インド三大祭りであり、世界三大過激祭りとも噂される「ホーリー祭」。
今年も春スタディツアーで遭遇することになりました。
去年はコルカタで暴徒化するギャング団とニア接触、今年はツアー9日目ダラムサラからデリーに戻る日が3/17、今年のホーリーの日です。
ホーリーはヒンドゥー教の3大祭りのひとつで、インド各地で開催される春の到来を盛大に祝うお祭りです。お祭り用のピンクやオレンジ、紫、緑と極彩色の染料の粉や、それを溶かした色水を誰彼かまわずかけ合います。この日ばかりは無礼講が許され、身分の垣根を越えて熱狂的に盛り上がります。
もちろん観光客もお構いなしで「色攻め」されてしまいます。
早朝(もしくは前夜)から色水の掛け合いが始まり、ツアー会社では通常「午前中はホテル待機」の対応をとることが多いようです。
中には着替えて参戦する日本人ツーリストもいますが、深夜まで続くそのお祭りでは、ふだんアルコールを飲まないインド人が酔っぱらって大騒ぎするので、『デンジャラス』でもあります。
しかし、参戦したい。
でも今年は9名のツアーを率いる責任者としては、車から眺めるしかないですね。車も色水かけられますけど(笑)
(画像はお借りしました)
た、楽しそう。
いや、危険?!
ここに飛び込む勇気、ありますか?
ちなみに去年の経験では、この色水、めっちゃ落ちにくいです(笑)
今年はデリー到着後、この状態をスルーしてアーグラーに向かいます。
白亜の宮殿タージ・マハルがカラフルになってませんように。