Vol.10 (2日目)【デリー支部長サージャン(Sajan Singh)】


1391491066174
2013年10月11日(金) 【デリー支部長 サージャン(Sajan Singh)】

前回からのつづきです…

ホテルの屋上での朝食の後、ホテルオーナーでもあり、デリー支部長のサージャン(Sajan Singh)との打ち合わせ。

インドでの大まかな行動計画は、旅行業経験もあるサージャンに任せるところが大きい。

普通に日本語で、相談もできるし(^^)

本日は前もって決めていたスラム街の子供たちの見学と、子供たちと一緒に催し物をする予定。

んがっ!当日確認すると肝心の学校が休み!(>_<)

このテケトーさがインドっぽい(笑)

まぁ、インドの旅はこの程度のトラブルはつきもの。

インドではトラブルを楽しむくらいの、こころに余裕を持たないと!

昔「インド人もビックリ!」ってキャッチコピーがあったけど、あの意味は多少のトラブルなんかじゃ、インド人はビックリしないってことだったのか(笑)

そもそも石川さんがサージャンと知り合ったのは、映画『呼ばれて行く国インド』がきっかけ。

石川さんがこの映画のキム・スンヨン監督に、スラム街の子供たちを見学したいので誰か紹介して欲しいとお願いしたところ、サージャンを紹介されたのがきっかけだったそう。

もちろんこの映画には、サージャンがスラム街への案内役として出演している。

現在、デリー支部長のサージャンとともに『Rainbow Children School(仮称)』の建設に向けての構想が進行中!

サージャンは石川さんのことを「石川先生!」と呼ぶほど、レインボーチルドレンの活動の良き理解者でもある。

すでにデリー支部長がいるレインボーチルドレンって、なんてグローバルなんだ!(^^)

本日予定していたスラム街訪問は学校が休みのため、訪問するのは帰国する前日に延期。

急遽今日は、デリー市内を観光することに。

夜はチベットの子供たちのいるダラムサラに向けて出発するので、それまで一日フリーとなった。

サージャンが、観光の際に使うタクシーを手配してくれる。

ドライバーを一日中拘束するにもかかわらず格安!o(^▽^)o

こうしてサージャンと知り合えた、石川さんの引き寄せの力に感謝!

サージャンからの生のアドバイスと、何かあった時にすぐに相談できるという安心感は、ここインドではお金には変えられない価値がある。

正直、インドでもUS250ドル前後のお金を出せば、客室設備、施設、サービスとも、欧米の一流ホテル並みの豪華な高級ホテルに宿泊できる。

ただ宿を選ぶ際は、インドという国とどのくらい距離をおくかがポイント。

トコトン快適性を追求して一流ホテルを選ぶか、またはせっかくインドに来たのだから、庶民のライフスタイルを身近に感じてみたいと思うか、どちらにポイントを置くかでホテル選びが決まってくる。

みなさん、インド旅行の際はぜひホテルサンライズに宿泊を!

部屋の快適性云々よりも、日本人のこころを理解する、サージャンからの貴重な情報と体験が得られますよ!

ご希望の方は一度NPO法人レインボーチルドレンまでご連絡くださいね!

ってSajan!ホテルの宣伝しといたよ〜!(笑)

★デリー支部長サージャン(Sajan Singh)
これまで銀行員、インドでのテロを取り締まる警察官(日本で言う警視庁勤務)、エアインディア、シンガポール航空、アメリカ大使館勤務、と様々な職務経歴の持ち主。
現在は独立して旅行業、ホテル業など様々な事業を営むスーパービジネスマン。自宅を聞くと一軒家ではなく、自社ビルを所有していてそこに住んでいる。
また神奈川県の海老名市に日本人の奥さんがおり、そこにも自宅所有。サージャンのスマホには、日本全国あちこちに旅行している写真があり、かなりの日本文化の理解者。なお、インドだけでなく日本にもたくさんの友達を持ち、かなりの国際的プレイボーイであることも判明(笑)
※インドのデリーで宿泊するホテルサンライズは、オーナーのサージャンの人柄によるところが大きいです。流暢な日本語を話すサージャンの紹介動画をFaceBookでUPしてます。インド旅行で宿を決める際の参考にどうぞ!
https://www.facebook.com/photo.php?v=206805256157938

つづく…。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

レインボーチルドレンへの応援クリックはこちら!(^^)/
http://bit.ly/19OG5I7