2014春☆スタディツアー Vol.12 (4日目)【聖なる川ガンガーで、ボートトリップ体験!】


早朝のガンガー(ガンジス川)には、沐浴をする人、洗濯をする人、その光景を見に来る観光客など、多くの人が集まってきます。

ボートに乗って、聖なる川ガンガーの対岸から登る朝日を浴びるのが、バラナシ滞在の定番コース。

毎日浴びているはずの太陽の光から、この時は何か特別なパワーを受けているように感じました。

バラナシに来たら、ぜひ体験しておきたいオプションですね!

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2014年3月12日(水) 4日目-1

昨晩は早目に就寝、というか、疲れてバタンキュー!(>_<)
昨日の2時間半の長距離オートリキシャードライブは、アラフォーオヤジの身体にはさすがに堪えていたらしい。

今日は朝からボートに乗って、サンライズクルージング。
朝6時にロビーに集合して、ホテル前のボート乗り場へ。

空はほんのりと明るくなってきている。
ガート(沐浴場)には、お祈りをする人、洗濯をする人、身体を洗っている人など多くのインド人が朝早くから集まっている。
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ヒンドゥー教徒が一生に一度は訪れたいと願うガンガー。
ここで沐浴すると、全ての罪は洗い流されると信じられている。
ガンガーはヒンドゥー教の聖地という特別な場所でもあり、ここで生活する人々の日常生活に密着した場所でもある。
※ガンガーのメインのガートの数は84と“地球の歩き方”には記載されていますが、実際には神様を祀った聖地としてガンガー沿いに全部で364もあるそうです。

朝日が登りかける頃、ボートトリップがスタート!
ボート漕ぎの男性が川の流れに沿って、ゆっくりとボートを走らせていく。
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遠くに視線を移すと、橋には朝霧がかかっていて、とても幻想的な風景だ。
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しばらくすると、ガートの対岸から朝日が昇ってきた。
太陽の光がガンガーに反射して、水面は金色に輝いている。
青白かった空が、徐々に真っ赤に染まっていく。
毎日浴びている同じ太陽の光のはずだが、今こうして眺めているだけで身体にパワーがみなぎってくるようだ。
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んん〜、めっちゃ気持ちいい!(^^)

ここガンガーの朝日を見ようと、私たちだけでなくたくさんの観光客がボートトリップを楽しんでいる。
そうした観光客を相手に、ボートに置物などの商品を並べて商売をしているたくさんの物売りたち。

すると、花売りの少年が必死にボートを漕いで、私たちのボートに近づいてきた。
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「お花はいりませんか?」

陸上だけでなく、水の上でさえもインド人にとっては商いの場所。
生きるためには、場所を選ばずビジネスチャンスも見逃さない。
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少年からお花を2つ購入。
花代として一つ100ルピー×2=200ルピー支払う。
ちと高いと思ったが、ここガンガーでお祈りしてもらったら祖母も喜ぶだろう。
※その気がないのに下手に話をしてしまうとしつこくつきまとってきますよ。
買う気がないなら初めから相手にしないことです。

自分自身への祈りと、先月亡くなった祖母に対する哀悼の意を込めてガンガーにお花を流す。
みんなも一つずつお花に願いを込めて、お祈り。
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ボートはゆっくりと川の流れにそって、数々のガートを通り過ぎていく。
朝は早かったが、時には時間の概念を忘れて時の過ぎゆくままに身を任せるのもいいもんだ。
バラナシではせわしなく観光するのではなく、インドの人々の営みを眺めながらゆっくりとした時間を過ごすのがいいのかもしれない。

1時間ほどボートトリップを満喫して、ホテルへ戻る。

朝食をホテルの屋上で食べた後は、12時のチェックアウトまで各々フリー。
初参加の5人は、マーケットへお土産屋さん巡りに出掛けていく。
滞在中に仲良くなったホテルのインド人が、お店を案内してくれるようだ。

お土産組が、出発前にプチ事件発生。
京都から参加しているマダムのお二人、HさんとKさん(匿名希望)の部屋に、一緒にお土産を買いに行くTちゃん(同じく匿名希望)が訪問。
マルチコンセントを渡しに、部屋にやってきたそう。
※ほとんどの国で使用出来るコンセントで、海外旅行には重宝します。

ところが帰ろうとした際、ドアの締まりが悪かったので、気を気かせて外から鍵をしめる。
でも、これってマズイ!
つまりこちら↓から
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こちら↓の状態に(笑)
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出掛けようとしても、カギを外からかけられてしまっているため、HさんとKさんは部屋から出られない!
部屋の中から助けを叫ぶ、HさんとKさん。
しかし、外には聞こえてないみたい。

ドンドンとドアを叩く。
ドアの隙間から声を出し、助けを呼ぶ。
しかし、誰も気がつかず部屋から出られない!

結局、偶然部屋の前を通りかかったホテルの従業員が、異変に気がついて無事脱出!(^_^;

今回は善意でやった行為がたまたまトラブルにつながっちゃいましたが、こんなイタズラを故意にしちゃダメですよ!(笑)

つづく…

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