第2回プロボノミーティング開催しました


 

今週インドより帰国したばかりですが、この週末はレインボーチルドレンの次のステップへの準備が着々と進められています。

本日は、NPOサービスグラント助成による「業務フロー設計」の、プロボノチームの方々との第2回目となる会議でした。

団体側は代表石川と副代表北條の2名、
サービスグラントよりは吉山氏、
プロボノチームは5名、
合計8名でのミーティングでした。

まずは9月にプロボノチームが団体に関わる方に面談した、「ヒアリング結果の報告」から。マンスリーサポーター1名とスタディツアー参加者1名から貴重なご意見を頂きました。ご協力くださったH様、O様、ありがとうございました。

さらに、「問題点の洗い出し」や、団体へのヒアリング結果も合わせた傾向調査から、「ビジネスモデルキャンパスや団体利用ツールと業務整理の相関関係」を説明いただきました。

やはり外部の目から分析してもらうと、自分たちで見えていなかったものが明らかになり、今のレインボーチルドレンの全体像がすっきりと見えるようになります。

そして、「Goalへのロードマップ」も作成いただきました。
目標、目的、事業、結果、成果、影響、
の項目を支援プロジェクトとマネジメントに分けて現状を入力してみると、マネジメント項目が希薄なことが分かります。

次回12月のミーティングまでにこのロードマップを元に、団体内部で共通認識を作り上げるように宿題が出されました。

思えばこの秋におこなったスタディツアーも第10回目、
インドでスタートした活動も5年目、
ちょうど次の中期計画、長期計画を見直す時期にきています。

来年マスト目標として掲げる「認定NPO」取得と、
その先にある「高等教育を通じたリーダー育成」に取り組む国際NGO(団体)のあるべき姿に向けて、
大きくチェンジできればと考えます。