Tシャツ製のわらじ?!日本文化をチベットへ伝える

この秋にインドで行う奨学生ミーティングの準備を進めています。テーマは文化交流です。

年に2回の奨学生ミーティングでは、新入生の入学直後にあたる秋は「文化交流」を、春はリーダーシップ育成を目指す「Be The Change Project」に取り組みます。

※来年春開催のBe The Change Project 2018 では、現在ワークショップの企画に取り組む関西の学生を12名募集しています(9/30応募締め切り)。詳しくは募集ページまで。

今回は在学する奨学生が100名に到達して始めて行う奨学生ミーティングとなります。デリーで50名、ダラムサラで50名規模の学生たちに伝える今回の日本文化は「WARAJI」です。

昨年秋の「竹籠」同様に、作ってそのあと使えるもの、日本の文化に親しんでもらい、その他の日本文化にも興味をもってもらえるもの、にしました。

ですが、2時間のワークショップで完成させるには、稲藁で作るにはあまりにもハードルが高いので、布で作れる布わらじにチャレンジすることにしました。

材料は捨ててもよいTシャツや布切れなど、身の回りのものを使います。日本のもったいない文化を伝えることもできそうです♪

 

まずは布わらじ作りに挑戦!

ということで、昨日メンバー3人で布わらじ作りを習ってきました。

茨木ほくちの会の千提寺集落で町おこしに取り組む、中谷早苗さんを中心とする3名の女性たちが先生です。

まず最初は、Tシャツの袖や襟首などを落として、縦に3枚に切ります。これが裁ちばさみでないと切りづらいので、インドでどうするか思案中です。大量のハサミを飛行機に持ち込むと捕まりますよね、笑

実際、この準備に時間がかかりそうです。

次に、わらじの芯となる荷造りロープを張ります。長さを加減しないと、ずっとこの姿勢で作業することになるので、腰を痛めます。。

そこからは写真を撮る余裕もなく、集中タイムです。

最初の片方に1時間半弱(ハサミ作業含む)、もう片方に1時間弱。

ひとつのことに集中するのは、瞑想のような作業で気持ちいいですね。

完成しました!!

で、いきなり完成です!!合間は写真がないので、完成品だけお見せします。

細くなったり、長さが合わなかったり、個性が出て作った人にはとても愛着がわく世界にひとつだけのMy WARAJIの完成です♪

お昼休憩には、インドより美味しい自慢のカレーや、自家栽培の野菜をたくさんご馳走してくださいました!

3人のWARAJIお師匠さんたち、ありがとうございました!

インドのワークショップを成功させてまた報告しますね。

さて材料の準備をどうする?

今回の奨学生ミーティングでは、対象のチベット人学生たちが100名です。

布わらじ作りには、1足あたり最低でもTシャツ2枚が必要となります。

練習用も含めるとその数250枚。

どうしましょう。。。

そこへ協力くださったのが、以前スタディツアーに参加下さった黒川さんです。

黒川さんは、衣類専門のリユース・リサイクル事業を経営されています。

今回のTシャツ250枚急募のSOSを快く引き受けてくださいました。本当にありがとうございます。

株式会社Kurokawa
〒676-0805  兵庫県高砂市米田町米田1097
TEL 079-432-7769 FAX 079-431-4509
キングファミリー83店舗(直営・FC含む/平成28年 5月現在)
ちゃくちゃくちゃく21店舗(直営・FC含む/平成28年 5月現在)

あとは前日にツアー参加者全員で特訓?!

一足先にインド入りし、奨学生たちとの交流を続けているインターンの五郎くんは、既にWARAJIマスターです。実は、五郎くんは兄弟子であり、先に茨木の師匠たちに布わらじ作りを習っていたんですね。

現在は奨学生13名がいるノルブリンカで、学生たちに布わらじつくりを教えています。写真は学生たちの作品ですが、さすが普通科と言えどもチベット伝統工芸を継承するノルブリンカの生徒ですね。

手先が器用そうです。

そして、今回訪印するメンバー8名は、まだ3名以外は布わらじ作りの経験がありません。

インドに到着した当日は、全員で布わらじ作りの特訓になりそうです。

 

今回の奨学生ミーティングは、

  • 10月1日デリー、チベタンユースホステル、対象50名
  • 10月4日ダラムサラ、サラ大学宿泊、対象50名

の予定です。

うまく成功できますように!

 

2017年ダライ・ラマ法王14世来日法話

ダライ・ラマ法王14世が、2017年秋に来日され、東京・福岡・熊本で行われる法話、講演会についての情報をまとめました。

 

<2017年10月3日追記>

【ダライ・ラマ法王11月来日中止のご連絡】
残念ながら11月の訪日は中止となりました。

▶チベットハウス公式中止ご連絡とお詫び
http://www.tibethouse.jp/news_release/2017/171003_cancellation_message.html

尚、本日10月3日より6日まで、ダラムサラ・ツクラカンで行われているティーチングでは、お元気にお話しになられています。来日講演を楽しみにされていた方は、日本語同時通訳のライブ中継をご覧ください。

▶ツクラカンティーチングライブ中継
http://www.dalailamajapanese.com/live

(日本での開始時間)
10月3日:12:00 – 15:00
10月4日:12:00 – 15:00
10月5日:12:00 – 15:00
10月6日:12:00 – 14:00


ダライ・ラマ法王 2017年 東京来日法話
『縁起讃・修習次第(中篇)・聖観自在菩薩の許可灌頂』開催のお知らせ

法話:『縁起讃・修習次第(中篇)・聖観自在菩薩の許可灌頂』

ダライ・ラマ法王が2017年11月11日(土)~13日(月)ツォンカパの『縁起讃』(tendrel toepa)とカマラシーラの『修習次第(中篇)』(gomrim barpa)についての法話を2日間行われ、最終日には『聖観自在菩薩の許可灌頂』(chenresig jenang)を特別に伝授されます。

開催日時

  • 2017年11月11日(土)13:00~15:00(受付開始 11:30)
  • 2017年11月12日(日)9:00~12:00(受付開始 8:00)
  • 2017年11月13日(月)9:00~12:00(受付開始 8:00)

会場

東京両国国技館
JR総武線両国駅下車徒歩1分、都営大江戸線両国駅下車徒歩5分
〒130-0015 東京都墨田区横綱1-3-28 Tel:03-3623-5111 Fax:03-3623-5300

チケット一般販売

  • 販売期間:
    2017年7月16日(日)10:00 ~ 11月5日(日)23:59まで
  • 販売取扱:
    チケットぴあ Pコード:991-073 電話:0570-02-9999
    ローチケHMV Lコード:39930 電話:0570-084-003

参加料

全席指定(3日間通し券・お一人様3日間同時通訳機レシーバー代・消費税込み)

  • A席 アリーナ席 26,000円
  • B席 アリーナ席 23,000円
  • C席 マス席 19,000円
  • D席 2階 イス席 16,000円
  • E席 3階 イス席 13,000円
  • F席 3階 イス席 11,000円

同時通訳

日本語・英語・中国語・韓国語・モンゴル語・ロシア語(予定)

主催

ダライ・ラマ法王日本代表部事務所(NPO法人チベットハウス・ジャパン)

※詳細はダライ・ラマ法王日本代表部事務所公式お知らせまで

 

 

 

ダライ・ラマ法王 仏教講演会
『生老病死〜般若心経を通じて』(福岡)開催のお知らせ

人が生きていく過程では、だれもが年をとり、ときに病に悩み、いずれは死という別れのときを迎えます。2500年前にお釈迦様が説かれた仏教は、この生老病死という誰もが避けられない苦しみと向かい合うことから始まりました。チベット仏教の指導者であり、ノーベル平和賞受賞者でもあるダライ・ラマ法王14世は、長年にわたって仏教の教えを説きながらも、生命科学や医療について科学者との対話を重ね、仏教と科学の交流を試みられております。

科学や医療が進歩した現在においても、私たちは人生の折々で「生老病死」の四苦に悩まされます。この度、御年82歳をお迎えになった法王を福岡の地にお招きし、私たち日本人にもなじみのある「般若心経」をテーマに、「生きること、老いること、病むこと、死ぬこと」をひもといていただきます。

開催日時

2017年11月14日(火)13:00~15:00
※ 受付時間 11:00~12:00

会場

福岡サンパレスホテル&ホール
〒130-0015 福岡市博多区築港本町2番1号
TEL:092-272-1123(代表) FAX:092-272-1357

定員

2,400名

受講料

  • S席 12,000円(税込)
  • A席 10,000円(税込)
  • B席 8,000円(税込)

チケット一般販売

販売期間: 2017年9月15日(金)10:00 ~

販売方法:

  • チケットぴあ Pコード:636-805 電話:0570-02-9999
    ※チケットぴあ、セブンイレブンの店舗にてお申込みいただけます。
  • ウェブサイトからお申込み(近日公開予定)
  • 郵送販売
    ご希望の方は「こちらのパンフレット」に所定事項をご記入いただき、FAXまたはメールでお申し込み下さい。
    ⇒ パンフレット【PDF 2.28MB】【お申込先】CARAVAN
    FAX番号:092-517-7358
    E-Mail:info@f-caravan.com

主催

ダライ・ラマ法王仏教講演会福岡実行委員会

協力

福岡乳腺開業医会(黒木クリニック他)
九州大学仏教青年会
篠栗霊場会
ダライ・ラマ法王日本代表部事務所

※詳細はダライ・ラマ法王日本代表部事務所公式お知らせまで

 

 

熊本地震復興祈念企画
ダライ・ラマ法王 熊本仏教講演会 開催のお知らせ

21世紀を生きる為の慈悲と利他の教え
~人はどこから来て どこへ往くのか~

昨年4月に発生した熊本地震は、県内各地に大きな被害をもたらしました。日本中の方々の支援と県民一人一人の努力によって少しずつ復興に向かいつつありますが、地震から一年以上経った今なお、震災前の生活を取り戻せずに、苦悩している人達が多くあることも事実です。
2500年前、お釈迦様によって説かれた仏教は、生老病死という人間誰しもが避けられない苦しみと正面から向き合い、自分の心を見つめ、相手を思いやる心を育んでゆくことで、人生の様々な試練を乗り越えてゆくことを教えています。
チベット仏教の最高指導者であり、ノーベル平和賞受賞者であるダライ・ラマ法王14世は、混迷を深める世界の中で、人々がお互いを慈しみ、赦し合うことの大切さと、対話によって世界に平和をもたらすことができるということを説き続けてこられました。
この度、熊本の地に法王をお招きし、私達日本人の文化の根底に流れる仏教の慈悲と利他の教えとともに、人のきずな、輪廻する命、そして生きるとは何か、を説いて頂くことは、震災で傷ついた熊本県民ばかりでなく、対立の時代に向かいつつある現代を生きる全ての人に希望と勇気を与えるものになると確信しています。

日 時

平成29年11月15日(水) 10:00~12:00(受付開始8時30分~)
※疲労からのボツワナご訪問の中止をふまえ、ご健康面を重視し講演 時間を変更いたしました。
大変なご迷惑をおかけして誠に恐縮ですが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。

場 所

熊本ホテルキャッスル 2階 キャッスルホール

定 員

600名 ※定員になり次第締め切らせていただきます。

受講料

10,000円

主 催

ダライ・ラマ法王熊本仏教講演会実行委員会

協 力

NPO法人Samayaプロジェクト21
ダライ・ラマ法王日本代表部事務所(チベットハウス・ジャパン)

※詳細はダライ・ラマ法王熊本仏教講演会実行委員会事務局公式お知らせまで

 

【関西発】「日本×チベット」の架け橋をつくる!インドスタディーツアー参加学生募集!(インターン適用)

 

応募締め切りは2017年9月30日です。

インド12日間 60,000円!!

インド、スタディツアー、インターン

Be the change project 2017実践報告

▶事前研修6日間 ※参加必須

会場:大阪市北区天満橋1丁目8−30大阪アメニティパークmap
(11月~3月の日曜日13:00~17:00)

第1回 2017年11月 5日
第2回 2017年11月26日
第3回 2017年12月17日
第4回 2018年 1月14日
第5回 2018年 2月 4日
第6回 2018年 2月25日
予備日 2018年 3月 4日

▶スタディツアー

派遣先:インド(デリー、ダラムサラ)12日間
2018年3月8日~3月19日

▶プロジェクトの振り返り(大阪市内)

2018年3月末日までの1日 (日程未定)

主催:NPO法人レインボーチルドレン 協力:Edu×らぼ


Be The Change Project とは?

インド、スタディツアー、インターン
インドで難民として暮らすチベット人奨学生

プロジェクトのヴィジョン

本NPOが支援する在印チベット人奨学生と、日本人学生との交流を通して、日本、チベット双方の学生から、平和的な未来のリーダーを育てたい!

※ チベット人奨学生について
政治的理由から故郷を追われ、インドで難民として暮らす彼らは、苦境のなかで文化と信仰を守ろうとしている。そんな彼らが、世界に羽ばたくリーダーとして成長することを願って、本NPOは奨学金支援を行っている。

チベットプロジェクトについて

 

プロジェクトのミッション

インド、スタディツアー、インターン
「あなたが世界に望む変化に、あなた自身がなりなさい。」by ガンジー

事前研修では、インドでは誰もが知っているガンジーの言葉をテーマに、参加者自身が、どんな世界を望み、どう行動していくべきかを考える対話型のワークショップを企画します。
インドスタディツアーの中で、チベット人奨学生を招き、企画したワークショップを実施します。

インド、スタディツアー、インターン

 

プロジェクトのゴール

① チベット人奨学生に新たな学びの機会を提供すること
② あなた自身が、旅と挑戦を通して、自分の可能性を自覚し、人として成長すること

Be the change project 2017実践報告

 

プロジェクト参加費

一人60,000円

内訳:
36,000円 チベット人奨学生への奨学金寄付
24,000円 プロジェクトの運営経費

※あなたの寄付でチベット人奨学生ひとりが半年間大学に通うことができます!
※ツアーの渡航費、宿泊費用となる約10万円は、同時募集のクラウドファンディングで賄う予定であるため不要となります(参加学生負担なし)。

 

その他かかる費用

VISA取得費用・海外旅行傷害保険・関西空港までの交通費(目安1万円程度)、現地食費(目安1万5千円程度)、予防接種費用(個人差あり)等は別途自己負担となります。

※トータル費用目安は、参加費6万円+諸費用1万円+食費1万5千円=「約8万5千円」+予防接種費用(個人差あり)となります。
※予防接種等の諸費用、キャンセルポリシーはプロジェクト詳細へ。

 

募集要綱

募集人数:12名
募集対象:関西圏の大学・大学院に通う学生
受入形態:本プロジェクトを遂行するインターンとして
参加条件:以下を全て満たすこと
①プロジェクトの目的を理解し、ワークショップの企画・運営に主体的に取り組むことができること。
②事前研修とスタディツアーの全日程に参加できること。
③中学英語レベルの日常会話ができること。
④プロジェクト途中・終了後の課題や感想文の提出が出来、それらの公表を了承すること。(大学名・専攻・氏名・写真を含みます)
⑤インドは開発途上国であるリスクを承知し、自己責任において参加が可能であること。(未成年者は保護者の承諾が必要です)

 

応募方法・選考

こちらの応募フォームより必要事項を記入・送信ください。

 

<先着優先>応募者多数の場合、申込み内容または面接にて決定します。

応募締め切り:2017年9月30日(土)23時59分フォーム送信まで

※諸費用、キャンセルポリシーはプロジェクト詳細へ。

インド、スタディツアー、インターン

 

応募・選考スケジュール

募集開始 2017年9月1日
応募締め切り 2017年9月30日
選考期間 応募~2017年10月10日(先着優先)
参加確定連絡 2017年10月11日
参加申込書提出 2017年10月18日
参加費振込〆切 2017年10月23日

*選考にあたっては、メールでの質問やスカイプ面談を行うこともあります。

インド、スタディツアー、インターン

 

プロジェクト詳細

★事前研修内容

 【第1回】 プロジェクトの説明
 【第2回】 ワークショップのつくり方
 【第3回】 コンセプトをつくる
 【第4回】 問を立てる
 【第5回】 活動を組み立てる
 【第6回】 やってみる

*第6回は、大学生によるワークショップの自演を英語で行います。結果を受けて再設計が必要な場合は、予備日もしくは自主ミーティングを行い完成を目指します。

 

★事前研修でワークショップをつくること

ワークショップは講義のような一方向的で受動的な学びの場ではなく、その場にいる人達が相互に協力しながら何かを作り出し、新しい気付きや発見を得る能動的な学びの場です。

そんなワークショップを企画する上で大切なのは、「共感力」「想像力」「創造力」の3つ。

今回のツアーに当てはめて考えると、チベット人奨学生が置かれてきた社会的な背景、どのような事を考え、何を求めているのだろうかといったことに深く”共感”し、本当に彼ら・彼女らに必要な対話や学びは何かを”想像”し、それらを得ることができるワークショップを”創造”する。

参加される皆さんには、全6回のワークショップの準備を通して上記の能力を養ってもらうと共に、チベット人奨学生に対して深く理解をしてもらいます。

 

★インドでのスケジュールと内容

インド、スタディツアー、インターン
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<デリー>

  • 奨学生50名とのワークショップ(デリーの大学で学ぶ奨学生)
  • 現地社会問題の視察(スラム奨学生がガイド)

<ダラムサラ>

  • 奨学生50名とのワークショップ(サラ大学・ノルブリンカで学ぶ奨学生)
  • 奨学生との共同生活(サラ大学宿泊)
  • マインドフルネス体験
  • 高僧との対話
  • チベット亡命政府視察(ロブサン・センゲ首相、ノドゥプ教育大臣面談予定)

<宿泊予定先>

★ロケーションイメージ図

インド、スタディツアー、インターン
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★チベット人奨学生に関して

彼らに出会うと、その魂の美しさと思慮深さに心打たれる。
平和を愛し他者に尽くす、精神性。
物事を深く考え問い続ける、知性。

「チベット」という国名は、今、地図上に存在しない。難民としてインドで暮らす彼らは、その苦境の中で文化と信仰を守ろうとしている。

困難な状況下で奨学金なくして学べない彼らを支援したい。また、彼らと共に日本人学生も学び、国籍、文化、信条あらゆる違いを乗り越える平和的な社会のリーダーを育てたい。

参照:チベットの社会的背景と問題意識

★前回 Be The Change Project 2017について

インド、スタディツアー、インターン

2017年春に「Dream and Action workshop」と題して、デリー・ダラムサラ2箇所において奨学生65名を対象としたワークショップを行いました。ワークショップの後、奨学生たちにアンケートをとったところ、100%が満足したと回答しており、次回の開催を楽しみにしています。

インド、スタディツアー、インターン
ダラムサラの会場となったサラ大学にて 2017.3
インド、スタディツアー、インターン
デリーの会場となったダライ・ラマビューローにて 2017.3

詳しくは、Be The Change Project 2017 実施報告およびBe The Change Project 2017 参加者アンケートをご覧ください。

 

★他のスタツアと違うポイント

インド、スタディツアー、インターン

  • 教育がもつ可能性を再認識することができます。
  • 自分たちで企画したワークショップをインドで開催できます。
  • チベット難民問題を深く理解することができます。
  • 同世代で境遇の異なるチベット人奨学生と繋がることができます。
  • アイデンティティについて考える機会になります。
  • 首相や大臣と対話する機会があります。

★こんな学生にオススメ、こんな学生に来て欲しい

  • 途上国支援に関心があり、NGOの国際支援現場を体験したい。
  • 自分の目で見て、肌で感じたい。
  • パックツアーではできない体験を通じて、社会問題を深く理解したい。
  • 学生時代に困難な課題にチャレンジした経験を積みたい。
  • 国際支援や教育系のNGOでインターンを経験したい。
  • 自分に何ができるのかを模索している。
  • 「教育」「リーダー」「難民」「チベット」「インド」「スラム」というワードに興味がある。

★こんなことを学びます、得られること

  • 対話型ワークショップ(フューチャーセッション)の企画・運営を学ぶことができます。
  • 視野を広げ、新たな価値観を得ることで、多面的な見方を身につけることができます。
  • アジアにおける同世代学生との交流が新たな仲間作りへ繋がります。チベット人奨学生だけでなく、スラムから大学院へ通う奨学生とも友達になれます。
  • 就職活動において自信をもって経験を語ることができます。
  • プロジェクトの成功体験がその後の人生の財産となります。
  • 2022年に人口世界一となるインドが抱える諸問題を肌で体験できます。

★過去のインターン生・スタディツアー参加者の感想

初めまして。インターンの五郎です!

自分「お腹の調子が悪いんだ」 インド人「何か変なもの食べた?」 自分「いいや、食べてないよ」 インド ...

2017春のスタツア感想文①~たてくんの場合(大学院生・大阪)

私は、今回のスタディツアーに奨学生を対象にしたワークショップの運営という役割でスタディツアーに参加し ...

【初めてのインド訪問】帯広畜産大学共同獣医学課程4年黒澤拓斗

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ゆうかのインド奮闘記 まとめ①

ナマステ〜 お久しぶりの元現地インターン、ゆうかです。私の任期は終了したので、今日は日本から更新しま ...

現地インターンやボランティアを体験した学生のブログページ、過去11回のスタディツアーに参加した82名の体験が詰まったスタディツアー参加者の感想文もぜひご覧ください。

 

★キャンセルポリシー

出発前に緊急の個々理由で参加をキャンセルする場合、まずはご一報ください。キャンセル返金は以下となります。

参加確定~2017年12月31日 40%
~2018年2月28日 20%
2018年3月1日以降  0%

*参加確定は、参加申込書提出および参加費の受領いずれも完了した日となります。
*ツアー参加費の内訳60%は奨学金寄附への充当であり、キャンセル時もお返しできません。ただし、次回参加の際は免除させていただきます。

 

★安全面に関して

インドへのスタディツアーは個人旅行の団体行動として企画しています。旅行会社の企画ツアーとすると倍近くの旅行費用となりますが、経済的負担が厳しい大学生が参加できるように旅費部分の負担を無くしました。旅行費用はできる限り安い手段を使い最低限に抑えて企画し、その費用は助成金で賄う計画です。

ですのでリスク管理は自己責任となり、アクシデント発生時の責任は団体として負い兼ねます。キャンセル時の費用負担・海外旅行傷害保険の加入・予防接種の判断はもちろん、未成年者は保護者の承諾のもとにご参加ください。

レインボーチルドレンは過去11回(2017秋で12回)スタディツアーを行っており、インドにおけるリスク回避には積み上げてきた経験があります。今回のプロジェクトで訪れる訪問先も危険地域は含まれておりません(外務省危険情報:2017.9現在)。

・外務省海外安全ホームページ(インド)http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_001.html#ad-image-0

しかし世界のどこへ行っても、突発的な災害や危機、不慮の事故から身を守るのは自分であることを肝に銘じて、応募ください。

 

★Q & A

Q.レインボーチルドレンとはどんなNPOですか?

インド、スタディツアー、インターン

レインボーチルドレンは2012年にインドで活動を開始したNPOです。6年目となる現在、認定NPOを申請中ですが、認定されると奈良県で2番目の認定NPOとなります。認定NPOは税制上の優遇措置を認められたNPO法人で、全国に僅か2%しか存在しません。(認定NPO:1,026 / NPO:51,704, 2017.7現在, 総務省HPより)

メインとなる奨学金事業(高等教育)では、今年度100名がインドの大学・大学院で学びます。対象となるチベット難民・スラムの若者から未来のリーダーへの育成に取り組んでいます。

奨学金事業、活動資金の90%以上を一般個人・企業よりの寄附で運営し、またGoogle・Yahoo!・Softbank等の非営利活動法人向けサポートを得て運営しています。詳細は本サイトの各情報をご覧ください。

Q.インドは危ない国と聞いたのですが。

開発途上国としての危険度は他の国とさほど変わりはありません。テロが多発する欧州や、殺人強盗が多いアフリカや中南米と比べると、生命に関わる危険度はむしろ低いと言えます。ただ、自覚の不足した日本人旅行客が軽犯罪の被害に遭うことが多く、ぼったくり・スリ・睡眠薬強盗の被害は後を絶ちません。レインボーチルドレンでは年2回、過去12回のスタディツアーを行っており、こうした分かりやすい危険は回避できると思われます。

Q.VISA取得や海外旅行傷害保険の加入方法、予防接種について経験がないので分からないのですが。

いずれも事前研修で説明を行い、サポートする予定です。
・インドのVISA取得は正確に書類記入ができれば難易度は高くありません。申請は個々となりますが、しっかりとサポートします。費用は1,550円です。
・海外旅行傷害保険は必ず加入ください。推奨プランをネット加入の場合3,280円程度です(三井住友海上/アジア11日間タイプAの場合)。
・トラベルクリニックで予防接種を受ける場合、種類にもよりますが診察代を含めて3万円~7万円程度かかります。

在インド日本国大使館(インド赴任・旅行前に受けておきたい予防接種) http://www.in.emb-japan.go.jp/Japanese/Medical_New/vaccines2.html

Q.英語はどれくらい話せたらよいですか?

ワークショップの共通言語は英語となります。参加者のチベット人奨学生は、チベット語・英語・ヒンディー語・中国語を話します。共同作業であるワークショップにおいては、「自分の意見を話す・相手の意見を聞く」という英語コミュニケーション能力は必須条件となります。ただ一部自己亡命者(難民1世)はチベット語しか話せない場合もあります。グループワークなのでお互いが助け合う意識をもって臨めば、翻訳ツールも使いながらカバーできると思います。

Q.ワークショップの設計などしたことがないので不安です。

第2回目の事前学習で対話型ワークショップの設計を学びます。第3回目以降は学生自身に設計してもらいますが、Edu×らぼスタッフからアドバイスを受けながら進めてもらいます。第6回目は作り上げたワークショップを自分たちでやってみて、必要な修正を加えた後にインドでの本番実施となりますので、安心してご参加ください。

Q.国内全6回の事前学習で行けない日があります。

「国内6回+インド」は必須条件となります。予め参加できない日がある場合は参加資格を満たさないことになります。プロジェクト参加確定後にどうしても行けない日が発生した場合はご相談ください。

 

その他、応募を判断するための質問がある場合は、遠慮なくこちらよりお問い合わせ下さい。

 

インド、スタディツアー、インターン

 


 <追記情報>

Q.クラウドファンディングについて教えて下さい。

Readyfor VOYAGEにて10月半ばより開始することが決定しました。Readyfor VOYAGEは過去3期27のプロジェクトにおいて総支援金額1億円を突破した、国際支援に特化したプログラムです。今回第4期メンバーとして、他の5団体の仲間(クルー)と共にチャレンジします。

ちなみに、Readyforでのクラウドファンディングは、3年振り2度目のチャレンジとなります。前回(世界のスラムを救うプロジェクト)の成功体験をもとに、今回も必ず成功させます。ただし、今回のBe The Change Project 2018は、クラウドファンディングの成否にかかわらず必ず実施しますので、ご安心ください。

Q.スタディーツアーとインターン両方の記載がありますが、どちらの募集でしょうか?

今回のプロジェクトは長期に及ぶためあくまでも「インターン」となりますので後日インターン申込書を提出いただきます。従来行ってきたスタディツアーは、10日間前後のツアー日程にのみ参加してもらうものでしたので、事前の研修は含まないものでした。今回は国内で全6回の研修の後に、来年3月の訪印において研修成果の場を迎えます。

Q.チベットやインドの民族や歴史と教育のあり方について学ぶことはできるのでしょうか?

全6回の事前研修第1回目は、レインボーチルドレンの活動とチベット人奨学生の背景を理解いただくために、チベット難民の現状やその教育の現状について説明します。残り5回は、100名のチベット人奨学生と行うワークショップを設計していく工程となります。もちろんその都度必要な質疑には応えていく予定です。

そして、今回は残念ながらインドについて学ぶ場面はほぼありません。インドの教育や民族性について研修で触れることはありますが、今回はチベットプロジェクトがメインです。また、3月訪印時には現在支援するスラムの小学校は訪問する予定です(スラムプロジェクト)。

 

Be The Change Project 2017 参加者アンケート

 

2017年春に開催した奨学生ミーティング「Dream and Action workshop」の参加者アンケート結果です。

日時:2017年3月14日および19日、各3時間

開催場所・対象人数:ダラムサラ/サラ大学/47名・デリー/ダライラマビューロー/11名

アンケート回収:有効回答31名(参加58名中)


参加した場所

性別

これまでの参加回数

これまで年に2回奨学生ミーティングを実施しています。ゲームを主とした親睦を深める交流や、互いの文化を伝える文化交流でしたので、学生を主体としたワークショップは2017春が初めての開催となりました。

ワークショップの満足度(7段階評価)

Extremely satisfied 非常に満足:51.6%
Moderately satisfied そこそこ満足(適度に満足):41.9%
Slightly satisfied おおむね満足(少し、若干満足):6.5%

100%の参加者が満足と答えています。

 

ワークショップの感想(自由記述)

  • まず、このワークショップを開催してくださったことに感謝したいと思います。私はこのワークショップの一員になれてとてもうれしかったです。私にとっては、グループ活動やワークショップで企画された小規模なゲームで楽しい学習でした。私は、私たちのライフスタイルの改善のために、今後ももっとワークショップに参加したいと願っています。
  • 私はこのワークショップで素晴らしい時間を過ごしました。それは私が立っている、そして私の内なる目標が何であるか、私自身を内省しました。私は他の仲間のグループメイトからも学ぶことができました。私はこのワークショップはとてもすばらしく、教育的であったと思います。
  • ゲームの準備ができていて、とても面白かったです。私も楽しみました。このような計画を立てることができれば、それは私たちの活動にも役立つと思います。みなさんの優しさに感謝しています。
  • それはまさに”非暴力”について学ぶワークショップであり、私は、”非暴力”が私たちの将来の世界を変える可能性があるとも信じています。まさにこのワークショップのように!
  • 非常に熱心なワークショップでしたし、楽しかったです。私はこのようなワークショップがとても好きです。将来の夢について考えるのはとても興味深く、素晴らしい機会でした。
  • 私は再会を本当に楽しみました。ワークショップの運営は素晴らしかったです。みなさんに感謝したいと思います。
  • とても面白かったです。私はこのようなことを初めて経験しました。夢と行動のワークショップとしてこのリーダーシップ・ワークショップの内面を取り上げることはとても面白かったです。
  • みなさんに会えたことは嬉しかったですし、それは私の人生の素晴らしい瞬間でした。私が行ったワークショップはとてもすばらしく、あらゆる分野でより良くなったり、私の夢を達成するための知識を得ることができるようなものだったと思います。こんなワークショップが続くなら、私たちにとって非常に役に立つでしょう。
  • わたしたちの将来の夢を力づけてくださり感謝したいと思います。 3度目に皆さんにお会いするのはとても楽しいものでした。ワークショップの活動は、みなさんの私たちの夢に対する心からの関わりを示していて、この関わりは日本とチベットの人々の結びつきの架け橋になっていると思います。
  • 夢と行動のワークショップに関して、私はいくつか言いたいことがあります。まず、ワークショップ自体はよく運営され、すべての資料が適切に準備されていました。しかし、私は大人としては何か退屈で、それほど対話的ではないと感じました。スポンサーとして、なぜあなたは資金援助をしているのか、奨学生たちの実際の状況はどうなのかを知ることが重要であると思います。難民の生徒の中には、他の人よりもみなさんの助けが必要な人もいます。それを知るためにもっと対話をする時間を設ける必要があると思います。
  • ワークショップは私たちの学校生活の中でとても重要でした。それは私たちに自信を与えてくれました。
  • ワークショップはわたしにとってポジティブな印象でした。めったにしない自分自身を反映することができる良い機会でした。
  • 楽しく、魅力的で、エネルギッシュで、非常に役に立つものでした。
  • ワークショップは素敵でシンプルです。私はワークショップをとても楽しみました。
  • 私はこのワークショップから多くを学びました。とても楽しかったです。
  • まず私がこのワークショップの一員であること自体、まるで喜ばしい幸運のような気分になりました。テーマであったリーダーシップは、私たちの責任感を気づかせてくれ、私たちがした活動は、リーダーシップをもった人生へ向けて、私の強さ弱さを認識するのを助けてくれました。
  • 楽しかったです。多くの新しい人を知り、多くの新しいことを学びました。
  • ワークショップはお互いに仲良くなるのにとても素晴らしかったです。私は本当に楽しみました..私たちに対するみなさんの心からのサポートに感謝します..💓
  • ワークショップは良かったし、楽しかったです。
  • まずはじめに、温かい”タシデレ”をレインボーチルドレンの奨学金のスポンサーみなさまに伝えたいと思います。私はワークショップの間、本当に幸せで楽しみました。そして、私はこのワークショップに概ね満足しました。実際には、ワークショップの目的はお互いに親しみを感じることでした。そのためにグループを作り、今はお互いに本当に仲良くすることができています。ありがとうございました。
  • 私はワークショップで本当に楽しかったです。実際、ワークショップの目的はお互いに親しみを感じることです。そのワークショップを通して私はすべてのメンバーにより親しみを感じることができました。
  • 素晴らしかったです。そして多くのことを学びました。
  • 私は本当に幸せでした、そしてレインボーチルドレン奨学金のすべてのスポンサーに感謝します。ワークショップを開催することの目的は、お互いの親睦を深めることです。私はワークショップの間中、すべてのメンバーにより親しみを感じました。
  • まずこのようなワークショップを受ける機会を作って下さったことに感謝したいと思います。そしてとても興味深いものでした。
  • 非常に魅力的なワークショップでした。
  • ワークショップは本当にうまくいきました。非常に教育的でした。それから多くを学ばせていただきました。
  • ワークショップは素晴らしいです。私はとても多くのことを学び、楽しい時間を過ごしました。素晴らしいワークショップに感謝しています。
  • 簡単にできるワークショップで、とてもよかったです。

 

改善点があれば教えてください(自由記述)

  • 私は、このような状況に直面することに、さらに自信が持てるようなグループ活動のワークショップに参加でき、本当に楽しめました。
  • 将来、グループ活動に参加する機会があれば、私はさらに幸せです。
  • このワークショップの印象は、私は特別に高く評価しています。
  • 会場が非常にごちゃごちゃしていると感じました。
  • グループ分けについては、既に知り合っている人同士が一緒になってはいけないと感じました。グループ分けのために、メモを使い男女混合にするのはどうでしょうか?
  • 私たちが次回、ドレスコードで参加できたら素晴らしいと思います。
  • いいえ!改善点はありません。
  • 楽しいものでしたが、その特定の時間にすべてを完了することができなかったため、時間が長くなるともっと楽しいでしょう。
  • 私たちが学ぶだけでなく、楽しく過ごせるように、ゲーム形式のワークショップ。
  • 私たちが相互作用できるもっと長い時間の交流があるといいです。
  • 主催者が流暢な英語を話す人と一緒に来てくれれば素晴らしいと思います。ワークショップでの貴重な時間を節約し、参加者とリソース担当者とのコミュニケーションを向上させると思います。
  • 私はワークショップと一緒に小さなゲームを行えば、より活気に満ちたものになると思います。
  • 私たちの会合の時間はとても短いので、次回の会合でもっと時間を取ればより良くなると思います。
  • この作業に対する私の見解によると、本当に私の知識を向上させ、活動を通してたくさんの新しいアイデアや思考でオープンマインドにさせてくれるものでした。これは、私たちが次の旅でもっと楽しくエネルギッシュな活動を期待する”余白”となり、来年の出会いまでの出発日へとすでにカウントダウンが始まっていたのだと思います。
  • 私は、もっと活動的な内容だったらよかったなぁと思います。
  • はい、私はワークショップを通して前にあなたに言いました。私たち自身はより親しくなりましたが、スポンサーはワークショップに参加しなければなりません。そうすればもっと面白くなり、私たちの見解や問題も分かち合うことができます。
  • 全てが素晴らしかったという代わりになるような、そのような提案は特に私からはありません。
  • 私は言いたいことは何もありませんが、私の考えではレインボーチルドレン奨学金のスポンサーのすべてがワークショップで私たちと一緒に参加できるようになるともっと良いと思いました。次回のワークショップで、スポンサーがすべて来てくれることを願っています。ありがとうございました。
  • 私は言うことは何もありません。しかし、私の見解では、ワークショップでレインボーチルドレン奨学金のスポンサーのすべてがそこにいることができるなら、もっと良いと思います。
  • 私たち全員が一緒であれば、それが良いと思います。
  • 私は何も言うことはありませんが、私はレインボーチルドレン奨学金のすべてのスポンサーがワークショップの間、そこにいることができるならば、もっと良いという私の思いを共有したいです。なぜなら学生達がどのようにワークショップに参加しているかがわかるからです。
  • 私は楽しませてもらったので改善点はありません。皆さん、本当にありがとうございます。
  • すべてのワークショップには新しいアイデアがあり、私はすべてに満足しています。
  • 今のところ、具体的な提案はありません。

 

次回どういうワークショップを望みますか?(自由記述)

  • リーダーシップスキルやコミュニケーションスキルの開発に関するワークショップ。 😀🌈
  • みなさんが次回にやりたいことなら何でも。
  • 私はみなさんの勤労に満足しています。
  • 次のワークショップでは手工芸や絵画をやることができたらなあと思います。ありがとうございました。
  • アート工芸、私が一番好きなこと。アート工芸を次のワークショップでできたら楽しいでしょう。
  • 私たちがワークショップでもっと時間を取れば素晴らしいと思います…私はワークショップが好きです。
  • 次回のワークショップでは、絵画や手工芸をしたいです。
  • 美術工芸、私はほとんどそれに時間を費やし、楽しむのが好きです。 美術工芸が次回のワークショップで行われるといいですね。
  • 次のワークショップでは、手工芸は楽しく、気楽でいいと思います。実際には、長い時間をかけての私たちが相互作用を必要とすることは良いことだと思います。
  • 私はみなさんで決定してくれるワークショップで満足です。
  • ありがとうございます
  • 今後はもっと対話型のプログラムを見たいと思います。ありがとうございました
  • みなさんのどんなワークショップにもとても感謝しています。ありがとうございました
  • リーダーシップのワークショップとビジネスワークショップです。私は日本の視点からビジネスについて学びたいです。
  • 間違いなく次のワークショップでは演説法ができたらと思います。
  • 次回のワークショップでは、「学生の視野と責任」について。
  • 次回のワークショップが教育に関連したものであれば楽しいものになるでしょう。
  • より多くのゲームや活動的なもの。
  • 私はもっとプレゼンテーションに挑戦しようとします。
  • 私はアートに関連したワークショップをしたいです。学生がより創造的になるように。
  • 次回は..私はなにかこう、みなさんがどのように奨学金に対して努力されてるのかを知れるものがいいです。少なくとも私たちはそれがちょっと大変なことだと分かっているから。 😊
  • 私はすべてのレインボーチルドレンメンバーとゲームをしたいです。ワークショップと一緒に…
  • 私は、半年後どのようなワークショップを開催するかはみなさんの選択だと思います。私は、スポンサーのみなさんがいかにお金を節約してチベットの子供たちの奨学金にあてているかがわかるようなワークショップを開催した方が、はるかに役に立つと思いました。それを通して、私たちはスポンサーのみなさんがどのように苦労しているかを知るでしょう。それが本当に私たちに役立つことだと願っています。
  • 私は、次のワークショップは何かみなさんの経験にまつわるものがいいと思います。私たちレインボーチルドレン奨学生のために、いかにお金を節約し苦労しているか、というようなものです。改めてとても感謝しています。次のワークショップで皆さんの経験を共有してくれることを願っています。そして、みんなで一緒に過ごせますように。
  • 教育システムと学習スキル
  • 私は次のワークショップは、スポンサーの方々が私たちレインボーチルドレン奨学生のためにいかにお金を節約し苦労しているのかというようなものがいいと思いました。その活動を通して、私たちもまたある程度の知識を得られるでしょう。次のワークショップではみなさんが経験を分かち合ってくれることを願っています。ありがとうございました
  • もっと活動的に感じさせるようなゲームをすること。
  • 今回のようなワークショップ。
  • 私はこの世界でリーダーシップとチャンスをもたらす方法についてのワークショップを開催してほしいです。
  • すみません、特に考えつかないですが、役に立ち楽しいものならなんでもしたいと思います。
  • 日本とチベットの意見交換。

 

 

Be The Change Project 2017 実施報告

 


インドに住むチベット人大学生・大学院生に対して奨学金を支援し、社会を変えるリーダー育成を目指すNPOレインボーチルドレンと、教育をテーマにフューチャーセッションをしているEdu×らぼ(えでゅらぼ)の共同プロジェクトとして、Be The Change Project 2017をインドで開催しました。

2017年3月10日〜20日に開催されたスタディツアーに、Edu×らぼから2名が参加し、チベット人奨学生約60名と英語でフューチャーセッションをしてきました。

今回は、ガンジーの言葉
「Be the Change, what do you want to see in the world」
をコンセプトに、奨学生それぞれが創りたい未来を描き、未来を生み出すリーダーとしてのアクションを考えるワークを行ってきました。

Dream and Action workshop 資料PDF

 

2017年3月14日:ダラムサラ/サラ大学/47名

サラ大学、ノルブリンカ大学の奨学生たちと

以下ギャラリーとなっています。写真をクリックorタップするとポップアップしますので、右側・左側の矢印で連続してご覧になれます。

2017年3月19日:デリー/ダライラマビューロー/11名

デリーの様々な大学で学ぶ奨学生たちと

開催後に参加した奨学生たちに採ったアンケートはこちら。なんと満足度100%でした!→ Be The Change Project 2017 参加者アンケート

 

第4期年次会計報告書(2017年4月末)

 

第4期決算終了の報告

この度、第4期の決算を終えまして、所轄庁への事業報告および税務申告・納税(収益事業)を完了しましたことを報告申し上げます。

活動を支えて下さっている支援者の皆さまに深く御礼申し上げます。

前決算よりは、佐伯公認会計士のサポートを受け、NPO会計基準に基づいた会計分野をより強化してきました。今年度で認定NPOを取得し、皆さまよりのご支援が寄付控除の対象となるためです。

6月中に認定NPOの申請に取り掛かりますが、今決算については所轄庁報告様式と、ダイジェストの年次会計報告書をご報告致します。また、年次会計報告については、より分かりやすくするために各項目に該当ページのリンクを貼っています。詳細はリンク先の活動報告ページを参照ください。

 

所轄庁報告様式について

所轄庁(奈良県庁)へ報告を済ませた、事業報告書、貸借対照表(B/S)および活動計算書(P/L)を、過去3期分と共に掲載しております。

情報公開ページへ >

 

年次会計報告書について

財務諸表の主要指標をダイジェストとして説明致します。

1.経常収益

受取寄附金の内訳は次のようになります。

一般個人寄付 249,975
特定個人寄付 2,150,000
個人都度寄付計 2,399,975
クラウドペイメント 239,980
かざして募金 304,340
ヤフー募金 218,307
ジャパンギビング 41,204
クラウドファンディング計 803,831
みらいの貯金箱 463,128
阪急H2Oサンタ 162,053
募金箱計 625,181
ルピー募金(2016.12.9付レート) 2,645,295
企業寄付 153,272
寄附金合計(円) 6,627,554

物品販売事業収益(収益事業)の内訳は次のようになります。

BASE Shopチャリティ収益 164,523
 事業収益合計(円) 164,523

助成金の内訳は以下のようになります。

NPOサービスグラント・プロボノ支援 3,000,000

雑収益の内訳は以下のようになります。

gooddo いいね・楽天買い物等獲得金 71,209
経常収益合計(円) 9,863,294

 

2.事業費

事業費の内訳は以下のようになります。

レインボーチルドレン奨学金(66名分) 4,354,178
奨学金ファンド組み入れ(ルピー募金分)*1 1,618,420
奨学金事業支出計 5,972,598
ルピー募金(ラール・キラー市場火災寄付) 511,080
ルピー募金(スラムWahoeCommuneSchool寄付) 515,795
ルピー募金支出計(*1加算) 2,645,295
NPOサービスグラント業務フロー設計 3,034,026
Edu×らぼワークショップ企画・運営 121,395
業務委託計 3,155,421
ネパールラグ応援プロジェクト 160,985
プロジェクトに係るその他事業経費 660,855
 事業費合計(円) 10,803,749

※管理費項目となる人件費・旅費交通費・会議費等、団体管理のための費用は支出しておりません。また、メンバーの年2回インドへの渡航費もすべて自費ボランティアで活動しています。

※ルピー募金については、最終報告「ルピー募金者名を掲載しました」に募集経緯、結果、現地レポート等をまとめています。

 

3.対前年の変化

  • 受取寄附金の増加(対前年5%)

クラウドペイメントによるマンスリサポーター、かざして募金(ソフトバンク)・ヤフーネット募金等のクラウドファンディングによる定期寄付は、ほぼ横ばいであった。個人の銀行振込・ゆうちょ振込の都度寄付や企業寄付は大きく減少した。これは前年度にネパール地震募金があったことが要因となる。
みらいの貯金箱(募金箱)の設置数は若干の増加であったが、昨年途中よりの設置先が年間稼働することによって募金総額は増加した。また、阪急百貨店を経営するH2Oリテイリングが展開するH2Oサンタへの積極参加により、募金額の増加と社員基金からの寄付に繋がった。
昨年末に実施したルピー募金は迅速な取り組みが奏功し、全国の多くのルピー保有者に協力頂くことができた。ルピー募金によって受取寄附金総額は前年より若干の増加となったが、2015年ネパール地震募金、2016年ルピー募金のような単年度取り組みのみでなく、奨学金プロジェクトに継続的に寄付を頂けるように次年度は取り組みたい。

  • 物品販売事業収益の減少(対前年マイナス62%)

EC物販事業はこれまでの方式を転換する時期となった。従来のチベットやインドより買い付けてきたアイテムの単なる販売から、国内クリエイターとのコラボレーション商品のみの取り扱いへと移行を試みた。そのため在庫商品のみの販売となり売上は大きく減少した。また、国内イベント開催が増加したことより、展示販売も試行的に取り組んだ。次年度より収益事業の軸となる取り組みを準備中であり、寄付以外の収益事業に力を入れていきたい。

  • 経常収益の増加(対前年41%)

上記、寄附金や物品販売に加えて、初めて外部よりの助成を受けて団体活動の向上に取り組んだ。特定非営利活動法人サービスグラントよりのプロボノ助成はNPO会計基準で300万円となり、経常収益の大幅な増加に寄与した。プロボノワーカーより受けた支援を今後の活動に活かして、何十倍ものインパクトに変換していきたい。

  • 奨学金支援事業支出の増加(対前年24%)

2016年度は新入学生30名を含め、合計65名のチベット奨学生がインドの大学・大学院で学ぶことができた。また、スラムにおいても奨学生第1号が誕生し、デリーの大学院で現在学んでいる。結果、レインボー奨学金奨学生は合計66名となった。
2017年度は当初目標であった「奨学生100名」をいよいよ達成する年度となる。今春にチベット教育省と協議した選考基準や方法を更に詰めて、秋にかけての新入生を迎えたい。また、今後増加する卒業生への取り組みや、年2回の奨学生ミーティングに関して始動した新たなプロジェクトを成功させて、「未来のリーダーを育てるレインボーチルドレン奨学金」をより充実した事業としていきたい。

  • 事業費合計支出の増加(対前年97%)

上記ルピー募金、プロボノ助成、奨学生の増加、スラムプロジェクトの前進により事業費は大幅に増加し、初めて1000万円を超えることとなった。事業費はNPOの事業活動規模を表し、社会的インパクト(奨学生66名やスラムの55名の子どもたちの教育支援など)に繋がる数値となる。設立4年間でこれまで築いてきた基盤を強化して、今後更なる社会的インパクトを生み出すべく5年目の事業に取り組んでいきたい。

 


 

メインとなる奨学金事業は次期(2017年度)100名達成に向けて取り組んでいます。そして高等教育を通じた未来のリーダー育成のためには、プロジェクトの内容をもっともっと進化させていく必要があります。それには、さらに多くの支援者の皆さまに支えていただかねばなりません。これからも、世界を変えていくリーダーの卵たちを応援いただきます様、宜しくお願い申し上げます。

矢印ボタン 下3 (2)

  • 今期予定する100名の奨学生を支えるためには、600名のマンスリーサポーターが必要です(インドの大学費用年間約7万円、月千円サポーターとして計算)。ご支援をよろしくお願い申し上げます。

マンスリーサポーター(継続寄付)へ >

  • みらいの貯金箱(募金箱)を全国に100個設置を目標にしています。設置にご協力いただける貯金箱サポーターを募集しています。

みらいの貯金箱(募金箱)ページへ >

 

 

阪急うめだ本店H2Oサンタ・チャリティトークイベントのご報告④

 

昨日5月20日(土)、阪急百貨店うめだ本店9階の祝祭広場で、スラムプロジェクトについてお話させていただきました。

祝祭広場は、阪急うめだ本店のストアコンセプトである「暮らしの劇場」を象徴するイベントホールで、百貨店内の9階〜12階の4層吹抜け、高さ16m、広さ約2000m2の大空間です。

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今回も13時と16時の計2回の登壇でしたが、祝祭広場前では「世界のお茶時間を楽しむワールド・ティー・フェスティバル」(5/17~22)が開催されていて、溢れんばかりの来場でした。おかげさまで沢山の皆さまの前でマイクを握らせていただきました。

1回目はお馴染み外間さんが司会を務めてくださいました。

2回目は河瀬さんが初めて司会を務めてくださいました。各回の開始前30分からは入念に打ち合わせを行います。

この日は午前中にマラソン姿での撮影エキストラに参加したため、そのままの恰好で駆けつけることになりました。大阪マラソンのチャリティランナーを募集する動画撮影で、大阪自殺防止センター(認定NPO法人国際ビフレンダーズ)さんへの応援協力でした。

こういう格好でマイクを握るのも新鮮でいいですね。

今回も「スラムプロジェクト」がテーマでしたが、3月インド訪問までの活動内容や、これからの計画についてお伝えさせて頂きました。

その内容は、ブログ「スラム奨学生第一号誕生!スラムの若きリーダー、サンタン23才」でもお伝えさせていただいた中身です。

そして、2回目のチャリティトークは、副代表の三村がマイクを握りました。

いつもの代表石川が単独でトークするスタイルと違い、三村の言葉でスラムプロジェクトを説明してくれて、その熱心な語り口に耳を傾けていただいた方もいつもより多かったように思います。

それもそのはず。三村はマイクをもつ仕事をしていたこともあるんです(メンバーページ参照)。マイク回しや声の張り方はプロ並みでした。というよりプロだったのですが(笑)

 

まるで歌い終わった瞬間のようですね。

司会からのインドへ向かった動機などの質問にはマイクを交代しました。

僅か30分足らずのトークライブですが、他の団体のようにデモンストレーションがないので、マイクを交代しながら話すスタイルの方が、変化が生まれて良いような気がします。聞いて下さる方も飽きずに聞いて頂けたようです。

次回はそのあたりも工夫して、より伝わるトークライブを心掛けたいと思います。

今回の様子は後日、H2Oサンタホームページ「5月20日(土)チャリティトークイベント)のご報告」にも詳しく紹介されています。

足を運んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。また、偶然でしたが耳を傾けてレインボーチルドレンの話を聞いてくださった皆さま、ありがとうございました。

夏にインド現地ボランティアとして参加してくれる、大阪の学生の五郎くんも駆けつけてくれました。

「教育は世界を変える!」

これからもよろしくお願い致します。

5月31日まで!
阪急百貨店うめだ本店9階のH2Oサンタコーナーでは、レインボーチルドレンのパネルと募金箱設置、VTR放映がされています。お出かけの際にはぜひお立ち寄りください。

 

ありがとうございました@神戸ヨガフェス

 

先週の日曜日、神戸ヨガフェスへ出店してきました。

神戸は快晴でポカポカ陽気、とっても気持ちいいイベントで、スタッフ一同楽しんできましたよ♪

写真と共にレポートします。

会場は神戸港にあるデザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)です。各ヨガのレッスン会場と、こちら出店ブースが並ぶエリアが中心です。

屋内でしたので、パラソルを広げて、ヨガパンツ20本をディスプレイしました。チベットのタルチョ(五色旗)はどこにでも馴染むので、重宝しています。最近イベントも多いので、ブースづくりにも慣れてきました。

すると、11時の開店前からたくさんのご来店!!

レッスンを受け持つインストラクターの先生たちが、売り切れる前にと、教室が始まる前に買いにきてくれたんですね。

出だし好調です♪

今回も、マクラメ編みのアクセサリーや、

ヨガイベントだけに、ヨガのCDやDVDも販売しました。これが一番人気でした♪

クリエイターは、メンバーのあかりさんです。自らヨガインストラクターなので、ヨガ関連イベントは心強いです。

そして、定番の香り玉です。

今回は少しアレンジしたアイテムも人気でした。

クリエイターは、Kaoridamaプロジェクトリーダーのたかこさん。編み物も得意ですが、アロマの先生なので、ニットとアロマが合体した香り玉のことは何でも彼女に聞いてください♪

オイルハンドマッサージの担当はゆうこさん。ボディセラピストを目指したこともあって、癒しとともにしっかり疲れがとれるマッサージが好評でした♪

横浜から駆け付けてくれたのは、タイルアーティストのまいさん。こよなくカエルと地球を愛するカエラーです(笑)

横浜からロージーとクリストファーも駆けつけてくれました(笑)

他にも、アンティークチベタンビーズや、

インドのアイテムも販売しました。

外貨募金箱も登場しましたよ♪

外貨募金はもうすぐ正式に受付を始める予定です。

ご来場いただいた皆さま、ご購入やご寄附をいただきました皆さま、イベントの運営に携わった皆さま、同じく出店されていたブースの皆さま、ありがとうございました。本当に楽しいイベントをありがとうございました。

また来年も出店したいと思います♪

このイベントでの収益は、インドで行う奨学金事業に充当させていただきます。

当日参加したメンバーは他にも、

販売していたチベットのシャツを購入して、ヨガっぽいポーズをしたら少〇寺と言われた代表石川と(笑)、

最近レイチルの記録・カメラ担当から、カメラにハマってプロカメラマンになった北條でした。最近の写真はすべて北條さんの写真です。photo by Naoki Hojoのクレジットを入れてあります。

近畿一円で写真のご用命は、レインボー写真館までどうぞ。また、お呼びがあれば全国どこへでも駆けつけます!

 

キッズカメラプロジェクト2017春

 

今年の春は20台のカメラを持って、インドへ向かいました。

10台はペトンスクール(初等部)へ、残り5台づつはネパールの学校へ贈呈しました。(ネパールの報告はKids Camera project in Pokhala その① その②参照 )

そして、スラムのWahoe Commune Schoolでは、屋外写真撮影ツアーを行いました。

その様子をレポートします。

 

Mewoen Tsuglag Petoen School初等部(Sambhota Model School)

ペトンスクールの中・高等部の写真部へは2年前にカメラ10台を寄贈しましたが、その写真部活動のレベルに脱帽していました。既に一眼レフカメラ2台を駆使して、台本から作り上げる動画撮影までこなしていたのです。

その初等部にあたるSambhota Model Schoolには幼稚園から5年生の子どもまで在籍しますが、こちらには部活動はなく、前回訪問した際に校長先生とカメラの約束をしていました。今回は約束の10台を持参しました。

普段カメラをさわったことのない子どもたちは、デジタルカメラに興味津々です。簡単な操作説明をして、自由に写真を撮らせてみました。

まずはお互いに写真の撮りっこをしたり、

撮った写真を見せっこしたり、

インターンのお姉さん(つっちー)をモデルに撮影してみたり、ボタンひとつでファインダーから覗いた世界が切り取られることに感動です。

今回はすべて4年生でキッズカメラチームをつくりましたが、日本のように親からスマホを持たされるなんてことはなく、身近に写真を撮るという機会がないことが分かりました。

とっても嬉しそう!

この中からカメラが大好きな子が出てくると嬉しいですね。ペトンスクール(初等部)の作品は、次回秋に紹介できる予定です。

 

Wahoe Commune School

スラムの学校では、昨年秋よりキッズカメラチームがスタートしました。でも、普段離れているとなかなか写真が送られてこないので、もっとカメラの面白さを伝えるところから始めようということで、チベット人カメラマンのミンキーにカメラ教室を開いてもらうことになっていました。

そのミンキーから「屋外に連れ出して写真を撮らせたらどうだろう?」と提案があったので、奨学生サンタンを通じて伝えると、子どもたちは大喜び!!ピクニック気分で楽しみにしてくれていました。

当日女の子たちは着替えに帰っておめかしして登場、期待をビシバシ感じます。

(カメラチームでない子どもたちは教室に残って授業だったのですが、かなり落ち込んでいたみたいなので、難しいところですね。)

着いた先は、オートリキシャで10分の場所にあるロック・ガーデン。その名の通り大きな岩が点在する公園で、クリケット場や散策コースもあり、野生のリスや孔雀もいて、自然に囲まれた絶好のロケーションです。

最初にミンキー(写真右)から簡単なレクチャーを受け、いよいよ実習開始です。

男の子たちは一気に駆け出してしまい、どこかへ行ってしまいました。なので、女の子チームを追いかけながら、こちらもピクニック気分。

 

最初はカメラの設定や、写真再生の機能を確認しながら、

慣れてくると、もう止まりません。

ファインダーの向こう側の世界に夢中です。

インドの女の子は撮られることには慣れてるのか、ポーズはモデル張りでした。笑

小さな子には時折教えながら、

それぞれ、楽しい時間を過ごして、カメラの面白さを感じてくれたでしょうか?

カメラって楽しい!と思ってもらうための企画だったので、これから送られてくる写真になんらかの変化が生まれることを期待したいと思います。

 

この時の写真は、一部横浜でのキッズカメラ写真展で展示しました。

ペトンスクール(初等部)、スラムの学校、そして新しくスタートしたネパールの学校と、キッズカメラプロジェクトも広がってきました。

今年はいくつかの国内の写真コンテストにも応募しながら、評価される経験もさせてみたいと考えます。いい写真がどんどん集まれば、キッズカメラ写真展も開催していきます。

楽しみです!

「にほんの、みなさま、ありがとう、ございまーす!」

(スラムのカメラチームの子どもたち 2017.3.18撮影)

 

神戸ヨガフェスへ出店します~4/23Come Join Yoga Fest Kobe

 

神戸発のヨガフェス、”Come Join Yoga Fest Kobe”!
第3回目の開催となる、2017年4月23日(日)にレインボーチルドレンも出店します!!

レイチルショップでは、ヨガパンツ・香り玉・アクセサリーetcを準備して、9番ブースにてお待ちしています。

 

ヨガパンツ

先月、3月にインドで仕入れてきたばかりの20着を準備しました。すべてMade in India インド製です。コットン100%、レーヨン100%、ズボンタイプ、アラジンタイプ、アクセントになるポケットや紐がついたタイプなど、カラーバリエーションも豊富に揃えました。昨年は午前中で完売した人気のアイテムです。お早めにお越しください。

 

マクラメ編み

横浜イベントでも人気の高かったマクラメ編みも登場します。天然石を使ったマクラメ編みのアクセサリー。お好みの個性的な石たちとの出逢いがみつかりますように。

虹のかけらon the minne

 

オイルハンドマッサージ

インドやチベットのオイルを使用したハンドマッサージを、ワンコインで体験できます。日頃の疲れを癒していきませんか?

 

香り玉ワークショップ・販売

おなじみの香り玉も登場します。ヒマラヤ女性たちとのコラボで誕生したチャリティアイテムです。ストラップタイプ、ネックレスタイプの2種類を、お好みに仕上げるワークショップ、販売用、両方準備してお待ちしております。

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その他、ヨガ用のDVD,CD、アンティークチベタンビーズ、インドのバッグやピアスなど、インドなアイテム、チベットなアイテムを取り揃えて、皆さまのお越しをお待ちしております。

 

【神戸会場で外貨募金を受け付けしています!】

また行こうと思って、何年も置いたままになっている外貨はありませんか?レインボーチルドレンの外貨募金。インドで取り組む子どもたちの教育支援に活かしませんか?お出かけ前に机の中を探してみてください!

■会場受付
外貨の紙幣および硬貨(どこの国のものでもOKです)

※現在流通しているものに限ります。
※外貨募金の場合、金額の記載された領収書は発行できませんのでご了承ください。
※その後の活用の報告のために、住所・氏名・メールアドレスを記入いただきます。

 


“Come Join Yoga Fest Kobe”

もっと神戸の良さを知ってほしい、もっとヨガを身近に楽しんでほしい、もっと人とつながる喜びを感じてほしい、そんな想いが集まって誕生しました。
今年は神戸三宮のKIITOにて初開催です。(全て室内のクラスになります。)
このイベントではさまざまなスタイルのヨガクラスやワークショップ、出店ブースでのお買い物を楽しんでいただけます。ヨガの経験・性別・年齢問わず気軽にヨガを楽しむイベントです。

イベント公式ホームページ
https://comejoinyogafest.jimdo.com/

[開催日]
2017年4月23日(日)10:00〜17:00 (出店ブースは11:00〜16:30)
[会 場]
デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO) →会場案内

JR三ノ宮、阪急・阪神線神戸三宮駅、神戸市営地下鉄西神・山手線三宮駅より

  • 徒歩 フラワーロードを南へ約20分
  • バス 神戸市バス29系統三宮駅ターミナル前より乗車、税関前(デザイン・クリエイティブセンター前)下車
    ・税関前経由 摩耶埠頭 行き(所要時間 約5分)
  • タクシー 約5分(神戸税関東向かいの建物)

[出店ブース見取り図]

レインボーチルドレンshopは、9番です。