この1,2週間で急激に暑くなって来ました。2週間前はまだ寒くて風邪引いていたのですが、、もう35℃を超えるようになりました。急激な変化にびっくりです。
3/21-3/24と会社が休みでした。なので、今回のインド滞在で初の国内旅行!!コルカタに行ってきました。
コルカタはインドの西部にある大きな町です。ムンバイ、デリーに次ぐ大きな町です。コルカタで友人が働いているので、会いに行ってきました。
そして世間はホーリー休み。コルカタでホーリーも楽しんできました!!
インドには大きいお祭りが二つあって1つがディワリ、もう1つがこのホーリーです。他にも無数にお祭りありますが、この2つが2大お祭りです。会社の同僚や友人とも「Happy Holi」と挨拶したり、下のメッセージを送ります。
デリー、コルカタの空港でもホーリーをお祝いするモニュメント?が置いてありました。
ホーリーは色の掛け合いのお祭りです。ホーリー期間になると、写真にある粉があちこちで売ってます。これを直接、もしくは水に溶かして人に掛け合います。
激しいところだと、水鉄砲(色鉄砲)で掛け合ったり、色風船を投げつけたり、、とめちゃくちゃなカオスになるとこもあるそうですが、、コルカタは少しは優しめで、すれ違う人同士で「Happy Holi」と言いながら、相手の服や顔、手に色をつけたり、ハグして色まみれにする感じでした。それでこうなりました。。(笑)
メガネは免れましたが、色まみれ。。。これでも優しいほうです(笑)。デリー(北インド)は相当激しいそうです。
色を落とそうとして、顔を洗ったら、、こうなりました(笑)
アバターと言われました(笑)。
掛けられた粉は中々落ちないです。服は捨てるようの服を着て行った方がいいです!でも色まみれになるのはめっちゃ面白かったです。
コルカタでやったこともう1つ、、
コルカタにはマザーハウスがあります。そこでボランティアをしました。
マザーハウスはノーベル平和賞を受賞しているマザーテレサが作った恵まれない人々で障害や病気を持った人々を助ける施設です。施設は5種類あり、その中から1つ選んでボランティアをすることができます。
ボランティアしてる人は西洋人からアジアの人たち、日本人も勿論います。年齢は若い人から年配の人まで幅広くいます。期間は1日から数ヶ月でもボランティアできます。僕がいっしょにボランティアをした人達はイタリア人、フランス人、スペイン人、日本人が居て年齢も20代から60台くらいの人まで、そして、ボランティア期間も今日だけの人も居れば、1ヶ月以上の人など様々でした。みんなゲストハウスに滞在しながら、、ボランティアをしてるそうです。
僕が行ったのはPrem dam(障害を持った成人の男女がいる施設)です。
そこでシスターや施設のスタッフと一緒に働きます。先輩ボランティアや施設のスタッフ、シスターが指示をくれることもありますが、必ずが指示があるわけではなく、周りの人がやってることを見て、やれることを見つけていく感じでした。
僕がやった内容は、
・洋服やシーツの洗濯干し
・掃除(床の水洗い、水掃け)
・窓拭き
・休憩(チャイとビスケット、パン)
・食器洗い
・昼食用の食器の準備
・昼食を自分で取りに行けない人達へ運ぶ
・自分で食べられない人にご飯を食べさせる。
・食器洗い。
でした。
8:00-12:30くらいまででしたが、あっという間でした。他には、髭をそってあげてる人もいました。慣れてる人たちは自分達で色々見つけてやってました。
一緒にいった友人達は別の施設で、理学療法士の指示の元、施設の人にマッサージをしてたそうです。施設によってもやることは色々あるのだなと思います。
ボランティア中にホームレスだった人がこの施設に入居してくるところを見ました。。。こうやって人々を助けているのだなと感じました。
正直、ホントに役立つには1日やるだけよりも1ヶ月とかやりたいと感じましたが、、、1日だけでも貴重な体験になります。
みなさんもホーリー祭り楽しみに来て下さい!!マザーハウスでボランティアやってみて下さい!!