奨学生file.6 Tenzin Choeying


 

Tenzin Choeying

第8回スタツア秋 305縮小

 

  • インド東北部シッキムで生まれ育つ。ウェストベンガルのCSTで1年〜10年まで過ごし、高校時代はムスリのCSTでサイエンスコースを卒業。サイエンスコースにいる頃から、チベット語に興味を持ち始め、自身の専攻とは異なるが、サラ大学に進学することを決意。
  • 将来はチベット語の教師を目指している。サラ大学を卒業後は、教員育成コースを受け、教師として働き始める予定。
  • Indiragandi National Open Universityにも籍をおいている。3年間のコースで現在は2年目になり、文系のコースを専攻。INOUは学費が高くないため、サラ大学と並行して受講することができている。
  • 両親は、シッキムのメンチカンで働いていたが、現在は退職。3人の姉と一人の兄がいる。姉の一人はCTAのライブラリーで、もう一人はDepartment of Securityで勤務し、兄はノルブリンカでチベットの伝統的な絵を書く仕事をしてるため、週末は兄弟姉妹がダラムサラで集まることができている。
  • 週末はライブラリーで読書をしている。趣味は絵を描くこと。これは画家として働く兄の影響もある。