Vol.29 (5日目)【五体投地】


Vol.29 (4日目)【五体投地】

2013年10月31日(木) 【五体投地】

前回からのつづきです…

朝6時起床。
昨日の雨も上がり、今日はいい天気。

朝食前に、ダライラマが住んでいるチベット寺院の見学。
寺院内は撮影禁止、テロ警戒のため入り口でカメラとライターを預ける。

寺院内の広場では年に6回、ダライ・ラマ法王によるティーチングを行っているそう。

広場では、あちらこちらで五体投地をしながらお祈りする人々の光景が見られる。

★五体投地
五体投地(ごたいとうち)とは、五体すなわち両手・両膝・額を地面に投げ伏して、仏や高僧などを礼拝することである。
仏教において最も丁寧な礼拝方法の一つとされ、対象への絶対的な帰依を表す。
古代インドでは、尊者の足下にひざまずき、頭の先を地に付けることが、最高の敬礼方法とされていた。
仏教においても仏の両足に頭を付けるが、これを仏足頂礼(ぶっそくちょうらい)といい、両手両足すべてを地に付けて礼拝する。
インドやチベットにおける仏教徒は、このように五体投地を行い、礼拝しながら少しずつ前に進んでいき、聖地へ巡礼するスタイルが一般的である。
勤行や修行に入る僧侶や檀信徒が、本尊の前でこの五体投地で礼拝する。
なお、この回数は所作によって異なるが、最も一般に知られるのは、3回や12回、煩悩の数と同じといわれる108回の礼拝を行うことである☆
(※wikipediaより)

巡礼者は合掌した両手を、頭、口元、胸と順におろしてゆき、手と膝を地につけて体を伸ばして、尺取虫のように進んでいきます。

その場でやるだけでも大変なのに、五体投地をしながら、巡礼路を進むって、信仰心のすごさに驚きます!

この五体投地、見ているのと実際やるのとでは大違い!(+o+)

ダイエットにもなるんじゃないかと思うぐらい、かなり体力使います。
ご自宅等で一度試しに真似してみてください。

巡礼路を進む様子はこちら↓(1分19秒の動画)
http://www.youtube.com/watch?v=rYZThaSoV6A&desktop_uri=%2Fwatch%3Fv%3DrYZThaSoV6A

つづく…。

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