Vol.34 (5日目)【ノルブリンカ】


Vol.34  (4日目)【ノルブリンカ】

2013年11月5日(火) 【ノルブリンカ】

前回からのつづきです…

突然部屋を移動して、教育省の大臣室へ招かれる。

頭にタオル巻いたまま、トップの部屋で出されたチャイを飲む。
日本で言う国会議事堂の大臣室に招かれたようなもの。
ホンマこんな恰好でいいんか?んん!?

今日はアポなしで応援クリックのお願いに行ったつもりが、今度は逆に日本語講師のルートを開拓して欲しいとお願いされる。

デリーで日本語を学びたい学生が100人くらいいるらしく、日本語を教える先生を探しているそう。
次回までの宿題ができた。
(※興味のある方がいらっしゃったら、ご紹介いただけませんか?)

次回からこちらに来る時は、教育省に連絡欲しいとのこと。
移動のタクシーは教育省負担でいいらしい。

細かいタクシー代でも、奨学金支援に回せるならラッキー!
ちょっとステージUP!?

教育省を出て一路ノルブリンカへ。

今日の天気は快晴!
向う途中、車内から見えるヒマラヤの風景が綺麗で最高〜!

ノルブリンカは、ダライ・ラマ14世の通訳をしているマリアさんが、建物の建設にも関わっていたそう。

チベットの伝統美術を作る人達の職業訓練校でもあり、高級品のお土産も販売。
以前東京の護国寺で開かれたチベットフェスティバルにも参加して、大盛況だったとのこと。

ペンダントトップを仕入れして作業場を見学。

一日中細かい作業を繰り返す。
作品の一つ一つが手作業で作られている。
商品というよりも、芸術作品だ。

チベットの先人たちが積み上げてきた伝統。
その伝統に傷をつけないように、皆精進に励んでいる。

★秋のチャリティ第二弾
今回の旅で仕入れてきた商品が、こちらでチャリティ販売中です!
ぜひ一度ご覧ください(^^)↓
販売収益はその100%をRainbow Children Scholarshipで運営する、
チベット難民の子どもたちが大学に進学するための奨学金に充当させていただきます。
☆BASE shop http://rainbowchild.thebase.in/

★ノルブリンカ芸術文化研究所
ラサにあるダライラマ法王の夏の離宮「ノルブリンカ」から名前がつけられたこの研究所では、チベット仏教の精神的・文化的遺産、伝統芸術・技術を保存し発展させるための取り組みが行われています。
チベット人が異国の地で経済的に自活することも目指しており、タンカ絵師や仏像の彫師を養成するコースや裁縫・刺繍の職業訓練の教室なども設けられています。
受付で許可をもらえば、案内人と一緒に中を見学することが出来ます。 同じ敷地内には、チベット各地の民族を紹介する小さな人形博物館や、この施設で作成された質の高い手工芸品などを購入できるお店の他、ゲストハウスやカフェもあります。

つづく…。

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