Vol.14 (2日目)【バハーイー•ハウス•オブ•ワーシップ】


【2日目 バハーイー•ハウス•オブ•ワーシップ】

2013年10月15日(火) 【バハーイー•ハウス•オブ•ワーシップ】

前回からのつづきです…

スラム訪問が延期になり、急遽デリー市内の有名寺院などの観光スポットをいくつか回る。

街に点在している歴史的建造物は世界遺産に登録されているものもあり、その壮大なスケールに圧倒される。

この日は天気も良く、青空が広がっていて最高の観光日和。遺跡そのものが芸術品となって、なかなか見応えがあった。

★バハーイー•ハウス•オブ•ワーシップ
インドでは様々な宗教が混在して信仰されているため、宗教的な名所がたくさんあります。バハーイー•ハウス•オブ•ワーシップは、バハーイー教という、19世紀半ばにイランで興った、イスラム系新興宗教の寺院です。
また、池に浮かぶ蓮の花の形に似ていることから、通称ロータステンプルとも呼ばれています。
インドで一番多いのはヒンドゥー教徒ですが、様々な宗教が共存するインドらしく、宗教や人種に関係なく、誰もが祈りをささげたり瞑想できる場所となっています。
バハーイー教は、19世紀半ばにイランでバハーウッラーが創始した一神教。
イスラム教の十二イマーム派から分派したバーブ教から発展したものですが、イスラム教とは別の宗教であると考えられています。イランでは布教を禁止され、イスラエルに本部を持ち、現在はアメリカ合衆国などの拠点を通じて世界中に広がっています。日本にも支部があるそうです。
教義は、人類の平和と統一。男女平等、一夫一婦制、偏見の除去、教育の普及などを推進。
現在、360ヶ国に信徒がおり、2112もの宗教団体によって支えられていて、キリスト教に次いで世界で2番目に広く信仰されている宗教だと言われています。

名前がうる覚えだったので、石川さんと2人で「インドのオペラハウス!」と呼んでました(笑)

入口でかばんチェックがあります。
外観が見たかっただけ(気温もめっちゃ暑く、お腹も空いていた(^^;;)ので、中には入らず外観の写真だけバシャバシャ撮って、いざ!ランチへ!(^^)

つづく…。

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