マザーベイビースクール


 

今回の春スタディツアーでは、僕自身も初のガンジス川へ行ってきます。

インド6回目にして、初のガンジス川。

そう言えば前回5回目に初タージ・マハルでした。 今まで支援活動主体だったので本当に観光してなかったんですね。 まさにインドの象徴であるガンジス川とタージ・マハルなのに。

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基本はガンジス川の夕日と日の出を見て、沐浴する人々を眺めたら大満足。。

のはずでしたが、やはりご縁があり、行きたいと願ったマザーベイビースクールへ行けることになりました。

世界一周旅行が好きな方には有名な高橋歩さんが、ボランティアと共に作ったマザーベイビースクールとは、

「マザーベイビースクール」
聖地としても観光地としても有名なガンジス河の流れる街バナーラス。その近郊のラームナガルという貧困層の多い地域に、高橋歩氏らの呼びかけで日本人ボランティア延べ80人が参加して建設した学校。家庭の経済的負担を無くすために授業料を無料とし、誰でも通える学校として児童を受け入れています。日本人ボランティアなどが旅の途中で立ち寄り、特技を活かして授業や交流を行っています。

 

デリーのスラム地区に学校建設プロジェクトを進行中のレインボーチルドレンとしては、ぜひとも見ておきたいフリースクールです。

今は拡張工事のため閉鎖してますが、併設の宿泊施設があって宿泊者の宿代がスクールを支える仕組みもなかなか面白い発想です。 建設の準備段階の話など聞きたいことが沢山あるのでとても楽しみですね。

今回はスケジュール都合上、子どもたちと授業をすることはできないのが残念ですが、現地スタッフの計らいで放課後の子どもの民家を訪問することができるそうです。

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そして、手配して頂いた宿はプジャゲストハウス。

バラナシビュー指定で予約しました。

階上テラスのカフェからの眺めはバラナシ一番!とバラナシ通のKさんからも薦められたので、これも楽しみです。

Ghats in ancient city of Varanasi, India

「NPO法人オンザロード」
2007年、理事長の「自由人」高橋歩氏らが、インド・バナーラスへ旅をし、途上国の現状を目の当たりにしました。家計を助けるため、学校に行かずに家業の手伝いをしている子どもたちが通えるフリースクールを立ち上げるため、帰国後、メディアを通じて公募した日本人ボランティアと現地で1ケ月間作業を行って学校を建設。このプロジェクトをきっかけに「NPO法人オンザロード」が設立され、理事長である高橋歩氏を中心に、インド・ジャマイカ・東京にて活動しています。世界中の学校に通えない子どもたちが、学ぶ機会を得られること。同時に、私たち日本人が世界のリアルな現実に身を置き、忘れかけていた何かを取り戻すこと。オンザロードは、その2つを実現できる場所を提供しています。

▼マザーベイビースクール(NPOオンザロード) https://otr.or.jp/project/india.php

副理事長の岡本さん、調整ありがとうございました。 現地スタッフの林さん、お世話になります!