11日間の春のスタディツアーより無事に帰国しました。
今日から、Photo Diaryで今回の旅を報告します。
この写真は、ツアー参加者全員がカメラマンとなって撮影したものです。一度facebookにアップロードしたものを使用しているため画質が粗いですが、ツアー参加者にとってはまだ音や匂いや温度が感じられるほどの生の記録です。
皆さまも一緒に旅を体験してください。
(写真セレクト&キャプチャ:三村優子、文章:石川辰雄)
1日目:2016年2月27日
成田、関空から上海・北京を経由してインドのデリー空港へ。旅費を抑えるため、中国系航空会社で上海・北京で2時間程度のトランジット、合計フライト時間約12時間。
デリー到着時間は翌日の午前2時。気温19℃。

このイミグレーション上部にある手のオブジェを見ると、帰ってきた~という実感が湧きます。飛行機を出た瞬間から漂っているなぜかマサラな匂いが、その実感を強くします。

空港で待っていたのは、秋から半年間インターンとしてインドに駐在したゆうかちゃん、2日前に現地入りした東京支部長の三村、そして昨日現地入りした代表石川の3人です。恒例となりつつあるこの行事は、ゆうかちゃんがチベット民族衣装のピンクのチュパ姿で、そして代表はインドの結婚式で被る帽子で謎の格好。空港で注目を浴びていました(笑)


カメラを持っている副代表北條を合わせて、今回はこの12名で第9回目となるスタディツアー「チベットスペシャル」11日間を旅します。メンバー7名とインターン2名、一般参加3名の構成です。毎回旅を共にする参加者によって学びや色が変わるこの「虹のスタディツアー」。今回はどんな旅になるんでしょうか。楽しみです!

空港から車で30分ほどのニューデリー駅前、パハールガンジにある日本人宿「デリーサンタナ」がデリーでの宿となります。到着したのは朝3:30頃。少しだけ休んで9時に朝食場所に集合です。この日はいつも興奮してなかなか眠れません。
明日はインド初日からメインイベントのひとつ「奨学生ミーティング」です!