奨学生file.9 Tenzin Dolkar


 

Tenzin Dolkar

4日目38ダラムサラ①香り玉食事会_4717

 

  • インド北部で生まれ育つ。両親はダラムサラ、マクロードガンジに住み、父親はウィンタービジネスをしている。母親はTibetan Women Associationのメンバー。二人の妹がおり、一人はTCVスジャの11年生、もう一人は来年彼女と同じサラ大学に入学する予定。彼女はマクロードガンジにあるTCVのDay Schoolに通い、11年、12年はUTCVで文系コースを専攻した。友達と過ごした日々が未だ懐かしく、友達や寮でのことなどを綴っていた日記を読み返すこともある。
  • サラ大学への進学は母親が決めた。より良い人生を歩むためにサラ大学を勧められたが、当初は他の大学に進学したいと考えていた。チベットの歴史を学ぶことに特に楽しみを感じている。しかし、チベット語はつまならく感じ、好きではない。
  • 将来はニュースレポーターになりたいと思っている。彼女の叔母がVoice of Americaのニュースレポーターをしているため、彼女も叔母と同じところで働きたい。
  • バスケや陸上、サッカー、ジャンプなどあらゆる種類のスポーツを学校時代はしてきた。バスケの試合で2位になったこともある。
  • 週末や放課後には洋楽を聴いたり、ダンスをしたりしている。他にも漫画を描いたり読んだりすることもある。

 

「自分の意思でこの大学を進学したわけではなく、まだ他の道に未練があるような雰囲気をなんども彼女からは感じました。部屋にも案内してもらい、彼女のダンスの動画なども見せてもらいました。」