ノルブリンカ芸術文化研究所
ノルブリンカは宝(ノルブ)の庭(リンカ)という意味があり、ダラムサラの中心部からはかなり離れた静かな山間にあります。
ラサにあるダライラマ法王の夏の離宮「ノルブリンカ」から名前がつけられたこの研究所では、チベット仏教の精神的・文化的遺産、伝統芸術・技術を保存し発展させるための取り組みが行われています。
ダライラマ法王の日本語通訳をしているマリアさんが、建設時に設計をサポートしました。
敷地内では刺繍、木工、織物などの職業訓練所のような部屋がいくつもあって、中を見学することができます。
チベット人が異国の地で経済的に自活することも目指しており、タンカ絵師や仏像の彫師を養成するコースや裁縫・刺繍の職業訓練の教室なども設けられています。
受付で許可をもらえば、ガイドと一緒に中を見学することが出来ます。
また、広い敷地内にはレストランやオープン・カフェのような食事ができるところもあります。(2016年3月現在工事中)
あら、あなたたち、またいらしたのね。
牛さんとすれ違う日常。
実はこの日、メンツィカン(チベット伝統医学大学)を訪
メンツィカンの学生で友人のSamと、そこで臨時講師を
やってきましたノルブリンカ。
ここでもマニ車を回します。
緑とタルチョが風になびく安らぐ場所。
今回は初めてガイドさんが案内してくれ、
今まで入れなかった場所も見れました。
ここで学ぶ方々の作品を丁寧に説明してくれます。
Mai × Akari
ここでも水質調査を怠らない科学者でもある理事の佐藤さ
みんな一緒にclick ☆
犬もくつろぐノルブリンカ。
つづく☆