スタディツアー参加案内(その②:出発当日編)

 

【スタツア申込者専用】

出発が迫ってまいりました。
皆さん体調管理は大丈夫でしょうか?
旅は4点セット(パスポート・ビザ・カード・eチケット)さえあれば何とでもなりますが、体調だけはどうにもなりません。
日本と違う気候条件と衛生状態のインドへの旅です。
今いちばん大事なのは「体調管理」ですので、間違っても風邪を引いたまま参加とならないように気をつけてください。手洗い、うがい、冷やさない、夜更かししないは基本です。
ただ、体調万全で行っても2人に1人はインドの洗礼(別名ナイアガラの滝)を受けることになりますけど(笑)
では、以下に沿って確認をお願いします。
image
(デリーのスラム学校近くの駅)

【出発前に】

たびレジ登録のお願い(外務省)

たびレジ登録について(必須)
短期滞在でもテロや疫病の情報は重要です。インドはヒンズー教徒が多い国ですが、決して少なくないイスラム教徒への弾圧的な政策で過激派テロの標的のひとつとされています。身を守る危機管理のひとつとして必ず登録してご参加ください。(滞在ホテルは下記)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/

 

【出発当日】

①持ち物

5点セット パスポート・ビザ・カード・eチケット + <Be the changeTシャツ>

これさえあれば何とかなります。安心ください。Tシャツは絶対忘れないでください!!
ビザがeTVの方は忘れずにプリントを持参ください。ないとデリー空港で帰国となります(注意)。

★所持金2万円程度+おこずかい

現地清算費用(食事代等)は2万円を持参ください。スタッフはホテル代・バス代等の自己負担を加えて5万円が目安です。千円札もあると便利です。両替は現地で案内します(日本でルピー両替はできません)。また、自分用やお土産用の買物は別途おこずかいとして持参ください。大半はカード使用可能ですが、露店やマーケットでは現金となります。帰りに空港で購入することもできます(カード可)。

★あった方が便利なグッズ

  • マスク(絶対)・・・機内・バス用と粉塵対策(デリーは世界ワースト1の空気汚染です)
  • ゴムぞうりorスリッパ・・・浴室の水浸し対策&部屋履き
  • 綿棒・・・埃が凄いので
  • ウェットティッシュ・・・消毒用、食事前に
  • 虫除け対策・・・デング熱予防
  • コンビニ袋いくつか・・・あると便利
  • ポカリの粉・・・下痢による脱水症状対策
  • ランドリー用袋・・・ホテルで洗濯を出すことができます。5日分目安:150Rs(ダラムサラ)、550Rs(デリー)
  • プライオリティパス・・・トランジットで快適にラウンジで過ごせます
  • インド用電源プラグ・・・CタイプorSEタイプインド電源
  • たこ足タップ・・・コンセントが少なくても充電は安心
  • 海外対応ドライヤー・・・220V~240Vで使えるものを
  • 滞在ホテルにはパジャマ・歯ブラシ・石けん・シャンプーはありません。石けん・シャンプーは現地調達or持参ください(機内持込液体物は100mlまでです)
  • 1泊用リュック・・・ダラムサラでのサラ大学一泊用(荷物はホテルの部屋に置いたままとなります)

★ダライ・ラマ法王ティーチングのセキュリティパス登録用1471527573280

・「イヤホン」→通訳ラジオ用、スマホ付属品で可。
・「セキュリティ登録セット」→パスポートの写真面・所持人欄、ビザページのコピー、パスポート用写真(4.5×3.5)2枚。

 

image

②空港集合時間

羽田:2018年3月8日(木)06:30

第1ターミナル南ウイング4階のHカウンター周辺 見取り図 

2人で決めて下さい

<出発便>08:40発中国東方航空MU576便

関空:2018年3月8日(木)07:30

第1ターミナル4階のGカウンター周辺 見取り図

<出発便>09:40発中国東方航空MU730便

 

※集合時に各責任者よりカメラを2個づつ配布します。預け荷物の中に入れてデリーまで運んで下さい。(後日ホテルで回収)

他の便の方は各自チェックインとなりますので、出発2時間前には空港に到着ください。

マイレージは以下となります。
・中国東方航空→(ワンワールド)JALマイレージ加算
・全日空、エアチャイナ、アシアナ、エアインディア、ジェットエアウェイズ→(スターアライアンス)ANAマイレージ加算

image
(子どもたちへ古着を持参した時の荷物)

③手荷物について

■受託手荷物(預け荷物)は、以下まで無料でできます。
・中国東方航空23キロ×2個(サイズ:3辺の和が158cm以内)
・中国国際航空23キロ×2個(サイズ:3辺の和が158cm以内)
・アシアナ航空23キロ×1個(サイズ:3辺の和が158cm以内)
・全日空23キロ×1個

■機内持ち込み手荷物は貴重品と身の回り品です。
・中国東方航空重さ10kg以内(縦55×横40×高20cm以内)
・中国国際航空重さ5kg以内(縦56×横40×高25cm以内)
・アシアナ航空重さ10kg以内(縦55×横40×高20cm以内)
・全日空10㎏以内115㎝以内

※ロストバゲッジ対策で、貴重品は必ず機内持ち込みにして下さい。(中国便では過去多発。鍵がなくて家に入れなかった事例もあります。)

 

image

④上海浦東空港

羽田発は現地時間(時差1時間)10:20、関空発は11:25に上海空港に到着し、国際線乗り継ぎの手続きを済ませます。トランジットカウンターで【日本発の半券、デリーまでの搭乗券、パスポート】を提出し、その後セキュリティチェックを通過し、出国フロアに出ます。関空組と成田組はここで合流となります。

【合流場所】搭乗ゲートで13:30(デリー行き14:25発の便なので13:40頃の機内搭乗となります。搭乗ゲートはボードで確認ください。出国フロアはそこまで広くないので、恐らく時間前に会えると思います)

④仁川インチョン空港

成田発は現地時間(時差なし)16:20、関空発は18:50に到着し、国際線乗り継ぎの手続きを済ませます。トランジットカウンターで【日本発の半券、デリーまでの搭乗券、パスポート】を提出し、その後セキュリティチェックを通過し、出国フロアに出ます。関空組と成田組はここで合流となります。

【合流場所】搭乗ゲートで19時半。(デリー行き20:40発の便なので20時過ぎに機内搭乗となります。)

成田組は3時間ほどありますので、世界の空港ランキング第2位の仁川空港の設備をお楽しみください。

ソウルの仁川空港での乗り継ぎ方法とトランジットの過ごし方

 

image

(到着時のデリー空港イミグレ)

⑤デリー空港到着

  • 19時15分中国東方航空MU563(上海経由)

荷物受け取り、両替(1万円だけ)を終えて車で1時間ほどでホテルに到着、21時くらいにチェックインの予定です。

 

【その他】

①ホテル

■デリーのホテル
BALSONS INTERNATIONAL
Address : 9/15, East Patel Nagar, Near J.P.Siddharth Hotel New Delhi-110008
Phone  : 011-45147015
■ダラムサラのホテル
Kunga Guest House
Address : Bhagsunag Rd, Mcleodganj, Kangra, Himachal Pradesh 176219
Phone : +91 189 222 1180

2012_06_23_Scotland_G05

(ノーベル平和賞のダライ・ラマ法王)
image
(一番右はチベット奨学生のレコメン)

【スタディツアー中ルール】

①夜ミーティング

一日の予定終了時に30~60分程度のミーティングを行います。当日の印象がフレッシュな内に毎日の感想をシェアし合って、追加の情報を提供します。インドでの1週間は日本での1か月に相当するくらい様々な刺激・発見・勉強・体験があふれています。現場でのリアルな感情を脳に記録しましょう。

②朝ミーティング

朝食時に一日の行動予定を確認します。現場での事前の情報提供は控え、その日の出来事をニュートラルに体験することを優先します。

③全員がカメラマン

imageimage
帰国後のレインボーチルイドレンの活動報告(facebook,twitter,ブログ,広報)は、現地の写真が最大の素材となります。LINEグループ内にアルバムを作成しますので、毎日のベストショット数枚を提供してください。もちろん個人利用もOKです。

④写真公開の了解について

1399252469973image
スタディツアーでは現地の様子を伝えるために、集合写真や皆さんを含むショットを多数公開していきます。予めご了解ください。

⑤ツアー中緊急連絡先

もしもはぐれてしまった場合は、連絡をください。

石川 インド携帯 8588022782 日本携帯+81-90-5462-1091
北條 日本携帯 +81-80-3820-3875

※お願い:携帯はフライトモードではなく、データ通信OFFの方式でインドでも通話できる状態にしておいてください(フライトモードOFF:データ通信:OFF)。こちらからの緊急連絡ができなくなります。→ キャリア別の方法

国内緊急連絡先:高谷祥子 電話番号はLINEグループのノートに掲載します。

 

1400285836774

 

【ツアー帰国後のお願い】

①参加感想文の提出について(3/31〆切

帰国2週間以内にツアー全体を通しての感想文を提出頂きます。ツアー全体を通じて何を感じたのか、どんな学びがあったのかを2000文字程度にまとめて、お気に入りの写真3~5点と共にLINEもしくはメールにて提出ください。こちらはサイトのツアー感想文に紹介させて頂きます。皆さんの虹色の体験をお待ちしております。→ 過去参加者ツアー感想文

②ブログ掲載の了解ついて

ツアー中のトピックスを毎日旅ブログにアップさせていただきます。写真と団体の説明とともにブログを編集していきます。

③FB記事へのいいね、シェアのお願

ツアーに関するfacebook記事や、ブログのリンク記事を順次アップしていく予定です。いいねやシェアはそれだけで広告効果がありますので、積極的にご協力をお願い致します。→ レイチルFBページ

④イベント参加のお願い

今後ツアー報告会等を東京・大阪二か所で開催していく計画をしています。キッズカメラプロジェクトの写真は展示会につなげていく予定です。また、ツアー同窓会も定期的に企画していきます。ご案内していきますのでぜひご参加ください。

⑤マンスリーサポーターのお願い

皆さんが会った奨学生たちは、レインボーチルドレン奨学金で大学へ通っています。インドで大学で学ぶ費用は年間約7万円です。今回の参加費の内の36,000円は半年分の学費となりました。100名の奨学生が継続して四年間学ぶためには、約650名のマンスリーサポーターが必要です(月千円サポーター換算)。現在100名強のサポーターがいますが、まだあと500名以上が必要なのが現状です。今回、デリー、ダラムサラでチベット難民の現状を見て、亡命してきた学生たちの生の声を聞いた皆さんが日本で一番の理解者となります。月千円、三千円、六千円のコースがありますので、ぜひ千円~のサポーター登録をお願い申し上げます。

DNAが証明する日本人の兄弟であるチベットの未来を支えるため、世界を平和に導くために日本とチベットがもっと強い絆でつながることが大事だと考えています。その虹の架け橋となってください。

▼マンスリーサポーター制度
http://rainbowchildren.holy.jp/support-join/monthlysupporter

 

image
(ヒマラヤと北條副代表;ダラムサラ空港にて)

それでは、デリーで皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。

今回の春スタディツアーを盛り上げていきましょう!

レインボーチルドレン代表石川辰雄

 

★スタディツアー参加案内(出発前準備編)も再度目を通してください。

http://rainbowchildren.holy.jp/studytour/studytour-youkou