホテルで両替すると5,500ルピーだから350ルピーもお得!
途中で帰るマダム二人は3,200ルピー返金、最後まで一緒にいる残りの5人は追加1300ルピー。
これでツアー中のホテルと空港間の送迎代、宿泊代含む最後までの料金の支払い完了。
あとはご飯代、お土産代、ダラムサラとバラナシでの宿泊代、全部合わせても現地で5万以内で収まる予定。

インドでは乗り物や宿泊時に法外な料金を請求されるトラブルがよくある。
こうした料金に関しても、事前に安心できるのも嬉しいね!

外は雨が降り出してるので、サージャンから教えてもらった歩いていける近くのチャイニーズレストランへ。
勧められた店は、サージャン自身は入ったことないって言うけど大丈夫かな?
店に入ると、ん!?レストランというより薄暗いカラオケバーだぞ。
ま、こんなこともあるさ!(笑)
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中華を食べるという頭があったので、チキンヌードル注文。
日本のラーメンみたいのをイメージしていたが、出てきたのはピリ辛スパゲティ。
あまりの辛さに、思わずミネラルウォーターを追加で注文。
ま、こんなこともあるさ!(笑)x2

食後ホテルへ戻ると、一気に疲れが出てくる。
かなり気分が高揚していたので、気がつかなかったのだろう。
今日の感想と今後のレインボーチルドレンの展開を石川さんと話す。
今回のスラムでのちーちゃんとともちゃんの様子を見ていて、若い子の感性は大事って再確認した。
アラフォーの私たちより学生たちの方がスラムの子供たちに仲間意識を持ったり、少し前の自分と重ね合わせたりしやすいし、帰国後に日本の友達に体験談を話したら共感してくれやすいだろう。
今回体験したことを、一人でも多くの若い世代に知ってもらえたら嬉しいものだ。

先に石川さんがシャワー浴びる。
この時間、肝心のお湯が出ないよとのこと!
ふと横見たらシャワーを浴びた石川さんは、寒くてダウンジャケット着て寝ている(笑)
マ、マジですか!?(◎_◎;)
汗かいてるし浴びないわけにもいかないので、意を決してシャワー室へ。
恐る恐る蛇口をひねる。
ひぇー!冷てぇー!(>_<)
必死に我慢していたが、思わず口から出た魂の叫び!
気合いで身体洗い、シャワーから出て何食わぬ顔で石川さんに一言、
「全然たいしたことないじゃないですか~、余裕っすよ、余裕!」
なんて強がって言ってみたものの、魂の叫び声はベッドまでバッチリ聞こえていたらしい(笑)

明日は午前中の飛行機で、バラナシへ向けて出発!
3000年以上の歴史を持つ、ヒンドゥー教最大の聖地は果たしてどんな所なんだろう!?

つづく...

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